Asuka Tanimura

フリーランスのライター・編集者。5歳の息子を持つ一児のママでもあります。離婚・シングル…

Asuka Tanimura

フリーランスのライター・編集者。5歳の息子を持つ一児のママでもあります。離婚・シングルマザー・再婚・後期流産の経験者です。 書き手として「取材者」の目を養うために、日々の中で心の琴線に触れたこと、大事だと感じたことなどを、noteに記録していこうと思います。

マガジン

  • 5歳サロンについて

    • 4本

    ツイッタラー5歳さんの主宰する、 「5歳サロン」に参加した初代メンバーが 5歳さんへの愛を綴るマガジンです。

最近の記事

2021年にやりたいこと。

もう1月も終わりが見えてきてしまったけど、やっぱり1回はちゃんと考えておきたかったことなので、忘れないようにnoteに残しておこうと思います。 産後、きっとパヤパヤな脳ミソになってしまうであろう、近い将来の自分のために。 いいか、未来の私。「2021年は、これをやりたい!」って年初めに考えたんだよ。忘れたらここに戻ってきてね。 はい、私の2021年やりたいことリストはこちらです! ■湯船にゆっくり浸かる。シンプルに「今、一番やりたいこと」を考えて出てきたのが、まずコレ

    • 母でも、妻でもない。ただの「私」に戻れる時間。

      美容室に行くのは、2ヶ月に1回程度。 それも、メニューは毎回シンプルにカットのみ。 髪を染めたり、パーマをかけたり、お高めのトリートメントをしてもらったりはしない。 基本はショートだから、「今回はどんな感じにしてもらおうかなぁ…♡」とかあれこれ悩むことも、ほとんどない。 「結構伸びたし、量も増えてきたから、そろそろ切ってすいてもらおうかな。そのほうが、ドライヤーで乾かすのもラクだし。」 それぐらいの気持ち(もはや業務感覚)で、仕事の合間を縫い、子どもたちが小学校・保

      • 2021年。テーマは「家」。

        新年になったので、久しぶりにnoteを書いてみます。 (2020年は忙しさを理由に逃げて逃げて、全然書けなかった…) まずは2020年の振り返り。2020年は、本当にとんでもない1年でしたね。 3月に保育園を卒園して4月から小学1年生になった息子は、新型コロナウイルスの影響で入学式もないまま、いきなり2ヶ月間の休校に。保育園の0歳児クラス入園した娘も、慣らし保育を数日間やっただけで、すぐ自主休園期間に突入。夫は仕事のシフトが不規則になり、フリーランスの私は仕事が激減。自分

        • ベビーワセリンを見て感動した話。

          今日、ひとりでドラッグストアに行って買い物してきてくれた夫。 帰ってきてから、「そうそう、コレも買っておいたよ!」と渡してくれたのが、娘のお風呂上がりに塗るベビーワセリンでした。 それを見て、なんだかジーンときてしまった…というのが今回のお話です。(大したことじゃないんですけど) 今回私が頼んだ買い物リストには入っていなかった、ベビーワセリン。でもたしかに最近、そろそろなくなりそうだなというタイミングでした。 私はすっかり忘れていたのに、夫はドラッグストアで「あと必要

        2021年にやりたいこと。

        マガジン

        • 5歳サロンについて
          4本

        記事

          夜コンビニについてきた息子に、何も買わなかった話

          なぜだかちっとも眠くないから、久々にnoteを書いてみる。 日曜は私が娘を産んで、二児の母になってから初めての母の日でした。 ま、母の日と言ってもやることはいつもと変わらず…。 洗濯機2回まわして干して、布団も干して、家族の食事と離乳食つくって、お皿洗って、お風呂も洗って。その合間に娘のオムツ替えと授乳と寝かしつけがあって。娘の昼寝中にはできるところまで仕事して…。 そんな風に過ごしてるとまあ、夕方にはちょっとこんなことをつぶやきたくもなるわけですよ。 母の日だから

          夜コンビニについてきた息子に、何も買わなかった話

          息子の悔し涙

          さかのぼること2日前。 金曜の夜、息子を寝かしつけていた時のこと。 息子の頭をポンポンなでなでして「おやすみ」と言うと、なぜか急に息子の顔がゆがみ、「うぅぅ〜〜〜」と声にならない声が漏れ、嗚咽に変わった。 え?なに?どうしたの? 慌てる私と、泣きじゃくる息子。 何があったのか問うと、尚も泣きながら、その日に保育園であった出来事を教えてくれた。 息子の話を要約すると、こういうことだった。 その日はクラスで「ちぎり絵」の制作をしていた。先生がみんなに読み聞かせをしてくれ

          息子の悔し涙

          母への手紙(下書き)

          お母さん、60歳のお誕生日おめでとう。 オギャーと生まれてから60年。長かった?短かった? 60歳ってわりと大きな節目の年だから、きっとお母さんも、ひとしきりこれまでの人生を振り返ってるんだろうな。 決して裕福ではなかった子供時代。4人兄弟で唯一の女の子だったから、おばあちゃんからの期待を敏感に感じ取って、息苦しく感じたこともあったと言ってたよね。でも、寮生活をしていた短大時代の話をするときのお母さんは、いつも楽しそうだったな。今でも短大仲間とランチや旅行を楽しんでるの、

          母への手紙(下書き)

          どんな1年になるか、ワクワクできることの幸せ。

          あけましておめでとうございます。 2020年になりましたね。 2019年は、終わってみれば、とっても幸せな1年でした。 8月末に第二子の娘が生まれ、4人家族になり。久しぶりの赤ちゃん育児と、初めての2人育児にバタバタするも、これまでとは違った幸せの形をかみしめる日々でした。 2020年。これからどんな1年になるのか、楽しみでなりません。 と同時に、そう思えるのは本当に幸せなことだなぁと、しみじみ感じています。 というのも、2019年は「終わりよければすべてよし」だ

