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『プラネットフォークス』 ASIAN KUNG-FU GENERATION
およそ1年ぶりの投稿。2022年に入ってから音楽について書きたいことは山ほどあったが、色んな事が落ち着いたタイミングで改めて投稿することとした。まずは月1くらいでも投稿していきたいと考えている。
とにかくアジカンの最新アルバムがあまりに良かったので、文章を書きたくなった。真面目に書こうと思っているうちに発売から1ヶ月が経ってしまったが、その代わりに作品を咀嚼する時間は確保できた。
思いのほか長
『ザ・ビュッフェ』 MONO NO AWARE
物凄い作品だ。6/5(水)のリリースから何度聴いても、いつも異なるタイミングで感動して泣きそうになる。
現在いわゆるリリースパーティーとなるライブ『アラカルトツアー』を開催中のMONO NO AWARE。初日6/7(金)の東京公演も早速観てきたが、圧巻だった。ただ、この記事ではあくまでアルバムの話を。
アルバムタイトルの通り、この作品のテーマは"食"。
"食"は生活の基礎である。
私の考えで
音源で知っていたはずのアーティストをフェスで知った
SYNCHRONICTY'23。初めて訪れたがとても楽しいフェスだった。
渋谷のライブハウスを会場とした都市型サーキットフェス。わりと長い歴史のあるイベントのようだが、私が存在を知ったのはたった一年前の2022年春頃だった。これだけ実のあるライブ経験ができるなら、今まで行かなかったことがもったいないくらいだ。
前夜祭含め3/31(金)から3日間開催されたうちの、最終日である4/2(日)だけ参加
甘い目眩を求めて ~Laura day romance~ @ 渋谷WWW X 2023/1/29(日)
2023年になってからいくつかの音楽ライブに行った。どれも素晴らしかったので記事を書こうかなと思っていたけれど、なかなか時間が取れずに書けなかった。
ところが、そんな言い訳もしてはいけないと思うほど、拙い言葉でも何か残しておきたいと思うほどに良いライブを観てしまった。
訪れたのはLaura day romanceのワンマンライブ「SWEET VERTIGO 2023」。
彼らは2022年に2
statsfmから見る2022年私的ベストアルバム 1位〜10位
なんとかギリギリ年内に書き終えられた。
数日前に2022年の仕事を納めたのだが、ビジネスメールは"件名"を入力して送るのがマナーであり常識である。ところが今月、たぶん差出人の確認不足で珍しく件名の無いメールが飛んでいるのを見かけた。『件名なし』と書かれたメールに、他の誰かが更に返信する。すると件名は『Re:』になって飛んだ。
「あ、これもう少し待てば『Re:Re:』とだけ書かれたメールを見られ
statsfmから見る2022年私的ベストアルバム 11位〜20位
M-1グランプリ2022が終わった。
決勝は例年欠かさずリアルタイムで観ながら友人と採点した結果を見せ合っている。ウエストランドの井口さんが言うところの「ネタの分析とかしてくるうざいお笑いファン」である。
実際はネタの分析と言えるほど高尚なことはしていなくて、ただ単にどのコンビが好きだったとかイマイチだったとか言っているだけなのだが、それでも自分のような第三者が"評価"をしていることに変わりは