Asuka Tanimura

フリーランスのライター・編集者。5歳の息子を持つ一児のママでもあります。離婚・シングル…

Asuka Tanimura

フリーランスのライター・編集者。5歳の息子を持つ一児のママでもあります。離婚・シングルマザー・再婚・後期流産の経験者です。 書き手として「取材者」の目を養うために、日々の中で心の琴線に触れたこと、大事だと感じたことなどを、noteに記録していこうと思います。

マガジン

  • 5歳サロンについて

    • 4本

    ツイッタラー5歳さんの主宰する、 「5歳サロン」に参加した初代メンバーが 5歳さんへの愛を綴るマガジンです。

記事一覧

2021年にやりたいこと。

もう1月も終わりが見えてきてしまったけど、やっぱり1回はちゃんと考えておきたかったことなので、忘れないようにnoteに残しておこうと思います。 産後、きっとパヤパヤな…

12

母でも、妻でもない。ただの「私」に戻れる時間。

美容室に行くのは、2ヶ月に1回程度。 それも、メニューは毎回シンプルにカットのみ。 髪を染めたり、パーマをかけたり、お高めのトリートメントをしてもらったりはしない…

20

2021年。テーマは「家」。

新年になったので、久しぶりにnoteを書いてみます。 (2020年は忙しさを理由に逃げて逃げて、全然書けなかった…) まずは2020年の振り返り。2020年は、本当にとんでもな…

3

ベビーワセリンを見て感動した話。

今日、ひとりでドラッグストアに行って買い物してきてくれた夫。 帰ってきてから、「そうそう、コレも買っておいたよ!」と渡してくれたのが、娘のお風呂上がりに塗るベビ…

15

夜コンビニについてきた息子に、何も買わなかった話

なぜだかちっとも眠くないから、久々にnoteを書いてみる。 日曜は私が娘を産んで、二児の母になってから初めての母の日でした。 ま、母の日と言ってもやることはいつもと…

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息子の悔し涙

さかのぼること2日前。 金曜の夜、息子を寝かしつけていた時のこと。 息子の頭をポンポンなでなでして「おやすみ」と言うと、なぜか急に息子の顔がゆがみ、「うぅぅ〜〜〜…

20

母への手紙(下書き)

お母さん、60歳のお誕生日おめでとう。 オギャーと生まれてから60年。長かった?短かった? 60歳ってわりと大きな節目の年だから、きっとお母さんも、ひとしきりこれまで…

10

どんな1年になるか、ワクワクできることの幸せ。

あけましておめでとうございます。 2020年になりましたね。 2019年は、終わってみれば、とっても幸せな1年でした。 8月末に第二子の娘が生まれ、4人家族になり。久しぶ…

6

完母、諦めました。

娘が生まれてから、3週間のうちに、乳腺炎で高熱(38度以上)が出ること4回。 しんどすぎて、完母(完全母乳)の育児を一旦諦めることにしました。 なんとか母乳が軌道に…

6

お義母さんの言葉

盛岡に住むお義母さんが、産後の助っ人に来てくれてから、もう10日以上が経ちました。 料理に洗濯、買い物、保育園の送り迎え…と、これまで私が1人でやってきた家事のほ…

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「#noteをはじめよう」の動画メモ

今更ですが… 出産前の8月末、おともだちのくりこちゃん(@kuritamaki )によるnote講義の動画をようやく落ち着いて見られまして。(開催日はすでに臨月に入ってて、行き…

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失いかけた、「母」としての自信

娘が生まれて8日。早くも乳腺炎になりました。ようやく母乳育児が軌道に乗ってきたと思った矢先。退院からわずか2日後のことでした。 乳腺炎って?乳腺炎とは、乳房組織が…

1

娘が生まれました。

令和元年8月31日、12時40分。夏の終わりに、予定日より数日早く、第二子の長女が誕生しました。 体重3140g。身長50cm。今のところ、母子ともに健康です。 娘は生まれた瞬…

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女性として、母として。私に自信をくれたのはあなたでした。

夫と出会ったのは、2016年の冬。 シングルマザーとして3歳の息子を育てながら、社会人としてはフリーランスのライターを名乗り、当時は年末進行ではちゃめちゃに忙しくして…

39

日常の幸せをかみしめた、“何もない”夏休み。

最近話題になっている、春日部駅のこの広告。 Twitter上では、多くのお母さんたちから「泣ける…」と声が上がっていましたね。 何を隠そう、私もこの広告を見てうるっとき…

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Twitterのリプに思うこと

普段は楽しくTwitterと向き合っている私だけれど、フォロワーさんが2000人を超えてからというもの、パッと見てイラっとするコメント、俗に言うクソリプというものをたまに…

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2021年にやりたいこと。

2021年にやりたいこと。

もう1月も終わりが見えてきてしまったけど、やっぱり1回はちゃんと考えておきたかったことなので、忘れないようにnoteに残しておこうと思います。

産後、きっとパヤパヤな脳ミソになってしまうであろう、近い将来の自分のために。

いいか、未来の私。「2021年は、これをやりたい!」って年初めに考えたんだよ。忘れたらここに戻ってきてね。

はい、私の2021年やりたいことリストはこちらです!

