これはもしかしたら自分の置かれる環境が、今までよりずっと保護的で温かいものになったから言えることなのかもしれないけれど、人間はもっとヒトに戻ったほうがいいんじゃ…
熱く篭った体温をどこにも逃がせずに 蒸し器の中に居るような夜は 熱帯魚になってやり過ごそう 息苦しいほど高い湿度と温度を自分の味方にする魔法 目を閉じて暗闇に手と脚…
自分で自分を幸せにするのって難しい。特にこの情報化社会じゃ一層難しい。物で溢れているから一見簡単に見えるけれど、物で溢れているからこそ自分にとって大事なものが埋…
生きるエネルギーが枯渇していて、もう何も出来ないような感覚に囚われていた。いやまだ囚われてい「る」のかも知れないけれど、もう疲れ果てて何をやるのも辛くて怖くてし…
昔は非常時や有事に、緊急情報じゃなくて平常通りの番組を流す局の意図がわからなかったんだけど、やっとわかったな。今日みたいな日、「安全圏にはいるけど不安で仕方なく…
幸も不幸も相対的なものなので、もうどんな幸せそうな人を見ても嫉妬なんかしないと思っていた。 それよりは自分の幸せだけ見て、楽に穏やかに生きていける、生きていこう…
鬱ってすごいよ。なんもおもんない。 私は全ての季節の中で今くらいの時期が2番目に好きだ。 1番は夏が好きなのだけど、とにかく2番目に今みたいな、11月末から1月頭にか…
ちびてたくん
2024年7月27日 11:18
倫理や良心を捻じ曲げるための理屈は、強引な切り口かつ強気で出来ているから、恐らく自然な論理よりもずっと苛烈で、その割に手抜かりも多いんだ。だから信じ込んでしまうと大変な目に遭うんだろう。怖いことだね。自分の論理を作る練習をしておくといいのかもしれないな。
2024年7月22日 17:22
結婚してからずっと、ニンゲンに拾われて温かい家に招き入れられ、優しくシャワーされ、飼い犬としての首輪をつけてもらったような、保護された野犬のような安心感がずっとある。失くすのが怖いくらいとてもありがたい首輪だと思う。大事にしたい。
2024年7月16日 10:18
これはもしかしたら自分の置かれる環境が、今までよりずっと保護的で温かいものになったから言えることなのかもしれないけれど、人間はもっとヒトに戻ったほうがいいんじゃないかと思う。この世界のはじまりは、(と言ってしまうと仰々しいが、とにかく)「造り出された星の環境や、そこで発生した生命」にこそあって、人間社会とはそれの一部を円滑に保護し、動かしていくためのシステムでしかない。つまり社会のために人があ
2024年7月9日 01:17
熱く篭った体温をどこにも逃がせずに蒸し器の中に居るような夜は熱帯魚になってやり過ごそう息苦しいほど高い湿度と温度を自分の味方にする魔法目を閉じて暗闇に手と脚を放り出すもうそこにあるのは自在に空を泳ぎ回る鰭エアコンをフィルターに見立て扇風機で水流を作るベッドの底床に寝そべり時折気まぐれにふわり翻る私は熱帯魚 あったかいくらいが気持ち良いゆらゆら ふわふわあらあなた そんな
2024年5月30日 19:45
SNSでの袋叩きというか、炎上すると不特定多数から一斉に誹謗中傷されるアレ、インターネットによる社会の急速な進化についていけなくなった事による現代病だと思っていたのだけど、人間の本能なのかもしれない。群れの中に変なやつがいる!となったら反射的に追い出そうとするの、中々原始的よね。
2024年5月28日 01:57
「時代のスピードがヒトの生きるスピードを超えた、これからは水槽の中の殖え過ぎた貝のように弱者はより一層淘汰され、社会は規格化していく」とはっきり感じた瞬間があって、それ以来まっすぐ生真面目に生きるのがどうでもよくなった。思えばそこから何に対しても頑張れなくなった気がする。
2024年5月24日 09:58
とある自死した人が遺した「生きることも死ぬことも自分で選んだなら間違いじゃない」って言葉がずっと引っかかっている。自分で選ぶ死が間違いじゃなくなった世界は、他人から望まれる死も肯定されて、今よりずっと増えると思うんだよな。自分の命なら自分で捨てて良いってのは、危うい事な気がする。
