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自分を持つことで

つくづく思うし、何度でも確信することがある。それは幸せになるためには、揺るがない自分を持つことが大切だということだ。

人の考えや人からの評価に流されていたら、いつまで経っても幸せを感じられないから。

私たちはみんな人間だ。人間はちょっとしたことで傷ついたり、舞い上がったりして、揺らぎやすく弱い。それゆえに、誘惑にとらわれて大切なものを失ったり、自分を信じられず不安になることは、多くの人が一度は体験すると思う。

でも、自分の弱さを知っているだけでも大きな財産になる。自分が弱く揺らぎやすいことを知っていれば、自分を持つための方法を考え、どんな状況でも左右されない自分をつくることができる。

自分が弱くて脆いことを知っているだけで、たくさんの伸びしろがあるのだ。

たとえ今までの自分や今の自分が、まだまだ自分を持てずに流されやすかったとしても、自分の弱さを自覚して、自分という人間を作る訓練を積めば、どんなものにも揺るがない自分でいられるようになる。

心の底から自分の人生に満足をし、自分で選んだ道を大切にし、自分自身も周りの人も大切にできる生き方が、私にとっての幸せだ。

だからこそ、自分を持ち、どんな状況でも揺らがずに大切なものを選び守れる自分をつくり続けている。

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