凮戰ぐ 我の誰やと 冨士は問ふ 代りにいらふ 蟲をば喰らふ こは蔓葉蒐の歌なりて、ただ咏むれば何ぞと訪はれ、如何なるか、蟲を⻝ふ恠しき行ひする歌なり。近頃見つか…
蝉しぐれ はえのおとづれ 掻き消つる さざ波や いさごをつれる 波枕 夏富士の 禿げつる頭 あなあはれ さるすべり けものあさまし あんずおつ 四十雀 さはる転寝 いみじ…
ベンチマークは乗り越えた 先に待つのは魑魅魍魎 及落定めるヘゲモニー 愚鈍やスノッブ泥梨へと 阿鼻叫喚が谺する 卓犖たちは至極へと 全てが全て意のままに 宛ら神曲表す…
静まり返った場………………………………………。 数多の倶楽部の活気ある語らいは何処へ…………。 これは現実なのか、数日前までは…………………… ……………ああ!!…
花が散ってゆく 緑色が見えてくる 可憐な桃色はどこに 業が始まる おのがじし銘々に働かむ 私も行こう 散れる花のように
眠い 水飲みに下来て 歯を磨いて 床に就いた人たち すやすやとすやすやと 私も混ぜてくれ どんなことを 考え眠る
色々なことに挑戦した1週間だった。 サークルや部活、学食に飲み会、本や講義、友達や先輩などなど。 生活基盤が整った。 社会科学を軸に置き、剣道と文芸を遊び事にする。…
痛むけど 行かなきゃならぬ 日々の旅 苛烈に思えど 時は止まらず 澄まし顔 どこかに翳り かきつばた なけばやなけね 秋の夕暮れ 風呂場にて 掛かり稽古か おどけども 賑…
ビールを1杯どうだい? わしゃ下戸だけどさぁ 君みたいな苦労人なら 喉から手が出るほどだろぉ? ほら飲め! うめぇぞぉ! ええ飲みっぷりやな! ほれもう1杯! なにぃ?ア…
おほほほほ! あらまあリッチなお方たち。 どこを向いているのです? そこには虚空の一点よ? 何の価値があるのです? 金にならない物象よ? 感性的なものだから? それよ…
今日も今日とて電車乗り せっせかせっせか働き人 私は何で昼時に 倩々物書きしてるのか それはぽかぽか陽気の中だから 体よりも心が動く気分なの 何にも予定がないからさ …
来た、とうとう始まった。 4年間のモラトリアム。 どう過ごそうが時間は一定。 その正解はwhereabouts。 考えるうちに目を瞑る。 スマホ片手にのらりくらり。 ぼそぼそ声が…
山裾で 柔らか湯浴み 身を投げつ 文明鉄塊 忘れさせたり 温泉に行った。 柔らかい湯で肌触りもよく、硬い頭もよく解れた。 春が来る。 桜と鶯を携えて。 忙しくはなるが、…
「するなと命じるのか、……ああ!!!」 してしまった、してしまったのだ……。 ……突拍子もなく窶れた鳩に呟いた。 「君はいいなあ。それを理由に堕ち続けられてさ。 …
私いま 詩に恋してる 知らん顔 スマホ片手に 聴いてみて 心の内を ほら気づく 理性の限り 虚しいな 捨てた青春 ほら気づく 感性の伸び 久しいな 惚れた青春 私いま …
ゆうま
2023年12月29日 21:42
凮戰ぐ 我の誰やと 冨士は問ふ代りにいらふ 蟲をば喰らふ こは蔓葉蒐の歌なりて、ただ咏むれば何ぞと訪はれ、如何なるか、蟲を⻝ふ恠しき行ひする歌なり。近頃見つかりしなれば、世人この秀歌を智らざるらし、恨めしや。 敬ひの心地より詩霊と呼ばれる、作りし胡玲箏溯、心なき烝民ならばこそあらめ、本意解さざれば、門徒にもあり一男にもある故いと口惜しと溯弩に宣ひけり。 然れども、藏府滿つる宛
2024年7月7日 13:27
蝉しぐれはえのおとづれ掻き消つるさざ波やいさごをつれる波枕夏富士の禿げつる頭あなあはれさるすべりけものあさましあんずおつ四十雀さはる転寝いみじけれ日天子具に焦がせつきまでも煙火鳴り蟋蟀喚きよはいぶく日を仰ぎ今日も今日とて潮干狩燥ぎけるあみすら追えぬ麦わらの南国の熟れたる果実何とやら
2024年6月27日 08:32
ベンチマークは乗り越えた先に待つのは魑魅魍魎及落定めるヘゲモニー愚鈍やスノッブ泥梨へと阿鼻叫喚が谺する卓犖たちは至極へと全てが全て意のままに宛ら神曲表す好例よ
2024年5月28日 10:13