2024年5月22日 11:27
自分で自分を幸せにするのって難しい。特にこの情報化社会じゃ一層難しい。物で溢れているから一見簡単に見えるけれど、物で溢れているからこそ自分にとって大事なものが埋もれてずっと見つからなかったり、大衆的な喜びに流されてしまったり、他人と比べて、上限の無い唯物的な幸福に途方に暮れてしまったりするだろう。「自分の幸せはこういうものだ」と納得できていたつもりでも、自分では想像できないようなケタ違いの幸福を抱
2024年4月20日 19:11
ふと街で綺麗にドレスアップされたハローキティを見かけて、急に自分のキティが欲しくなり、公式ショップで着せ替えのできるキティちゃんと着せ替えグッズを購入し、店を出るなり帰宅を待たず駅そばのベンチで無心に着せた。可愛かった。涙がボロボロ出た。自分が何か憧憬を抑圧していると知った。
2024年3月1日 15:56
ポケモンGOで広島焼き屋のギフトが手に入ったから、「アメリカ人のフレンドに送ってからかってやろう、アメリカンジョークや」と思ったけど、そうかこういうのが差別なんだよな…とハッと気付いてやめた。代わりに美味しそうな餃子屋の看板のギフトを送ってあげた。何書いてあるかわからんかもだけど
2024年1月18日 09:01
生きるエネルギーが枯渇していて、もう何も出来ないような感覚に囚われていた。いやまだ囚われてい「る」のかも知れないけれど、もう疲れ果てて何をやるのも辛くて怖くてしんどくて、一歩でも歩くとゲロでも吐きそうで、ずっと自分の安心できる繭に閉じこもっていたい感覚。ただ私をそこに閉じ込めるのは、私を弱くしたり、弱いと言っていじめたり、そうでなくとも「お前が悪い」「お前はおかしい」と、狭い視野で善悪や正誤を判
2024年1月13日 14:16
全然共感できないものよりも、半分共感できるのにもう半分が全く共感できないものの方がきつい感じがする。それは「お気に入りの動画を再生して何も映しだされない」よりも、「低い解像度で延々と流される」方がストレス、みたいな事なんだろうと思った。2次ジャンルの実写化とかが嫌われるのもこれか
2024年1月1日 20:43
昔は非常時や有事に、緊急情報じゃなくて平常通りの番組を流す局の意図がわからなかったんだけど、やっとわかったな。今日みたいな日、「安全圏にはいるけど不安で仕方なくなってる人達」はいて、その人らが少しでもホッとできるように、あえて普段通りなんだなあと思った。主にテレ東の話をしてるわけなんだけど、今夜出川哲朗で安心してる人は山ほどいると思う。不謹慎に感じる人ももしかすると中には居るかもしれないけど、
2023年12月26日 21:13
幸も不幸も相対的なものなので、もうどんな幸せそうな人を見ても嫉妬なんかしないと思っていた。それよりは自分の幸せだけ見て、楽に穏やかに生きていける、生きていこうと思っていた。けど。自分の主観でめちゃくちゃにほしいもの、むしろ主観では想像もできなかった、(夢見ていいとすら思わなかった)自分にとって素晴らしく幸せなものを、いとも簡単にかっさらっていく人はいる。彼らと私で何が違うのか羅列することはで
2023年12月21日 19:39
鬱ってすごいよ。なんもおもんない。私は全ての季節の中で今くらいの時期が2番目に好きだ。1番は夏が好きなのだけど、とにかく2番目に今みたいな、11月末から1月頭にかけての、「年末!師走!年明け!」などと忙しなくやたらギラギラした時期がとても好きだ。世間や人が1年のうちで脂が乗っている感じがする。静かで落ち着いていて、なのに賑やかで、みんなどこか浮き足立っていて、無礼講みたいな余裕がある。
2023年12月19日 14:57
静かで暗くて少し冷たい、深海みたいな私の部屋が大好き。ベッドの上に小さなお友達を沢山乗せるの。私はまるでクジラの死骸みたいに、だんまりで眠る。おやすみなさいませ。