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今まで書いた記事で、特に大切にしたいことが書かれた記事を集めてみました📙 「じぶん速度」というnoteがどんなnoteなのかは、このマガジン内の記事に集約されています☕
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#自分

頑張りたいなら、そんなに頑張らない。

頑張りたいなら、そんなに頑張らない。

”そんなに頑張らないこと“を、私は生きる上で目標にしています。

なぜなら、「頑張りたいな」という生き生きとした気持ちを持って、毎日を過ごしたいからです。

簡単に言えば「頑張るために、頑張らない」ということを、意識しています。

頑張るために頑張らない?そんなの矛盾しているじゃないか!

この記事を読んでくださっている方は、そんなふうに思われるかもしれません。

でも私が私自身の経験の中で気づい

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認めることで、楽になる。

認めることで、楽になる。

根拠なく「何があっても大丈夫」と思えること、自分という人間が周囲と調和・共生できる(=周りの人々と思いやりあい協力して生きる)こと。

この2つは私たちが気持ちを軽やかに、おだやかで満たされた気持ちで生きるために、欠かせない要素だと私は考えています。

今日はどうすればこの2つの要素を実現できるのかについて、私が最近気づいたことを、私自身の過去の経験を例に挙げながら、このnoteで共有しようと思い

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自分の中の自然を取り戻す

自分の中の自然を取り戻す

自然であること・自然体でいること。

それができているとき、私たちは過去や未来や何かを恐れることなく、心から安心して今ある豊かさを活かして生きられる。

自分の中に自然を取り戻せているとき、自分に優しくなれるし、無理をせずとも人に優しくなれる。

最近そう思うようになりました。

そこで「"自然であること・自然体でいること"ってどういうこと?」って、思うかもしれません。

私の考えではありますが、

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あなた自身に、やさしく。

あなた自身に、やさしく。

誰に対してよりも、まずはあなた自身にやさしくしてあげよう。

あなた自身にやさしくできていれば、人にやさしくでき、あらゆることに感謝できるから。

仕事がうまくできなかった日も、人間関係に失敗した日も、

自分だけは自分自身にやさしくしてあげよう。

失敗して誰かに怒られて反省はしても、自分だけは自分を責めないで。次は気をつけようと思えれば、それだけで完璧だし大丈夫。100点満点だよ。

うまくい

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言葉を食べて、生きている

言葉を食べて、生きている

むかしから自分のハートに引っかかる言葉を拾い集めるのが好きでした。

テレビを見て誰かが言っていた言葉、本の中に書かれていた言葉、大好きな歌の中に出てきた言葉、尊敬していた先生がかけてくれた言葉、名言。

とにかく、あらゆる場所で出会った言葉を自分の中に溜めていくのが好きでした。

それはノートに書き留めておいたり、壁に貼り付けてぼうっと眺めたりしていました。

自分にとって大事な言葉を眺めている

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命を使い切る

命を使い切る

命は使うもの。

そう気づいたのは、今日からだいたい2か月前のことだ。

きっかけは曾祖母が亡くなったことだった。

曾祖母は108歳まで生き、大きな病気もせずに老衰によって人生の舞台から降りた。

なんというか、遺された私たち親族は哀しみより、曾祖母が自らの命を全うしたことに対する感銘の気持ちの方がはるかに大きかった。

曾祖母の告別式の前、私の母からこんな言葉を聞いた。

「ひいおばあちゃんは

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言葉を変えるだけで、生き方が変わる

言葉を変えるだけで、生き方が変わる

今日は久しぶりに言葉の力(言霊・ことだま)のことを書こうと思う。

今まで生きてきた中でつくづく思うことだけれど、言葉には確かに力があると感じている。

特に自分が発する言葉が、自分自身に与える影響はとても大きい。

もちろん自分以外の人が発する言葉に自分が影響を受けることもあるけれど、それ以上に自分自身が自分に与える影響は大きい。

自分の頭の中に、ふだんどんな言葉が流れているだろう。

丁寧な

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自分の殻をいつも用意してみる

自分の殻をいつも用意してみる

「自分の殻に閉じこもる」という言葉、私は好きだ。つい、いい意味で使ってしまう。

「自分の殻に閉じこもる」

どんなイメージをもつだろう?たいていは良くない印象を受けると思う。その証拠に、「自分の殻を破れ」という言葉をよく聞く。殻は破らなくてはならないものになっている。

でも本当に、破らなくちゃいけないの?