静まり返った場………………………………………。数多の倶楽部の活気ある語らいは何処へ…………。これは現実なのか、数日前までは…………………………………ああ!!!!!うそだ!うそだうそだうそだうそだうっ!!!!!!うそうそっうそうそうそうそうそうそうそうそうそ!いやだいやだいやいやいやいやああああああああっ戻らぬと知りつつ喚き散らし狂乱の内に床に就く………………
2024年4月8日 15:20
花が散ってゆく緑色が見えてくる可憐な桃色はどこに業が始まるおのがじし銘々に働かむ私も行こう散れる花のように
2024年4月7日 22:42
眠い水飲みに下来て歯を磨いて床に就いた人たちすやすやとすやすやと私も混ぜてくれどんなことを考え眠る
2024年4月6日 14:59
色々なことに挑戦した1週間だった。サークルや部活、学食に飲み会、本や講義、友達や先輩などなど。生活基盤が整った。社会科学を軸に置き、剣道と文芸を遊び事にする。いよいよ新生活が始まる。
2024年4月5日 17:30
痛むけど行かなきゃならぬ日々の旅苛烈に思えど時は止まらず澄まし顔どこかに翳りかきつばたなけばやなけね秋の夕暮れ風呂場にて掛かり稽古かおどけども賑やか合戦怪我の功名
2024年4月4日 13:17
ビールを1杯どうだい?わしゃ下戸だけどさぁ君みたいな苦労人なら喉から手が出るほどだろぉ?ほら飲め!うめぇぞぉ!ええ飲みっぷりやな!ほれもう1杯!なにぃ?アルハラぁ?ちゃうちゃう!好意やて!好意ぃ!飲むんじゃて飲むんじゃあ!ほはぁあああああ!イッたかのぅ?残念じゃなあぁあ、!
2024年4月3日 18:32
おほほほほ!あらまあリッチなお方たち。どこを向いているのです?そこには虚空の一点よ?何の価値があるのです?金にならない物象よ?感性的なものだから?それより散財しましょうよ。欲に正直な生き方は、私たちの真営道!そんな学者気取りの生き方で、満足するとは思えません!もっと素敵な物事に、全てを注ぐべきですよ。
2024年4月2日 12:27
今日も今日とて電車乗りせっせかせっせか働き人私は何で昼時に倩々物書きしてるのかそれはぽかぽか陽気の中だから体よりも心が動く気分なの何にも予定がないからさあれほど望んだフリーダムなってみるとボーリングそんな私はマージナル花々見つつ思います
2024年4月1日 10:03
来た、とうとう始まった。4年間のモラトリアム。どう過ごそうが時間は一定。その正解はwhereabouts。考えるうちに目を瞑る。スマホ片手にのらりくらり。ぼそぼそ声が取り囲む。不十分だが待ちはしない。それこそ己のライフスタイル。待ち合わせたか旧友よ。スポーン的なnew friends。どちらも同じ人間よ。共に大事に思いつつ。先達の謂れ畏まる。だけれど元は赤ん坊。世界に
2024年3月31日 12:57
山裾で 柔らか湯浴み 身を投げつ文明鉄塊 忘れさせたり温泉に行った。柔らかい湯で肌触りもよく、硬い頭もよく解れた。春が来る。桜と鶯を携えて。忙しくはなるが、合間に投稿ができたらいいな。応援してくれたら幸いだ。弁論部に入ろうと思う。
2024年3月30日 08:08
「するなと命じるのか、……ああ!!!」してしまった、してしまったのだ……。……突拍子もなく窶れた鳩に呟いた。「君はいいなあ。それを理由に堕ち続けられてさ。なんて羨ましい、僕は全てが全て言い訳できないんだ。若しも僕が君に哀れんでくれって言われても、見た目だけで判断するのは良くない。本当に惨めなのはどっちだろうな。僕を唾吐くように嗤ってよ。僕の根なんか、鳥の糞なんだよ。」「なら昇ってみせ
2024年1月9日 17:16
早逝。………嗚呼、なんと甘美な耳心地。神祇に愛されるのだろうか。鬼畜に処されるのだろうか。阿頼耶識に還されるのだろうか。虚無に果たされるのだろうか。科学に蘇らされるのだろうか。何にせよ、全ては宇宙の籠の内。
2023年12月31日 20:52
私いま 詩に恋してる知らん顔 スマホ片手に聴いてみて 心の内をほら気づく 理性の限り虚しいな 捨てた青春ほら気づく 感性の伸び久しいな 惚れた青春私いま 君に恋したい