          どんな1年になるか、ワクワクできることの幸せ。

          完母、諦めました。

          娘が生まれてから、3週間のうちに、乳腺炎で高熱(38度以上)が出ること4回。 しんどすぎて、完母(完全母乳)の育児を一旦諦めることにしました。 なんとか母乳が軌道に乗るように…とここまで頑張ってきましたが、今回はちょっともうお手上げ。限界です。悔しいけど。 母乳育児には自信があった私息子を産んだとき(6年前)は最初から完母でいけたので、当然今回も産む前から「私は大丈夫だろう」という気持ちでいました。 何せ、当時は息子の顔をおっぱいに近づけただけで初乳が勝手に溢れてきた

          完母、諦めました。

          お義母さんの言葉

          盛岡に住むお義母さんが、産後の助っ人に来てくれてから、もう10日以上が経ちました。 料理に洗濯、買い物、保育園の送り迎え…と、これまで私が1人でやってきた家事のほとんどを、今はお義母さんがやってくれています。文句も愚痴も言わず、恩着せがましくもなく、毎日淡々と。本当に、感謝しかありません…。 実母からも「良いところに嫁いだねぇ…」としみじみ言われるくらい、素敵な人です。ユーモアもあるし、懐は深いし、働きながら女手一つで子ども3人を育ててきたバイタリティーもある。そして、5

          お義母さんの言葉

          「#noteをはじめよう」の動画メモ

          今更ですが… 出産前の8月末、おともだちのくりこちゃん(@kuritamaki )によるnote講義の動画をようやく落ち着いて見られまして。(開催日はすでに臨月に入ってて、行きたかったけど直接参加は叶わなかった…涙) この動画がnoteを書く上でとっても参考になったので、ちょっとメモをまとめて残しておこうと思います。行き詰まったときに、いつでも戻ってこられるように。(要は、自分用のメモです) では、さっそく。 ■頭の中を書き言葉に「翻訳」する・無理に「書こう」としなく

          「#noteをはじめよう」の動画メモ

          失いかけた、「母」としての自信

          娘が生まれて8日。早くも乳腺炎になりました。ようやく母乳育児が軌道に乗ってきたと思った矢先。退院からわずか2日後のことでした。 乳腺炎って?乳腺炎とは、乳房組織が炎症を起こし、おっぱいの痛みや腫れ、体の悪寒や発熱などが生じる感染症のこと。母乳や乳管の詰まりによって起こるほか、細菌によって感染する場合もあります。 ふつうは、授乳を開始してから6〜12週間の間に起こりやすいそう。私も6年前、息子が生後3ヶ月の頃に2度なったことがありました。 もう左右どっちのおっぱいだったか

          失いかけた、「母」としての自信

          娘が生まれました。

          令和元年8月31日、12時40分。夏の終わりに、予定日より数日早く、第二子の長女が誕生しました。 体重3140g。身長50cm。今のところ、母子ともに健康です。 娘は生まれた瞬間から産声をあげ、2秒後くらいにはもうおしっこもしていました(笑)。誰にも教わってないのに、初乳もゴクゴク。人間の生きる力ってすごいなぁ。 ようこそ、世界へ。やっと会えたね。待ってたよ。 たくさん届いた、激励とお祝いの言葉出陣中(お産に臨んでいる間)から、私のもとにはTwitterやLINEから

          娘が生まれました。

          女性として、母として。私に自信をくれたのはあなたでした。

          夫と出会ったのは、2016年の冬。 シングルマザーとして3歳の息子を育てながら、社会人としてはフリーランスのライターを名乗り、当時は年末進行ではちゃめちゃに忙しくしているときでした。 お互い、バツイチ同士。 でも当時の彼は、子なしの26歳。 対する私は、コブ付きの30歳。 離婚という共通点はあるものの、この差はとてつもなく大きい…。 素敵な人に出会えたと喜ぶ一方で、不安やモヤモヤが常につきまとっていたのを今でも覚えています。 最初のデートで意気投合し、トントン拍子でお付

          女性として、母として。私に自信をくれたのはあなたでした。

          日常の幸せをかみしめた、“何もない”夏休み。

          最近話題になっている、春日部駅のこの広告。 Twitter上では、多くのお母さんたちから「泣ける…」と声が上がっていましたね。 何を隠そう、私もこの広告を見てうるっときてしまった母の1人。 自分自身と重ね合わせて、色々と考えさせられました。 ■忙しすぎる、お母さんの毎日 「お母さん、きて〜」 「待って、仕事のメール返してから」 「お母さん、見て〜」 「ごめん、料理してるから後でね」 我が家の日常は、だいたいこんな感じ。 仕事と家事・育児を両立する生活は、自分で選んだ

          日常の幸せをかみしめた、“何もない”夏休み。

          Twitterのリプに思うこと

          普段は楽しくTwitterと向き合っている私だけれど、フォロワーさんが2000人を超えてからというもの、パッと見てイラっとするコメント、俗に言うクソリプというものをたまにもらうようになった。 でも、いったんグッと飲み込んで、「この人はなんでこういう発言をしたんだろう…?」と思うようにしたら、意外と溜飲は下がることに気づいた。 そして丁寧に返信すると、意外に丁寧に返ってくることも多い(最初のリプと全く言葉づかいや醸し出す雰囲気が違う)。 おそらく最初に私のツイートに反応

          Twitterのリプに思うこと