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#読書感想文
読書好き女子が2023年上半期にガチでハマった本10選
2022年の年末に1年間で読んだ本の中からベスト10を選んだ記事を書いたのですが、10冊じゃ収まらない!ということに気づいたので、今年は半年ごとに10冊ずつ選ぶことにしました。それでも難しかったけど!
相変わらずシリーズ作品はまとめて1冊カウントです。どうぞご覧ください!
「SLAM DUNK」 井上雄彦年末に映画を観てからどっぷりハマってしまったスラムダンク。今年のお正月はスラムダンクを読み
つながる読書:『名場面でわかる 刺さる小説の技術』
つながる読書、第2回。
第1回からだいぶ間が空いてしまいましたが、まだやります。
今回の本は、前回の『夜は短し歩けよ乙女』から京都つながりで、京大出身の三宅香帆さんの本をチョイスしました。
前回はこちら↓
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いつか書いてみたいもの。それが小説。
読むのは好きだけれど、書くのはなかなか手を出せていない。それには理由がある。
実は、小学生の
女性同士の恋愛を描いた全米図書賞受賞作 Malinda Lo『Last Night at the Telegraph Club』/ケイシー・マクイストン『明日のあなたも愛してる』(林啓恵訳)
今回は、中国系アメリカ人作家Malinda Loの『Last Night at the Telegraph Club』を紹介したいと思います。2022年度の全米図書賞児童文学部門(National Book Award for Young People's Literature)を受賞した作品です。
あのサラ・ウォーターズが推薦
この本のAmazonのページを開くと、全米図書賞児童文学部門
ブックマークの時代に『スピン』を愛したっていいじゃないか
栞紐を見れば、その本がどんなふうに読まれたかがわかる。
先がボロボロになるほど何度も読み返したんだなあ。こちらは美しく折りたたまれているから、買ったいきおいのまま読み切ったのだろう。いや、その割に表紙が擦れている。ほつれないよう大切に大切にページをめくったのかもしれない。おや、こちらは折れ目がついている。先を出しっぱなしで本棚に収めたにちがいない。
全ての本についているわけでなく、カバーや帯ほ
やはり本棚は整理すべきという話
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
毎週のように読書会を開催し、時に他の読書会に足を運び、先日は神田古本まつりに行って、どんどん本棚が未読本で埋め尽くされております。最近ようやく購入した本棚も既に埋め尽くされ、本棚の横に平積みされております。
そんな中、先日図書館で手に取ったのが千田拓哉さんの「読書の技法」アイバス出版 (2013)。千田さんの「人生で大切なことは、すべて『書店』で買える。
新書はいいぞ、楽しいぞ
大学生のころ、読書の時間はたっぷりあった。
電車で片道2時間半という通学は、毎日が小旅行。スマホやケータイもない時代だったので、通学のお伴は文庫本。小説ばかりを読んでいた。
「新書」というものがあるのは知っていたが、新書は「おじさん」が読む本だと決めつけていた(偏見極まりない)。
新書をはじめて読んだのは、最初の育休中。市の図書館で手にとった。
慣れない育児がスタートし、分からないことだら
“とりあえず食べられればなんでもいい”あなたに、“食べることは生きること”なんだと知ってほしくて書きました。
普段の食事に「こだわり」を持っていますか?
最近は急に暑くなったり、豪雨だったり、買い物が面倒だし、やる気も出ないし、とついつい食事が適当になっている方も多いのではないかと思います。(ギクっとしたあなたはこのまま読み続けてください。)
正直、暑すぎて、食欲まで溶けてしまったのではないかと思うこともしばしば。
しかし…普段なんとなく口にしているもの…それによって私たちの身体はつくられているんです