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ごきげん習慣のつくりかた

通常投稿にはできないディープな内容部分を有料範囲にしています。
【概要:他人との間でのごきげんの維持について / 同棲しているパートナーとのライフプランに関する深めな話】

いつかメンバーシップをやりたいなあと構想中なので、こんな内容も…と思うことを書いてみた会です💭✍🏻
もちろん無料記事でも内容を楽しめると思いますので、ぜひ読んでくださるとうれしいです ☺︎


この2週間、私にしては珍しく予定がみっちり詰まっていた。
仕事ももちろんあるし、休みの日は友人と会う日も多い。
コロナ禍以降、特におうち時間が好きになったことや人と会うことに億劫になっていたこともあり、休みの日は家でゆっくりして身体の回復に努めなければやってられない!と思っていたけど、案外1日家で過ごす日が少なくてもやっていけている。

たぶん、会っている友人たちから得られるエネルギーや心地よさが大きいからだろうな、と友人たちには感謝しかない。友人たちの距離感とか空気感とかうまく言葉に表せない私のセーフスペースを守ってくれる人との付き合いは活力が湧く。
そんな友人の話もいつかはしたい。

・・・

明らかに「忙しい」日々ではある。予定がみっちりということも、残業があるということも含めて、前だったら”心を亡くす”瞬間だってあったと思う。
今は忙しいけど、前ほどいらいらしているわけでもなくホルモンバランス云々の影響もない。充実感を感じている。

目まぐるしい日々だとしても、
朝起きたときの光がよかった
気持ちよい風が部屋に入ってくる
今日のお肌の調子がいい
仕事も忙しいけどがんばってよかったと思う瞬間がある
パートナーと一緒にごはんを食べれた etc…

そんな些細なことが心にあたたかさを与えてくれて、もやっとポイントがあっても気持ちが落ち込まなかった。小さなハッピーなことの積みかさねが心の余裕につながって毎日気持ちよく過ごせている。
これが自分で自分のごきげんをとれている状態で、いちばんヘルシーに生きる術なのかもしれない。

もちろん、自分で自分の機嫌を取れない日ももちろんあっていい。
だけど、人生通してハッピーに生きる人は、自らの手で幸せを掴み取れる人なんだと思う。

少し前にこんな記事も書いていた。


できていないことよりもできていることに目を向ける
悲しかったことよりもうれしかったことに目を向ける
同じ事象が起きたときでも、視点を変えるだけでも人生が変わる気がするのは私だけだろうか。
そうやってうまく生きれるようになったのはつい最近のことだ。



幼いとき、記憶では小学生時代のときから、几帳面な性格で完璧主義者だった。あまり褒められる経験も少なかったせいか少しの失敗も許せない子で。今では自分への肯定を受け入れられるようになったけど、それには心を許している友人やパートナーによるリハビリが必要だったし、マインドを変化させるにはかなりの時間がかかった。
自分のよいところを素直に受け入れて、悪いところは許すおおらかな心持ちになったことが今のごきげん習慣の原点なのかもしれない。


特に「できていないことを許す」というのは完璧主義の性格にとっては難しい。

完璧主義ということはそれが「できると自分に期待している」。
当時は自信がなかったから気づいていなかったけども、スポーツで活躍することなどよっぽど不可能なこと以外は、苦手な数学だって受験生ぎりぎりまでがんばっていた。(今ではあの時間に他の科目を勉強すれば…と思うのだけど☁️)
潜在的なプライドが許さないという状況を打破するために、小さなことでも自分の中で褒めたり、できなかったらまた明日やればいいじゃん、とハードルを下げること効果てきめんだった。
今もそうやって目標を達成のレベルを下げて、うまく心の中で折り合いをつけながら生きられている。

ただ、自分のコントロール外のこと、例えば他人などが関わってくるとそのハードルはぐっと高まる。

・・・

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