【自己啓発】学校では教えてくれないこと～大切なことは自分で学ぶしかない～

始めに

学校では教えてくれないことって意外と多いと思います。しかも、かなり大切なことであるのに、それを教えられないのはどうなんだろうと思います。最近そのことを実感する機会がありました。それは意図してかどうかはさておいて、知っておいた方がよいことを以下、書きたいと思います。

学校では教えてくれないこと

１、政治

基本的には政治というものは、あまり深く学ばないと思います。選挙制度については学びますが、では「社会」というものについて、その課題や解決策について深く学ぶ機会があるかというとそれはないように思います。選挙制度を学んでもそれはテストで良い点数を取るためのように思います。だからこそ、自分ごととして政治というものを捉えることは出来ません。

その結果が若年層の投票率低下につながっていると思います。そういうとそれは平和だからだという答えはよく返ってきます。しかしそれは今の段階ではよいのかもしれませんが、それによって政治家はだらしなく緊張感がなくなっているようにも思います。投票率＝緊張感と考えてみるとよいのではないでしょうか。

２、宗教

基本的に宗教について、特に公立の学校で学ぶことはないと思います。政治と宗教は神聖にして犯すべからずということでしょうか。戦前はそれこそ神道というものがあったわけです。しかし、それはアメリカによって封印をされてしまいました。もっというと皇室というものについて語ることや、学ばせないということによって、距離が作られたと思います。

海外だと、当たり前にキリスト教というのが、その国のあり方の根幹を支えています。イスラム社会ではそのイスラム教がその社会の仕組みや制度に深く関連しているわけです。しかし、日本の場合は敗戦によってその宗教というものは曖昧にされてしまったと思います。

３、歴史

宗教のところとは被るところがありますが、そもそも現代の日本人は日本の歴史についてよくわかりません。むしろ中国・チャイナの歴史ばかりを教えられているように思います。無駄に王朝名を覚えさせられた記憶があります。海外の歴史を学ぶことも大切だと思いますが、それ以上に自分の国の歴史が大切だと思います。そういうと色々と批判が出て来そうですが、日本人として誇りをもつことは大切だと思います。

それをあえて戦後は教えられなくなったのはなぜでしょうか。もちろん皇室や神道との関わりが、それだけ当時の戦争と深く関わりがあったからだと思います。行き過ぎた考え方ではなく、むしろ歴史を学び、国民としての誇りを持つことは世界では当たり前だと思います。世界は「自国か否か」だと思います。

４、お金・金融

お金と金融ほど全くもって教えられない分野もないと思います。これから生きて行く上では、ある意味で一番大切なことのように思います。最近はそれこそ、つみたてＮＩＳＡや拠出年金制度などについては教えられるようになったようですが、やっと感が否めません。逆にいうと、年金制度が厳しくなっている中で、国もアメとムチを使いわけでいるのだと思います。

お金はやはり必要です。日本経済が人口減少の影響をかなり受けるようになってきている中で、どうやって生きて行くのかということいついて、金融の分野は学ぶ必要があると思います。

５、その他

他にも性教育などは挙げられると思います。成長段階の子どもにどこまで教えて良いのかということは、非常にその線引が難しいところですが、それでも教えるべきことは教えるべきと思います。自分自身、性教育についてはあまり何が問題点として挙げられるのか、明確にわかっていない感じですが、それでも現状に問題があることは確かだと思います。

国の教育政策は大体だめ

日本の教育政策というのは大体だめだ。と誰かが言っていたのを聞いた記憶があります。正しくは間違うということだと思います。今必要なことを、今ま学んでも、子ども達が働くのは10年20年先です。つまり手遅れなわけです。他にも40人学級や高等教育、奨学金と云う名の借金制度なども大きな問題ではないでしょうか。

しかしそんなことは言っていられません。教えてくれないのであれば、自分から学ぶ必要があると思います。それこそ勉強ではないでしょうか。

終わりに

何のために勉強するのでしょうか。それは多分幸せに生きるためだと思います。勉強することによって、失敗を避けられるようになります。また、社会的に優秀とみなされることによって、良い仕事に就け年収も上がるでしょう。それが全てではないにしても、社会に出てからも学び続けることは大切なことだと思います。

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最後までお読みただき誠にありがとうございました。

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もっと輝いている未来の自分を想像しながら、今を生きて行きましょう。

辛いことも苦しいことも、それはきっと成長している証拠。

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