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雑記

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大学時代に後悔はあるか。

大学時代に後悔はあるか。

この時期になると「新入生に伝えたいこと」みたいなブログやnote、ツイートがたくさん目立ちます。それを目にするたびに、大学卒業から1年を迎えた自分の心の中でざわざわとした感情が胸を焦がします。自分は大学生活をやり切れたのか、と。

特にざわつかせるのが「いろいろな授業をとったほうがいい」という話。
自分は理系にもかかわらず、学部1年の時に参加した海外インターンの影響をバリバリに受け、初心を忘れてビ

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ゴールが定まって、自分のものさしができると他者との比較に悩むことが減る

ゴールが定まって、自分のものさしができると他者との比較に悩むことが減る

思い返すこと数年前。自分はどの方向に向かうべきかもわからないまま、渇いて渇いて仕方がない自分自身を満たしてくれるものを求めて目隠しをしたまま走り、何度も転んだり人にぶつかったりし続けていました。

そんな目的地不明の全力疾走に身を投じることになったのは、大学1年の夏休みに参加した「海外ビジネス武者修行プログラム」というベトナムのお店で活動して新企画を実践するインターンがきっかけでした。武者修行は当

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フランス革命中の「九月虐殺」を知り人の命の重さを考える。

フランス革命中の「九月虐殺」を知り人の命の重さを考える。

「死刑執行人サンソン」読み切りました。
読んでいる間はすごく充実した時間を過ごすことができました。
18世紀における死刑執行人の身分とは、どのような処刑が為されたのか、フランス革命中の出来事、ルイ16世を処刑する前の葛藤等々。知らなかった知識にたくさん触れることができました。

元々はサンソン家4代目の死刑執行人シャルル=アンリ・サンソンの人となりを知りたかったために読み始めた本でしたが、フランス

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読みたかった本を読んでる喜び

ずっと読もう、読もうと思っていながらも読んでいなかった本がありました。「死刑執行人サンソン 国王ルイ16世の首をはねた男」です。

元々は、FGOに史実のシャルル・アンリ・サンソンをもとにした、キャラクター「シャルル=アンリ・サンソン」が登場していたことから興味を持った一冊です。

フランス革命の最中のフランスで処刑人を務めた彼が処刑した人物の中には敬愛していた国王ルイ16世や、王妃マリーアントワ

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大切にしている価値観は。

大切にしている価値観は。

今日は、以前に参加した海外インターン「武者修行プログラム」の修了生コミュニティで活動しているオンラインゼミがありました。
前はファシリテーターさんがテーマを設定して、参加者たちでディスカッションをするやり方が主流でした。ただ、最近は僕たち参加者がテーマを設定して主導するゼミが行われるようになりました。

そして今日は僕がテーマを提案してゼミを主宰しました。
テーマは「人生の価値観・モットー」と「何

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電話より時間が自由なメールが好き

電話より時間が自由なメールが好き

新居の契約を交わして以来、某comと新生活応援系の電話がドシドシかかってきます。どちらも契約時に不動産屋から「後ほど連絡がありますので」と言われていたので承知はしている。でも、全然出られない。

理由は2つ。1つは、バイトの関係で夜型にシフトしていて先方の営業時間中に電話をとれる時間が短いから。もう1つは、スマホの通知などに気を取られて目の前のことから意識をそらされたくなくて、スマホの通知を基本的

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今の自分は過去の言葉でできている

今の自分は過去の言葉でできている

「その人らしさ」は、その人の行動や決断に現れていると思います。
ちょっとした動作、話し方、働き方、大きな決断の仕方。
そして、それらの根底にあるのは価値観や過去の学習。
それらも最終的には座右の銘や、モットーなどの言語情報に置換できることでしょう。実際はそれらが複雑に絡み合って、場合場合で価値観の大きさが変動したりして、そんなにシンプルなものではないとは思いますが。

