「#noteをはじめよう」の動画メモ

今更ですが…

出産前の8月末、おともだちのくりこちゃん(@kuritamaki )によるnote講義の動画をようやく落ち着いて見られまして。(開催日はすでに臨月に入ってて、行きたかったけど直接参加は叶わなかった…涙)

この動画がnoteを書く上でとっても参考になったので、ちょっとメモをまとめて残しておこうと思います。行き詰まったときに、いつでも戻ってこられるように。(要は、自分用のメモです)

では、さっそく。

■頭の中を書き言葉に「翻訳」する

・無理に「書こう」としなくていい。
・頭の中でぐるぐるしている「何か」を翻訳するだけでOK。
・誰かに話すように書く。話し言葉でパパッと書いて、あとで削る。
・noteはテレビよりもラジオに近い。身近な人に話しかける感じで。
・誰かに話すことで、頭の中も整理できる。

■前提条件や、言葉の説明は欠かさない

・読んでくれる人を、置いてけぼりにしない。
・初めて読む人にも伝わる内容か? 内輪ネタにならないよう注意。
・せっかく見に来てくれた人には、親切にしよう。

■できるだけ、「平熱」で書く

・テンションが高いときに書くと、あとで読み返したときに恥ずかしい。
・どうしても平熱でいられない場合は、「ちょっと興奮しちゃってるんですけど…」などと先に言っておく。(読む人がついてきてくれるように)
・あくまで一般ピーポーとして、やさしく書くことが大事。

■はじめからうまくやろうとしない

・うまくやろうとすると、余計な力が入る。
・うまくやろうとするより、打席に立ち続けることが大事。
・くりこちゃんの「#30分で書きました」は、うまくやろうとしない宣言。これを言っておくと気持ちがラク。
・あとできちんと書こうと思ってnoteに下書きをしておいたものは、鮮度が下がると「投稿したい」と思わなくなってくる。→すぐ書いた方がいい。

■自分が読みたいものを書く

・自分が面白いと思ったものを、誰かも面白いと思ってくれたらハッピー。
・過去や未来の自分(小学生の自分とか、90歳になった自分とか)に向けて書いてみよう。今の自分と距離ができると、平熱で書きやすくなる。
・自分が面白いと思ったことを、神様(第三者)の視点でダメ出しする。(これは美内すずえさんが実際にやっていたことらしい)

■書くことが見つからないときは・・・

・自分の身の回りのことを、ささやかでも書こう。そして、深く掘ろう。
・「固有の体験×自分なりの本質」を書く。(自分なりに掘り下げていくことが大事)
・深く掘るために必要なのは、自分の「嘘」に気づくこと。
・聞き覚えがあるだけで書いた一行や、うわべだけの形容詞は書かない。
・ほんとうのこと、ほんものの気持ちを書こう。(嘘がないか探しながら)

<掘り下げ方(例)>
▼何か気になっている体験を書く。
▼自分が気になっている本当のところは何なのか?を掘り下げていく。
▼掘り下げた自分を最後に客観的に見てみる。

・悩んでいると書けないので、色々と好き勝手に書いてみて、自分の傾向を知るのもアリ。悩むくらいなら、書いてから悩もう。

■オチのつけ方

・最後の一言は、糸井さんの「今日のダーリン」が勉強になる。
・しっかりとしたオチを用意する必要はない。
・何かをそっと付け加える感じの着地でOK。

■おまけ(豆知識)

・そもそもスマホでnoteを書くときは、アプリではなくブラウザを立ち上げて書くのがおすすめ。アプリではまだ使えない機能がいくつもあって、正直書きにくい。
・noteのヘルプページはかなり使える。いいこといっぱい書いてある。(5行以上続くとWebでは読まれにくい、とか)


…以上!

くりこ師匠は他にもたくさん金言を残していたけれど、今回は私が特に「後からまた読み返したい!」と思った内容のみをまとめました。

ふむふむ、なるほどと思う話もあれば、「それは知らなかった!」と目から鱗が落ちる話もあって。おかげさまでとても有意義な時間を過ごせました。改めて、くりこちゃん、ありがとう!

幸い、今は授乳や寝かしつけをしながらぼーっと考える時間が結構あるので(眠くてぜんぜん頭が働いていないことも多いけど…笑)、自分を掘り下げてささやかに書いていく練習、やってみようと思います。

この記事が参加している募集

noteの書き方

ここまでお読みいただきありがとうございます!普段はクライアントワークが多いので、自分の感性や気持ちと向き合い、表現する場としてnoteを活用したいと思っています。サポートいただいた分は、子どものおやつかオムツに変身するかもしれません(笑)。