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よなよなエール流「キャリアの社内公募」を大公開!
多様な働き方が論じられる昨今、以下の記事を見て、「これは私たちの会社の状況も参考までにお伝えしなきゃ!」とやや使命感に駆られて(笑)今回まとめてみた。
私たちの会社では様々なキャリアの社内公募を行っているが、今回は3つの制度とその効果を紹介したい。
1.ユニットディレクター立候補制度
ヤッホーブルーイングには一年に1回、ユニットディレクター(部署責任者)を公募し、プレゼン大会を経て来期のリー
個性を伸ばせば、キミも私もスティーブ・ジョブズ!
いきなりですが、このトップの写真はある経済団体のイベントでの一コマ。世界のIT企業のトップも参加していたので、彼らに喜んでもらおうと私が傾奇者(かぶきもの)の格好で登場すると予想以上の盛り上がりになった。味を占めて安倍前首相にも喜んでもらおうと近づいていったところ、屈強なSPに取り囲まれあわや逮捕か!?というオチはかなり冷や汗ものだった。
これは決してふざけている訳ではなく、看板ビール「よなよな
「出る杭」を応援し続けていたら、世界平和を目指すようになった話
講演や取材をお受けするとほぼ決まって聞かれる事がある。
「ヤッホーブルーイングの社員はなぜみんなイキイキと働いているんですか?」「どうしてヤッホーの社員は楽しそうなんですか?」といった内容だ。そんな風に見ていただける事は非常に誇らしい。
しかしながら、「月曜日がつらい」といった話に多くの共感が集まる昨今、なぜこのような組織運営ができているのか不思議に思う方も多いようなので、せっかくなのでnoteに
はじめまして!「てんちょ」と申します!
改めまして、こんにちは!
ヤッホーブルーイングの井手直行です。皆さんからは「てんちょ」と呼ばれています。
はじめてnoteの記事を執筆してから4ヶ月程が経ちました。
少しずつ慣れてきたので、はじめて知っていただいた方への自己紹介を書いてみました。
てんちょです!井手 直行(いで なおゆき)、1967年生まれの53歳です。
長野県の軽井沢にあるヤッホーブルーイングというクラフトビール会社で社長
採用について語ろうじゃないか!私の採用への想い
これから数ヵ月間は新卒採用活動が盛り上がる時期となる。22年春の大卒採用数はコロナ禍においてもプラスだという。
但し記事を読んでみると、コロナ禍で業績が振るわない業種では採用計画にもその影響が大きく出ているようだ。
私達が属しているビール業界はコロナ禍の影響を受けて大手もクラフトビール他社もほとんどが厳しい経営状況にある中、幸いにも私達は巣ごもり需要を取り込むことができ、直近四半期の業績は大幅
模倣との戦いよ、サラバ!ヤッホーの模倣困難な戦略
ビジネスの世界は模倣との戦いだ。多くの企業において直面する大きな課題である。
折角苦労して開発・発売した新製品や新サービスが、後発組にあっという間に模倣されて悔しい思いをした経験のある方も多いのではないだろうか。私たちが属するビール業界はその傾向が非常に強く、以下の記事もそんな話。
これはキリンビールが昨年10月に発売した「一番搾り 糖質ゼロ」について書かれている。
開発に約5年を要した糖質
誤表記が許容される寛大な時代に、乾杯!
先週、ビールファンの間で結構盛り上った話題がこれ!
サッポロビールとファミリーマートが共同開発した商品「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」において商品デザインの一部に誤表記があったため発売が一時中止になった。この商品は1月12日から数量限定で発売される予定だったところ、商品デザイン内で本来「LAGER」と記すべきところを、スペルミスで「LAGAR」としていたことが発覚したためという。
この件が発表さ
知ってほしい!クラフトビール業界の現状を!
うちの看板ビールである「よなよなエール」がセブン-イレブンの中部・近畿地方で販売開始したことが記事になった。10月に関東地方で先行して販売を開始し、この時も大きな記事で取り上げていただいた。ありがたいことに両方とも大きな反響があったのはクラフトビール普及への期待の表れだと感じている。
ただ、色々な反響があった中で私が気になったコメントがいくつかあったのだが、それは以下のようなものである。
「コ