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マーケットが調整中に決算の準備
まず最初に現状を把握しておきましょう。
この記事を書いている4/5の13:00現在、米国10年債利回りが4.3%を超えています。一般的に金利の上昇は株式にネガティブと考えられます。ディストリビューションデイも多い状態です。これは機関投資家が株式を売却していることを示唆していて、株式市場が下落しやすい状態であるとされています。
Distribution days 8 on Nasdaq, 7 on
従業員の視点から見た自社株購入:持株会を通じた投資のメリットとデメリット
多くの企業が従業員に対して持株会の形で自社株の購入を推奨しています。この制度は従業員にとって、基本的には資産形成に有利なものを提供しますが、一方でリスクも伴います。
この記事では、従業員が自社株を購入する際のメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。
メリット
・企業と従業員の連帯感の強化
自社株を保有することで、従業員は自分が働く企業の成功に直接的な関与を持つようになります。これは、職場
トルコの株価指数と通貨価値を日本と比較してみる
この記事ではトルコの株価指数と通貨価値について考察し、今日の日本の状況と比較していこうと思います。比較するデータは新型コロナ流行直前の2020年1月1日から記事作成日2024年3月3日です。
まずはトルコの現状をまとめます。
2020年から現在に至るまで、トルコ経済は一連の試練を経験しています。パンデミックの影響、政治的な不確実性、そして最近の経済政策は、トルコリラの価値と株価に顕著な影響を与
株式を所有していない人に読んでほしい記事
「円安時代の資産戦略:株高を追い風にするか、購買力低下の波に飲まれるか」2020年から現在に至るまで、世界は未曾有の経済変動を経験しました。日本では円安が進行し続け、私たちの生活費はインフレも相まってじわじわと上昇しています。現状を確認すると、ドル円レートはかつての水準から大幅に離れ円安になり、円の国際的な価値は著しく低下しました。同時に、日経平均株価はこれに逆行するかのように上昇を続け、株式市場
もっとみるハイテクと半導体以外にも目を向けてみる
この記事は2/24に書いています。
AIバブルの初期段階ということで楽しい相場になっていますね。
自分のポートフォリオを見た時にハイテクと半導体に偏っているなぁと思い、今日はMarket Smithで他の強いセクターについて調べてみました。
(こんなことを書きながらCRWDが10週移動平均線にタッチしつつローソク週足の上半分で引けそうだったので買い増ししました、、、)
これらは業種グループ別レラ