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2024年4月の記事一覧

気になるよね。【感性のある人が習慣にしていること】

気になるよね。【感性のある人が習慣にしていること】

142話目。
どうも、あおです😄
私が感性を手に入れたら最強なのでは?
自分に無いものを取り入れていくのが面白い。
後は、社交性に知性に気品に語彙に…
無い物ねだりのアイウォンチュー。

今回 読んでみたのがコチラ↓です。

【感性のある人が習慣にしていること】

よく「感性を磨く」って表現を聞くけど、磨くとは??
って、ずっと思ってたし 感性のあるひとに憧れもあります。

そんな時に こんなタ

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スティーヴン・キング『書くことについて』が学びに満ちていたので全力で推したい。

スティーヴン・キング『書くことについて』が学びに満ちていたので全力で推したい。

初めて読んだのは、2020年の7月。
当時も当時なりに、実り多い読書ではありました。

しかし、noteの毎日更新を筆頭に、文書でのアウトプット量が格段に増えている今のほうが、読んでいて楽しかった。
再読の醍醐味とも言える、出会いなおすような喜びをもらえました。

(ちなみに再読のきっかけは、推しの「スティーヴン・キング好き!」の一言。2020年当時はこんな理由で再読するとは想像もしてなかったよ)

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誰かの「正論」は、誰かの「極論」 【考察日記】あなたが振りかざすそれは「曲論」ではないのか⁉︎|「正論」とは一体誰のためのものなのか?

誰かの「正論」は、誰かの「極論」 【考察日記】あなたが振りかざすそれは「曲論」ではないのか⁉︎|「正論」とは一体誰のためのものなのか?

突然ですが、
あなたは自分の意見を
「正論」だと信じて疑わない人に
出会ったことがありますか?

こんにちは
読書セラピストのタルイです。

どういうわけか…
私はよく出会います。

・正論を盾に相手を一方的に批判する

・相手の意見を無視して、自分の意見を 押し付ける

・相手を論破することに執着する

・相手を傷つけるような言葉で攻撃する

私に熱弁をふるうその姿は
まるで正義の味方であるかの

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こころの先生

こころの先生

 今回は子育ての中で私が子ども達と心の辞書のように読んでいる本を2冊ご紹介させて下さい。

「こころのふしぎ」のほうには、
・自分のこころのなぜ
・身の回りのなぜ
・家族と友達のなぜ
・いのちのふしぎとなぜ
というカテゴリーで、40くらいのなぜが教えとともに書かれています。見開き1ページの右側には子どもの問いかけとそれに対するブッタの答え、左ページには、更に詳しいせつめいと、親へどうやって行かして

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体と心に優しい食事を

体と心に優しい食事を

今はまっている本を紹介します。

その昔は食に無頓着で食べたいものを
食べたいだけいただいておりました。

常に体がダルい、重い、眠い。花粉症だしアレルギーだし、すぐお腹が痛くなるし、頭痛薬がないと出かけられない。それが当たり前だと思っていたけど。

いろんな不調から立ち直ったのは、薬膳の知識を学んだから。体が欲するもの、必要とするものがわかるようになったから。

薬膳の知識がなくても、この季節に

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読者感想文:アンダーグラウンド

読者感想文:アンダーグラウンド

村上春樹さんによる地下鉄サリン事件の被害者達のインタビューを集めた本「アンダーグラウンド」を読んだ。

以前読んだ村上さんの「職業としての小説家」の中にこの本のことが書かれていて、たまたま見つけることができたので、読んでみようと思ったのだ。

この事件の当日、いつもなら、私の父も事件のあった電車に乗る予定だった。

しかし、悪運が強かったのか、たまたまその日はその電車に乗らなかったのだ。

もしか

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