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最近はモテアマスインターン記を書いてます。マガジンにまとめたので、よかったら読んでみてください。
https://note.com/aynon322/m/ma0b56995b6bc
アオイエの論文を書けなかった話
1年がこんなにも濃いことはあっただろうか。メッシュワークゼミの発表をしたのが今年の2月だなんて、信じられない。
去年の9月、メッシュワークという会社の人類学ゼミに参加して、半年間アオイエ新代田のリビングで参与観察をしたお話はこちら。
メッシュワークでやりたかったこと半年間のゼミの集大成としての展示は、今思えば「フィールドノートの公開」という趣だった。
それでも、来てくれた友人から「エッセイみ
手放して、前を向いて生きていく。
2022年は、私にとって変化の年。キャリアに、恋愛に、学び。いろんな転機があった。
そんなタイミングにぴったりだった、「わたしのトランジション」というグリーンズジョブの企画に甘えさせていただき、笑いあり涙あり(?)の私のトランジション=転機を、赤裸々に振り返らせていただきます!!!
3月、急に落っこちる。3月某日、1年半住んでいたアオイエ新代田で、急に住人さんを好きになる(びっくり)。1年以上
シェアハウスの何に興味があるのか。
9/20、比嘉さんとの1on1ゼミ主宰者であり人類学者の比嘉さんとの1on1を受けたので、私がなぜ「面倒臭さの引き受け方」に興味があるのか、改めて今日、書きながら整理してみる。
(さっそく問いのアップデートが進んだ気がする。)
上の問いでは「面倒臭さ」をみんなが「引き受けている」と無自覚に固定していたけど、固定しなくて良かったのだ。面倒臭さよりももっと広く、シェアハウスの距離の近さゆえに起こる「
メッシュワークゼミ〜問いをアップデートする人類学ゼミ〜 #1〜3
問いをアップデートする人類学ゼミたまたま、このツイートを見つけたのが始まり。
えいや!っと締め切り1時間前に200字の志望動機を送り、8名の中に選ばれました🙌
なぜ受けるのか
大学で寮に住んだことがきっかけで「共同生活楽しい」となり、卒業後にアオイエに住んで。一軒家型のシェアハウスでは寮とも違った関係性が生まれていて、それが面白くってコミュニティにのめり込んだ。
現在も、自分自身が3年半
こんなに、素敵な思いを持った人がいて、感謝を伝えたい人がいて、一緒に何かを生み出したいって思える人がいるのに、なにもできない自分が悲しい。
全然感謝を伝えられてないし、気づいたら感謝を忘れて自分のことばかり考えてしまってる。
みんなありがとう、今の私があるのはみんなのおかげです。
私がやりたいのはコミュマネではなく。。。
守
「シェアハウスの会」をやると決めたとき、初めて自分が何者かを表現できた気がして、ホッとしたのを覚えている。
(シェアハウスの会をやった時のイベントレポ。)
日本橋Connectという場所を知り、「部活動を募集しています」という告知を聞いて、「やります」と答えてから考え出た、シェアハウスの会。
会を始めたのは、ちょうど就活を終えて宙ぶらりんの、暇な時期だった。
札幌での大学生活を終え、上
好きな服が分からなかった私が、自分の声に気付き、耳を傾けられるようになるまで
小さい頃小4くらいの記憶。親子が集まるパーティーで、母にミニスカを履かせられて、パーティーの場で泣きじゃくって、家に帰ってズボンに着替えた記憶。
昔から、母に服を買ってもらうときは必ず喧嘩していた。
好きなものが周りと違っていた。小さい時はおジャ魔女どれみではなく、弟と一緒に観ていたウルトラマンが好きだった。弟にあげるためにオレンジのマウンテンバイクに乗っていて、カッコ良くて好きだった。
か
「なぜ人生はこんなにもつまらないのですか?」という動画を見て思うこと
通勤のときに同じ電車に乗っていた人が、こんな動画をみていた。
元ネタは多分これ。
朝からこの動画を見てる人がいてちょっとびっくりしたけど、すぐに思い出した。自分も、割と最近までそう思っていたなぁと。つまらないし、しんどい。死にたいなーって思うけど、死ぬ勇気もない。
狂気を経験してそんな私も、人生が面白くなる”狂気”を経験したことがある。大学入学と同時に寮に住んだことだ。月曜から夜更かしに2回
「真面目ですね」で終わらない場所を届けたい
私のアイドルオタクの友達今日、久しぶりに、中学の同級生と会った。
その子はアイドルオタクで、割と、人生を救ってもらったという恩を感じているらしい。「アイドルオタクじゃなかったら、絶対不登校になってた」と彼女は言った。
アイドルには疎かったので、そんなパワーがあるのか、とちょっと感動した。
そんな彼女は、もはや「カッコいいから」だけじゃない理由で、アイドルのファンをしているという。「私が中学生
何かに全力になるよりも、何かを知るほうが好きで、わかるほうが好きで、納得感が好きで、
そこにこだわるあまり、
表現することを怠ってきてしまった気がする
でも外に出してみないと、実際の世界はわからないのだ
世界は自分の頭の中だけにある訳ではないのだ
「『借り』を帳消しにしてあげよう。私たちが『これくらいはしてくれてもよい』と考えているのは、その人々がそうあってほしいという私たちの『想像』にすぎないのだから……。まずはそれが私たちの『想像』であることを受け入れよう。」ーシモーヌ・ヴェイユ