■湯船に

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母でも、妻でもない。ただの「私」に戻れる時間。

母でも、妻でもない。ただの「私」に戻れる時間。

美容室に行くのは、2ヶ月に1回程度。

それも、メニューは毎回シンプルにカットのみ。

髪を染めたり、パーマをかけたり、お高めのトリートメントをしてもらったりはしない。

基本はショートだから、「今回はどんな感じにしてもらおうかなぁ…♡」とかあれこれ悩むことも、ほとんどない。

「結構伸びたし、量も増えてきたから、そろそろ切ってすいてもらおうかな。そのほうが、ドライヤーで乾かすのもラクだし。」

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2021年。テーマは「家」。

2021年。テーマは「家」。

新年になったので、久しぶりにnoteを書いてみます。
(2020年は忙しさを理由に逃げて逃げて、全然書けなかった…)

まずは2020年の振り返り。2020年は、本当にとんでもない1年でしたね。

3月に保育園を卒園して4月から小学1年生になった息子は、新型コロナウイルスの影響で入学式もないまま、いきなり2ヶ月間の休校に。保育園の0歳児クラス入園した娘も、慣らし保育を数日間やっただけで、すぐ自主休

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ベビーワセリンを見て感動した話。

ベビーワセリンを見て感動した話。

今日、ひとりでドラッグストアに行って買い物してきてくれた夫。

帰ってきてから、「そうそう、コレも買っておいたよ!」と渡してくれたのが、娘のお風呂上がりに塗るベビーワセリンでした。

それを見て、なんだかジーンときてしまった…というのが今回のお話です。(大したことじゃないんですけど)

今回私が頼んだ買い物リストには入っていなかった、ベビーワセリン。でもたしかに最近、そろそろなくなりそうだなという

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夜コンビニについてきた息子に、何も買わなかった話

夜コンビニについてきた息子に、何も買わなかった話

なぜだかちっとも眠くないから、久々にnoteを書いてみる。

日曜は私が娘を産んで、二児の母になってから初めての母の日でした。

ま、母の日と言ってもやることはいつもと変わらず…。

洗濯機2回まわして干して、布団も干して、家族の食事と離乳食つくって、お皿洗って、お風呂も洗って。その合間に娘のオムツ替えと授乳と寝かしつけがあって。娘の昼寝中にはできるところまで仕事して…。

そんな風に過ごしてると

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息子の悔し涙

息子の悔し涙

さかのぼること2日前。
金曜の夜、息子を寝かしつけていた時のこと。

息子の頭をポンポンなでなでして「おやすみ」と言うと、なぜか急に息子の顔がゆがみ、「うぅぅ〜〜〜」と声にならない声が漏れ、嗚咽に変わった。

え?なに?どうしたの?
慌てる私と、泣きじゃくる息子。

何があったのか問うと、尚も泣きながら、その日に保育園であった出来事を教えてくれた。

息子の話を要約すると、こういうことだった。

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母への手紙(下書き)

母への手紙(下書き)

お母さん、60歳のお誕生日おめでとう。

オギャーと生まれてから60年。長かった?短かった? 60歳ってわりと大きな節目の年だから、きっとお母さんも、ひとしきりこれまでの人生を振り返ってるんだろうな。

決して裕福ではなかった子供時代。4人兄弟で唯一の女の子だったから、おばあちゃんからの期待を敏感に感じ取って、息苦しく感じたこともあったと言ってたよね。でも、寮生活をしていた短大時代の話をするときの