「自分らしさ」につながるから

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大学の友人はやっぱり面白い

今日は大学時代の友人と夜に電話をしています。
同期でリゾバに来ていた人が去ってしまったことが、思ったよりもメンタルに堪えていたようで、鬱々としてました。
そのことを大学時代の友人に話したところ、急遽オンライン飲み会をしてくれることになりました。

やっぱり彼も大学院でしっかり勉強しているだけあって話も面白いし、社会経験が豊かだからこそ面白い話をしてくれます。
そうすると、日々のバイトで狭い世間にと

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バイトでも、どうせなら、自分に誇れる仕事をしようよ

バイトでも、どうせなら、自分に誇れる仕事をしようよ

リゾートバイトを2回経験してきました。
2回目も、そろそろ終盤。あと2週間で終わります。
リゾバ以外のバイトは数個しか経験がないので一般化して語れるかは少々怪しいですが、リゾバに来ている人の「プロ意識」は低い傾向にある気がします。

「時給分だけ働けばいい」
「バレないだろうから、この手順は省いていいや」
「どうやったらさぼれるかな」
そういう態度を同僚から聞いたり、仕事の質から感じる機会が多いで

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配慮してほしいことは前もって言葉にしないと

配慮してほしいことは前もって言葉にしないと

賃貸契約をオンラインで結ぶことになって、書類を郵送してもらいました。
数日後、実家の方から「不動産屋さんから書類が来たよ」との連絡が。

そう、自分が今いるリゾバ先ではなく自宅の方に送られたのです。
元々自宅にいないことは伝えてありましたが、書類郵送の話が出たときに伝えるかを少し悩みつつも、必要な聞いてもらえるだろうと楽観していました。

でも蓋を開けてみればこの結果。
他者は自分が想像しているほ

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休日後の出勤は静止摩擦が大きい

休日後の出勤は静止摩擦が大きい

昨日は久しぶりに、らしい休日を過ごしてゆっくりとしていました。
だからこそ、出勤を目前に控えた今、身体が緊張を強いられているように感じます。頑張らないといけない、遅い時間まで帰ってこれない、変なお客さんに絡まれるかもしれない。そういう事柄に縛られて、行きたくないなという思いが強くなっています。日曜日の夕方に、翌日からの出勤を思って憂鬱になる人の気持ちが理解できました。

一方で、自分が制度を作る側

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1週間ぶりに落ち着いた休み

1週間ぶりに落ち着いた休み

長かった。ここまでほんとに長かった。
5連勤、2連休(都内に部屋探し)、2連勤、そして今日。
ほんとに長かった。
5連勤初日に「ここから9日後までは休みなしか」と絶望し、仕事に行きたくないと壊れそうな気がしたのがずいぶんと昔のことのように思えます。

久しぶりにしっかりとした休みを前にして昨夜は遅くまで初代マクロスを見たりして夜更かしを楽しんじゃいました 笑
とはいえ、10時に起きるということは今

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深夜の夜食やお酒を控えるためには

深夜の夜食やお酒を控えるためには

先日投稿したように、アルバイトが24時過ぎに終わり、1時ごろ寮に帰ってきてから大盛りのカップ麺を肴にお酒を飲む生活を控えたいと考えています。そのために自制心を高めるために部屋の掃除をするなどをしてみました。

しかし、結果としては(メンタルが不調だったなどの理由はあれど)それだけでそした悪習を抑えることはできませんでした。
そのことについては、肉体的な健康面だけでなく、精神的な健康面も同様に大事だ

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質の高い2時間にするための掃除

質の高い2時間にするための掃除

最近、「いい子ちゃん」の仮面がはがれ始めたのか、身体に悪い生活から抜け出せません。以前は25時に帰寮して、プロテインだけ飲んでお風呂に入り26時には寝て大体9時ぐらいに目を覚まして勉強などをする生活を心がけていました。
でも、今は帰ってきてからカシュッとお酒を開け、あまつさえカップ麺を食べ、27時頃に寝て、11時前に目を覚ます生活。頭もぼーっとするし、出勤まで数時間しかないため大したことができない

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