私は自分の殻を守り、保っていたい。いつでも戻れるように。「自分の殻を破る」だけが全てじ

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ひとりが好き、ってそんなにおかしいことじゃない

ひとりが好き、ってそんなにおかしいことじゃない

こんなことを言ったら、変わっていると思われるかもしれない。

でも今日はそのことをnoteに書いてみる。同じような感覚を持つ誰かに「自分はおかしくないんだ。これでいいんだ」と安心して、自信を持ってもらえたらと思うから。

学生の頃から、私はひとりで過ごすことが好きだった。

人それぞれの持つ感情に正解不正解は無いけれど、ひとりで過ごすことを愛するがゆえに「ひとりで寂しい」と思った経験が私にはあまり

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雨音に耳を傾けられる人生を

雨音に耳を傾けられる人生を

雨の音に気づいて、耳を傾けられる人生を歩みたい。

部屋から雨の音を聴くたび、そんなことを思う。

雨が降っている日に、土と草のにおいを含んだ香りと、空から降る水滴を木々の葉や家々の屋根がはじく音に気づける人はどれくらいいるんだろう。

心と体が忙しいと、そこらへんに転がっている豊かさに気づけなくなる。

そこらへんに転がっている豊かさはお金を払わなくても、自分が気づきさえすれば、好きなだけ拾える

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自分の感じることを、否定しないでいい

自分の感じることを、否定しないでいい

「自分は間違っているんじゃないか」と思っている人へ。

私は少し前まで、自分が思うことや自分の考えは間違っていたり、心が狭いんじゃないかと思ったりしていた。

だから自分の思うことがあっても、それを言わずに我慢をしたり、人が言っていることばかりを優先して受け入れていたりしていた。

自分の考えを人に伝えるなんてことは滅多に無かった。

でも、人間は誰でも間違っているし、誰でも正しい。それに自分の思

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時間がかかっていい

時間がかかっていい

無理をせず自分の速度で生きたり、伝えたいことを人に伝えたり、気持ちを表現することは、自分自身が快適に生きるためには欠かせない。

でも、特に自分を押し込めて生きていた人は、頭では分かっていても長い間染み付いた癖で、つい我慢をしたり、うまくその場で自分を表現できなかったりする。

私もどちらかといえば、そうだった。

子供の頃から大人になるまでの癖は訓練をしないとなかなか変えられない。でも、自分で意

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自分を持つことで

自分を持つことで

つくづく思うし、何度でも確信することがある。それは幸せになるためには、揺るがない自分を持つことが大切だということだ。

人の考えや人からの評価に流されていたら、いつまで経っても幸せを感じられないから。

私たちはみんな人間だ。人間はちょっとしたことで傷ついたり、舞い上がったりして、揺らぎやすく弱い。それゆえに、誘惑にとらわれて大切なものを失ったり、自分を信じられず不安になることは、多くの人が一度は

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自分を丁寧に扱うと、たくさんの優しさを受け取れる

自分を丁寧に扱うと、たくさんの優しさを受け取れる

人間関係で「大切にされていないな」と悩んでいたら、自分自身の自分への態度を見直してみよう。

自分がふだん、自分のことをどう扱っているかは、自分の人間関係にそのまま映し出される。

たとえば「仕事を辞めたいけれど、自分を受け入れてくれるのはここしかないから仕方が無いけれど辞められない」と思っていたら、自分の生活のことをあまり考えてくれない人たちと関わり続けることになる。

逆に「もっと自分の毎日を

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