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#よりみち日記

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シノとハギとマキがよりみちして思ったこと・気づいたことを書きます。コンテスト応募記事もこちら。
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#言葉

2人から3人になった「よりみちコピーライター」の自己紹介をします!

2人から3人になった「よりみちコピーライター」の自己紹介をします!

はじめまして。

「よりみちコピーライター」と申します。

数あるnoteの中から、あなたに読んでいただけてうれしいです!

よりみちしてくださったご縁に、
「我々が何者か?」
「なぜnoteをやっているのか?」
「どんなことを発信しているのか?」
自己紹介をさせてください!

広告会社に勤めるコピーライターです。私たちは、東京の広告制作会社アドブレーンに所属するコピーライターです。

コピーライ

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あるある?コピーライターの職業病

あるある?コピーライターの職業病

仕事柄ついついやってしまうこと、職業上のクセや習慣ってありませんか?

「職業病」なんて言われたりもしますよね。

私の身近な例で言うと、

・通っている歯医者の歯科衛生士さん
テレビで芸能人を見ると、顔よりも歯が気になってしまうそう。仕事でたくさん目にしているものが、日常でも一番気になる。そんな、目につくクセ。

・昔アルバイトしていた飲食店の店長
外食するときに置かれたグラスを持ち上げて、底ま

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ロンドンで「落書きされた広告」を見て、日本人が忘れている反骨精神を思い出した

ロンドンで「落書きされた広告」を見て、日本人が忘れている反骨精神を思い出した

昨年パリとロンドンに旅行した際、街の至るところで落書きやグラフィティを見かけました。

びっくりしたのは、駅のホームで掲出されている世界的な大企業の広告に強烈なアンチコメントが落書きされていたこと。日本ではほとんど見かけないので、興味深いなと感じました。

パリやロンドンでは落書きも文化の一つロンドンの地下鉄で遭遇したのはこんな落書き。Apple TV +で配信中のドキュメンタリー映画「The P

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コピーライターが体験した怖いしくじりを話します。

コピーライターが体験した怖いしくじりを話します。

怖い体験をしました。

心霊とかじゃなくて。

おそらくコピーライターにとって一番怖いこと(かもしれない)。

コピーライターがいろんな意味でゾッとする瞬間コピーライターにとって一番怖いこと、ズバリそれは・・・

コピーライターじゃない人の考えた案が、
コピーとして採用されることです!!!
(全コピーライターが共感の嵐)

どういうことか説明しましょう。

広告作りは基本的に分業です。超ざっくりで

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「ずるい」から読み解く、令和流の頑張らない働き方

「ずるい」から読み解く、令和流の頑張らない働き方

2022年の流行語大賞を見たのですが、ほとんどピンと来なかったハギです。

あれって誰が決めてるんだろう。

流行語大賞には入っていませんが、個人的に気になっている言葉があります。

それは「ずるい」です。

ビジネス本のタイトルで使われる「ずるい」という言葉きっかけは、元テレビ東京のプロデューサーである佐久間宣行さんの『ずるい仕事術』という本を見かけたこと。

「ずるい」は日常的に使われている言

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社会人5年目、初心に帰る。

社会人5年目、初心に帰る。

見覚えのある三日月の顔。

コピーと企業ロゴを組み合わせたシンプルな原稿。

流れてきたツイートが気になって見てみると、花王の新しい企業広告でした。

広告の内容は、持続可能な社会の実現に貢献する企業姿勢や取り組みを伝えるもの。

そのキーメッセージとなるのが、「もったいないを、ほっとけない。」です。

つまり、最近よく聞く「サステナブル」「SDGs」をテーマにしたものですね。

では、この長文に

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気が利く人は、問題を先回りして解決している

気が利く人は、問題を先回りして解決している

「気が利く人は、仕事ができる」という言葉。

それを実感したできごとがあります。

先日、ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて佐藤卓TSDO展〈 in LIFE 〉を見てきました。

佐藤卓さんはグラフィックデザイナーで、「明治おいしい牛乳」や「キシリトールガム」のパッケージなどを手がけてきた名の知れた方。

日本のデザイン業界を牽引してきた人の脳みそをのぞける本展は、デザイナーじゃない自分でも楽

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「何卒」を読み間違えたら、「何卒」についての知識が豊かになった

「何卒」を読み間違えたら、「何卒」についての知識が豊かになった

いきなりですが、みなさんはこの一文、正しく読めるでしょうか?

何卒よろしくお願いいたします。

そうです。「なにとぞよろしくおねがいいたします」。

なぜこんな話をするかといえば、実は最近、恥ずかしながら「なにそつ」と読んでしまったんです。

それも、自分が講師を務めた新人研修中に、何回も。

そもそも、「何卒」とは?社会人になってから毎日のように使う「何卒」。

「相手に強く願う」「手段を尽く

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悩みを話してよかった、と思った瞬間

悩みを話してよかった、と思った瞬間

みなさんは、こんな経験ありませんか?

自分ではダメだと思い込んでいたことを話したら、「それって実はこうじゃない?」と、ほかの人が新しい視点や気づきをくれたこと。

友人かもしれないし、会社の同僚かもしれないし、noteのだれかかもしれない。

そうか〜意外とわるくないんだな、と思えると気分が晴れますよね。わたしも最近、すごく励まされたできごとがありました。

先輩のひと言で、気持ちが軽くなった仕

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