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事業創造と組織変革を語るCo-Hatching Day
既知なるさんと未知なるさん
以前仕事を一緒にしてくださったパートナーの方に「michinaruのお客様は"既知なるさん"ではなく”未知なるさん”ばかりですね」と言われたことがあった。
既知なる世界の枠組みに留まって問題解決に余念のない既知なるさんと、未知なる世界の扉を開くことに好奇心と使命感が抑えきれない未知なるさん。
ラベリングして世界を切り分けたいわけではないが、自分たちのお客様とのつ
ミドルは事業創造の邪魔者か ~「新規事業の本音」~
こんにちは。michinaru株式会社の横山です。
先日、博報堂クロスコンサルティング社からこんな調査が発表されました。
●「会社と私の本音調査」第2回〜新規事業の本音〜
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/94051/
ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。
コンパクトな調査レポートではありますが、とても示唆に富んだ結果が書かれていま
「ここにいたんだ」の価値
「あなたは何をしている人か」「あなたの会社は何をしていると言えるのか」という問いが本質的なパーパスを見つけると言われているが、これに即答できる人は少ない。(いろんな切り口から考えられてドンピシャの言葉を見つけるのが難しいから)
私のように単純な仕事しかしていなくても考え込んでしまうのだけど、ここ1-2週間でこういう切り取り方もあるかな、と思うことが続いた。
「ここにいたんだ」と感動し、勇気づく
“普通の人”による事業創造をオススメする3つの理由
目まぐるしく市場環境が変化すると同時に、ライフスタイルや価値観がますます多様化する現代において、皆さんは企業内の事業創造は「誰」が担うのが良いと考えますか?
・経営陣肝いりで取り組む会社(サイバーエージェントのAbemaTVは藤田社長が自ら牽引しています)、
・既存事業のハイパフォーマーが人事異動でアサインされる会社、
・新規事業と言えば●●さんのような事業立ち上げ人が歴任する会社、
・意気の良
怠惰で勤勉じゃない自分とどう付き合うか
自分のなかの、融通の利かない真面目さと、楽をしたがる怠惰さ。誰の中にも両方棲みついているのでしょうか。
これはめちゃくちゃ自分のことでして、バスケ部のキャプテンだった高校生の頃にはすでにそんな自己認知がありました。
仕事を始めて若手の頃も、中堅になってからも、パートナーとmichinaruを立ち上げた今も、ずーっと真面目な自分と怠惰な自分が同居しています。
「口では大きいこと言っていても努力
自立とは欲求の満たし先を増やすこと
数年前に読んだ、脳性麻痺をもつ小児科医/東京大学先端科学技術研究センター・特任講師の熊谷晋一郎氏のインタビューの「自立とは依存先を増やすこと」という言葉がなんとなく頭にひっかかっていた。
自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと
一般的に「自立」の反対語は「依存」だと勘違いされていますが、人間は物であったり人であったり、さまざまなものに依存しないと生きていけないんですよ。
実
オイシックスの創業ストーリーに学ぶ、偉大な事業の出発点
年明けの第1週が終わろうとしています。
緊急事態宣言の動向を気にしながら過ごした1週間だった方も多かったかもしれません。
揺らぎ続けるこの状態だからこそ、しんどいときはケアし合い、新たな時代に生まれ出ようとしているものには手をかけて、Keep Goingな1年にしたいですね。
この年末年始、目にした記事のうち、とても印象的だったのがこちらの記事でした。
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錦織くんに学ぶ、新事業を生み出す組織に必要なものは「抜け感」ではないか説
仕事柄、新しい事業を生み出す条件や方法論を考えることが多い。
リクルートやサイバーエージェントに代表されるような「あそこは事業創造のDNAがあるよね」という会社の取り組みに注目したり、フジフィルムのように事業転換を図った企業の裏側を調べたりもしている。
もちろんそこから学ぶことはたくさんたくさんあるが、実質的には、「新規事業を生み出せる組織を創りたい」という段階において、事業創造がうまく行って