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右脳で書くエッセイ

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私が書きたいだけのジャンル無きエッセイ✏️ほぼ経験談。誰かの為になったら奇跡です✌︎✌︎✌︎
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気づけばマッチングアプラーになっていた私の行く末

気づけばマッチングアプラーになっていた私の行く末

※本記事は、親友に「あんたマッチングアプラーだもんね」と言われたことのある私の体験談です。
 

マッチングアプリマスター
=マッチングアプラー

パワーワード過ぎる。

明らかに褒め言葉じゃ無いから複雑な気持ちにもなるけど、なんでも話せる親友にそんな風に名付けられてしまうのも一理ある。
いや、ニ理も三理もある。

初めてマッチングアプリに登録してからもう3年経つ。

登録した理由としては遊びたい

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置かれた場所で咲けたかも?

置かれた場所で咲けたかも?

2023年の1番と言っても過言では無いほどに叶えたかった目標は「仕事に慣れる・仕事で活躍する」だった。

これはもうマストで叶えないと心が死ぬ未来が見えていたし、とにかく仕事が上手くいかない時は本当に本当に本当ーーーーーに地獄だった。

メンバーシップ限定記事だけど、辛かったことがきちんと記録されている。

この記事は、この1年間仕事がうまく行かないことに奮闘していた私の記録。

転職前の人

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「算数が嫌い」という思考が、生きやすい場所を教えてくれた

「算数が嫌い」という思考が、生きやすい場所を教えてくれた

歳の離れた小学生の妹が「算数が1番好き!答えが一個だからわかりやすい」と言っていた。

私は昔から今日まで理系科目がほぼ全て嫌いなので、私とは違う感覚を持っているのね、と感心した。

答えがひとつでわかりやすい。

確かに。言いたいことはわかる。

ただ私はその意見を噛み砕くほどに、好きじゃないな、って思う。

私は、答えがたくさんあるものが好きだ。

公式を覚えられないとかもあったけれど、それよ

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私の目の前は今、お邪魔ぷよで埋め尽くされている

私の目の前は今、お邪魔ぷよで埋め尽くされている

最近、転職活動を始めた。

といっても、1社エントリーしてみただけなのでとても転職活動と言って良いのかわからないけれど


この程度の転職活動は、実は人生で3回目になる。でも私は一度も転職していない。

1度目は去年の9月ごろ。エントリー直前に、「やっぱりまだ今の会社で働きたい!」と思いとどまってエントリーを辞退した。

2度目は昨年末。かなりハードル高めのチャレンジャー求人があったのだけど、や

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「天職」って、DV彼氏みたいだ

「天職」って、DV彼氏みたいだ

仕事の話を友人にしていた時、「天職に就いたねぇ」と言われて、確かに天職だ!って単純に思った。

【天職】
天から授かったつとめ。
神聖な職務。
自分の生まれつきの性質に合った職業。

天から授かった務めかは微妙だけど…

今の自分の仕事が好きだ。

常に新しいものに触れるこの仕事は、飽き性の私にはとても合っている。

好きなことを仕事にできて幸運だったと思うし、デザイナーの仕事はちゃんと楽しい。

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デニムを履いた幽霊が教えてくれたこと

デニムを履いた幽霊が教えてくれたこと

この記事は、デザイナーの就活の大変さと、ちょっとした心霊体験と、メンタルの大切さを同時に語る、なんか色々詰め込まれた実話です。怖くないです。

霊感のレの字もない私だが、人生で一度だけ、完全に幽霊を見たことがある。

専門学生の時。私の所属するデザイナー科は、女子が14名、男子はいなかった。女子校のような(そんなキレイなもんじゃ無いけど)、とにかく騒がしいクラスだった。

デザイナー科で過ごす、専

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なんでnoteを始めたんだっけ。

初めての記事の日付を見ると、あの時の自分をすぐに思い出せる。
私はすごく悩んでいて、その悩みの理由はデザイナーになれないことだった。

デザイナーになるために会社に入ったのに、いつになったらなれるのか、ずっとわからなかった。教えてもらえなかった。
夢が叶わないかもしれないと思ったら、いてもたってもいられなかった。

何かを書いたり、作ったりする人になりたかった。その中で洋服を選んで専門学校に入った

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