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自分を大切にするマインドと私のこと。
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#自分にとって大切なこと

ごきげん習慣のつくりかた

ごきげん習慣のつくりかた

この2週間、私にしては珍しく予定がみっちり詰まっていた。
仕事ももちろんあるし、休みの日は友人と会う日も多い。
コロナ禍以降、特におうち時間が好きになったことや人と会うことに億劫になっていたこともあり、休みの日は家でゆっくりして身体の回復に努めなければやってられない!と思っていたけど、案外1日家で過ごす日が少なくてもやっていけている。

たぶん、会っている友人たちから得られるエネルギーや心地よさが

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現状維持が心地よい私の自分らしさの育て方

現状維持が心地よい私の自分らしさの育て方

目覚ましの音で目覚める。最近は朝日でも起きられるようになった。
朝起きたら私はまず最初に洗濯機をまわす。朝のいちばん陽の当たる時間に洗濯物を干したいから。
そのあとはお湯を沸かしてコーヒーを淹れて、一息ついたら身支度をする。

一日の流れは大体決まっている。
決まっているとやりたいことを取りこぼさなくてよいし、人は一日に判断できる回数が決まっているらしい。夜まで長いのに朝に迷うことがあっては疲れ切

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自己理解のためのMBTIとそれらのツールの流行について思うこと

自己理解のためのMBTIとそれらのツールの流行について思うこと

やっぱり自分のことがわからない。
そう思うときがある。

それは職場で仕事のペースや考え方に差が出たり、パートナーと大切にしたいものが違ったときに「私はなんでこんな考えになっているんだろう…?」と頭の中の自分がたくさんのやりとりをして考えこんでしまう。

最近、インフルエンサーや有名人のコンテンツ内を中心に自己紹介代わりにとMBTIの診断結果を見る機会があることで、また診断テスト16Persona

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私にとって大切なこととは

私にとって大切なこととは

ふと、私は何を大切にしたいんだろうと思うことがある。

前回、こんな記事を書いてみたけど、いろんな人とあっていろんな価値観に触れると自分の軸がブレがちだ。
新しい知識が入ると多少なりとも影響されやすいんだろうし、それを自覚していないと私の内が願っているものと勘違いしてしまう。

私の発信の中心がインスタなのもあって敏感なのかもしれないけれど、最近のインスタは情報収集のツール要素が強くなってきてなん

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「痩せたい」が口ぐせだった私が、もうその言葉を言う必要がなくなったワケ

「痩せたい」が口ぐせだった私が、もうその言葉を言う必要がなくなったワケ

20代になって、いちばんの関心事は「好きな自分になること」。
最初は雰囲気を左右するお洋服から入って鏡の自分を好きになることから始め、最近は健康やボディケアにも興味がある。

こう言うと、ちょっと意識高いようにも見えなくもないけれど、自分が素敵だなと思う人はしなやかさがあってヘルシーな人で。そういう人って「これをしたら美しくなりました!」というわけでもなく、決まって日々の積み重ねをきちんとしている

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新社会人のあなたへ、私が心地良さを大切にする理由

新社会人のあなたへ、私が心地良さを大切にする理由

今年はひと足早く桜が散り始めている。
クラス替えにどきどきしたり、新しい学年に期待を感じたり、新年度に浮き足立つ学生時代ほど今は4月の景色に鮮やかさはない。
ただ「また職業人としての歴を重ねてしまった」「これでいいんだろうか」という思いが強くなるばかり。

もう<中堅>と言われる位置に足を踏み入れかけて、ようやくこの仕事と前向きに向き合えるようになってきたかなあという雰囲気を感じている。

私は、

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お気に入りのものに囲まれることで暮らしが豊かになったし、心が穏やかになった話

お気に入りのものに囲まれることで暮らしが豊かになったし、心が穏やかになった話

暮らしを整えること。手にとるものを本当に気にいっているものにすること。それはこの数年、私が特に意識していること。

度々話に出しているけれど、なんで暮らしを整えているのは、ただ「生きている」「日々を過ごしている」というだけの目の前の景色の色彩がだんだん薄れていくような生活にもう戻りたくないからだ。

