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心と体にいいこと #045

うつ・・かな?と言われても・・

この世の中、分からないことや
説明がつかないことは、
いっっっぱ~~い ありますよね。
人間の身体も分からないことだらけ。
ウイルスや病原菌も・・・。
ですから、病気や各種の症状なんかも、
その判断がなかなかに難しいです。

私の周りの方も、よく聞く名前から
長くて難しいものまで、様々な病気や
症状をお持ちです。
そんな中、最近「うつ」について
お話ししました。
実は、私も25年ほど前に、倦怠感・微熱・
自虐・人間不信などの様々な症状を感じ、
動く気力が失せて起き上がることも
うまくできませんでした。
時には、言動がおかしいといったことを
周りから指摘されたりしました。
地元の内科・循環器科等の診察を受け、
心療内科クリニックから大きな病院の
総合診療へと紹介され・・・。
そこで、男性にも更年期障害があると、
その検査をしたこともありましたね。
CTやMRI診断も、さらにMRA?
脳の診断もしましょうか・・と。
(結局やりませんでしたが)
まさに検査に疲れて、お願いだから
もう放っておいてくれ~、
という心境に苦しみました。
お金もかかりますし、結局のところ、
どれだけ調べても・・わかりません。
しまいには、いわゆる仮病では??
みたいな話も出る始末・・・。
それも、病院の先生の口から・・です。

よくある話ですが、どこに行っても
不調の原因が分からず、
自律神経失調症、統合失調症、
うつ症状のいずれかを遠い目をして
悩まし気に言われていました。
そして、「とりあえず」と言って、
睡眠導入剤とビタミン剤を処方。
まぁ~寝付けず、寝た気がしない日が
多かったので、とりあえず「寝てね」
ということなのでしょう。
「うつ」と言われた時も、うつ病ではなく
「うつ的な症状と思われる」という表現。
今、振り返ってみると、
「なんじゃそりゃ?」と思います。
「睡眠導入剤とビタミン剤」を服用して、
特になにも変化がないことを伝えると、
「増やしましょうか・・」と言われ、
私が断って帰ったことも。
結構長い期間、睡眠導入剤を
服用していたため、断薬するときも
結構辛かったと記憶しています。

幸いにして、私の症状は、
自覚しているのとは異なって
とても軽かったのでしょうね。
自分の力で 何とかしなきゃ!
という気力が、まだ自分の中に
残っていました。
自分で調べて、ここからの脱出路を
見つけ出すしかないという気持ち。

そこで、あちこちの民間療法や
文献にあたって調べ、学び。
そうして、今の整体操法に
行き着いた・・というところです。

そんなこともあって、私は多くの場合、
ほとんど聞き役、あるいは肯定役に
なることがほとんどです。
まぁ~、私は心理学や精神医学の
専門家ではありませんので、
私なりの解釈や一般論を
ご紹介する程度ですけれどね。
ただ、いつも熱く語ってしまうのは、
人の体は全てつながっていて、そのバランスで
体調が左右されていること。
さらにそこには、心の状態も
深く関わっているということ。

おっとっと・・。
今回はなんだか脈絡もなく、
落としどころもない話に
なってしまいました。
まぁ~落語家ではないのですから、
落とす場所がなくってもよいのですが・・。

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