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どんな1年になるか、ワクワクできることの幸せ。

どんな1年になるか、ワクワクできることの幸せ。

あけましておめでとうございます。

2020年になりましたね。

2019年は、終わってみれば、とっても幸せな1年でした。

8月末に第二子の娘が生まれ、4人家族になり。久しぶりの赤ちゃん育児と、初めての2人育児にバタバタするも、これまでとは違った幸せの形をかみしめる日々でした。

2020年。これからどんな1年になるのか、楽しみでなりません。

と同時に、そう思えるのは本当に幸せなことだなぁと、

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完母、諦めました。

完母、諦めました。

娘が生まれてから、3週間のうちに、乳腺炎で高熱(38度以上)が出ること4回。

しんどすぎて、完母(完全母乳)の育児を一旦諦めることにしました。

なんとか母乳が軌道に乗るように…とここまで頑張ってきましたが、今回はちょっともうお手上げ。限界です。悔しいけど。

母乳育児には自信があった私息子を産んだとき(6年前)は最初から完母でいけたので、当然今回も産む前から「私は大丈夫だろう」という気持ちでい

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お義母さんの言葉

お義母さんの言葉

盛岡に住むお義母さんが、産後の助っ人に来てくれてから、もう10日以上が経ちました。

料理に洗濯、買い物、保育園の送り迎え…と、これまで私が1人でやってきた家事のほとんどを、今はお義母さんがやってくれています。文句も愚痴も言わず、恩着せがましくもなく、毎日淡々と。本当に、感謝しかありません…。

実母からも「良いところに嫁いだねぇ…」としみじみ言われるくらい、素敵な人です。ユーモアもあるし、懐は深

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「#noteをはじめよう」の動画メモ

今更ですが…

出産前の8月末、おともだちのくりこちゃん(@kuritamaki )によるnote講義の動画をようやく落ち着いて見られまして。(開催日はすでに臨月に入ってて、行きたかったけど直接参加は叶わなかった…涙)

この動画がnoteを書く上でとっても参考になったので、ちょっとメモをまとめて残しておこうと思います。行き詰まったときに、いつでも戻ってこられるように。(要は、自分用のメモです)

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失いかけた、「母」としての自信

娘が生まれて8日。早くも乳腺炎になりました。ようやく母乳育児が軌道に乗ってきたと思った矢先。退院からわずか2日後のことでした。

乳腺炎って?乳腺炎とは、乳房組織が炎症を起こし、おっぱいの痛みや腫れ、体の悪寒や発熱などが生じる感染症のこと。母乳や乳管の詰まりによって起こるほか、細菌によって感染する場合もあります。

ふつうは、授乳を開始してから6〜12週間の間に起こりやすいそう。私も6年前、息子が

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娘が生まれました。

娘が生まれました。

令和元年8月31日、12時40分。夏の終わりに、予定日より数日早く、第二子の長女が誕生しました。

体重3140g。身長50cm。今のところ、母子ともに健康です。

娘は生まれた瞬間から産声をあげ、2秒後くらいにはもうおしっこもしていました(笑)。誰にも教わってないのに、初乳もゴクゴク。人間の生きる力ってすごいなぁ。

ようこそ、世界へ。やっと会えたね。待ってたよ。

たくさん届いた、激励とお祝い

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女性として、母として。私に自信をくれたのはあなたでした。

女性として、母として。私に自信をくれたのはあなたでした。

夫と出会ったのは、2016年の冬。
シングルマザーとして3歳の息子を育てながら、社会人としてはフリーランスのライターを名乗り、当時は年末進行ではちゃめちゃに忙しくしているときでした。

お互い、バツイチ同士。
でも当時の彼は、子なしの26歳。
対する私は、コブ付きの30歳。
離婚という共通点はあるものの、この差はとてつもなく大きい…。

素敵な人に出会えたと喜ぶ一方で、不安やモヤモヤが常につきまと

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日常の幸せをかみしめた、“何もない”夏休み。

日常の幸せをかみしめた、“何もない”夏休み。

最近話題になっている、春日部駅のこの広告。
Twitter上では、多くのお母さんたちから「泣ける…」と声が上がっていましたね。

何を隠そう、私もこの広告を見てうるっときてしまった母の1人。
自分自身と重ね合わせて、色々と考えさせられました。

■忙しすぎる、お母さんの毎日

「お母さん、きて〜」
「待って、仕事のメール返してから」

「お母さん、見て〜」
「ごめん、料理してるから後でね」

我が

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Twitterのリプに思うこと

Twitterのリプに思うこと

普段は楽しくTwitterと向き合っている私だけれど、フォロワーさんが2000人を超えてからというもの、パッと見てイラっとするコメント、俗に言うクソリプというものをたまにもらうようになった。

でも、いったんグッと飲み込んで、「この人はなんでこういう発言をしたんだろう…?」と思うようにしたら、意外と溜飲は下がることに気づいた。

そして丁寧に返信すると、意外に丁寧に返ってくることも多い(最初のリプ

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