一人暮らしを始めた当初から、もの選びについてはそれなりにこだわっていたつもりだった。物を買うのは基

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赤裸々に2023年の目標

赤裸々に2023年の目標

2022年からの年越しをぬるっとしてしまって2023年への切り替えはうまくできず、日にちだけ過ぎていく日々を過ごしている感覚に陥ってます。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

去年はinstagramやnoteで私の発信をたくさんの人に見てもらう機会があって、これまでの人生では見向きもしていなかった場所にぽっと芽が出たような、そんな感覚になった1年でした。

年が変わっただけじゃ自分は変われな

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パートナーとか、結婚とか、愛とか、

パートナーとか、結婚とか、愛とか、

ダンボールがどんどん積まれていって、少しずつ生活スペースが少なくなっている。
生活用品がなくなっても買い足す必要はなく、私の家からどんどん物が減っていくのを見ていると少し悲しくなる。

ああ、私の今の暮らしは終止符を打つんだなって。

一人暮らしを始めて3年半、今の家で暮らして1年半ほど。自分のお城を自分の手でどんどん壊していく喪失感は思っていたよりも大きい。

自由気ままに生きることができること

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自分嫌いだった私が自分のことを認められるようになった方法

自分嫌いだった私が自分のことを認められるようになった方法

noteを毎週更新するのが日課になって1年。
自分のことについて、どこよりも多く綴っているのがこのnote。いつも記事を読んでくださっている方々は実際にお会いしたことのない方がほとんどなので、興味本位で私のことがどう映るのか少し気になるところ。

自己肯定感であったり、自分を大切にするお話がここでは多いような気がするので、「自分のこと大好きじゃん」と思われるかもしれませんが、ついこないだまでは自分

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憧れは憧れのままで終わらせない

憧れは憧れのままで終わらせない

先日、ずっとずっと見ていた方の写真展に行ってきました。

写真展や個展は割とひとりで足を運ぶ。

だけども、行くまでどきどきしてその気持ちは会場に辿り着いた時に最高潮に達し、作品を見ているときも落ち着かない気持ちになることが多い。

だから、今回も行くか迷ったけども「お話して写真を撮って言葉ももらえる試み」に応募することで強制的に足を運ぶ機会を作った。

そうまでしても「見たい」と思ったものは見て

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私を救い、心地よく生きる思考法

私を救い、心地よく生きる思考法

極度の心配性&繊細でネガティブな性格が、いつからかおおらかに「なんとかなるか~~」と考えることができるようになった。
そうなったことで、だいぶ心が疲れなくなった。

期待しない。求めない。

一見、冷たく聞こえるかもしれないけれど、他人の目が気になる私には心地よい距離感になることだったりする。

最初に述べたように、私はもともと心配性でネガティブ、ひとりになることが怖い。まさに他人の評価が自分の存

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2021年を振り返る

2021年を振り返る

師走は、「師(お坊さん)が走り回るほど忙しいから」という語源が有力とされているらしい。

まさに言葉通り走るように過ぎた12月。

日々は流れるように過ぎていって、その中にいる私は過去のことは結構すぐに忘れてしまう。
だからこそ、その時のリアルな自分の状態を記録したり言語化することで、自分と向き合う時間を意識的につくるようにしている。

特に今年は「もっとちゃんと自分と向き合う時間をつくりたい」と

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落ち込んだときにすること

落ち込んだときにすること

1か月くらい前から、どうも気持ちが上向きにならない日々が続いていた。

単発的には「楽しい!」という感情や幸せな気持ちがあったが、あまり持続はせず何かの拍子にマイナス思考になっていた。

前は仕事場では気の知れた人がいて、愚痴でもプライベートのことでもなんでも言いあえて、ごはんに行ったり、適度に発散できていた。

だけど、今は情勢もあってそういうこともめっきり減ってしまって、家で過ごすことが多くな

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