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たまに認知行動療法にキレてしまう理由の考察
診断済みADHDとして生きて、発達障害という概念に疑問を持って生きている。それゆえリアルではオープンにできずにいる。
発達障害の診断が増えているのは、人類の多動レベルが上がったからではなく、昔だったら「おっちょこちょい」で済んでいたレベルの人が大量に診断されているからだ。
つまり社会の変化による時代の都合。なぜそれで私が、障害のレッテルを貼られなければならないのか・・・
いや、でもそれは障害へ
人生のハンドルを握る
タイトルはポッドキャスト「となりの雑談」から。
自分の人生に関することを、他人のせいにしていることがとても多いことに最近気がついた。
たとえば家族。
「子どもが産まれたから、母である私はもう今まで通りに仕事をすることはできない」
「夫がフルタイム勤務だから、子どもの世話をワンオペでしなければいけない」
「ニュースをみるたびに、自分はもう昼夜問わず取材をしなければ書けない話を字にすることはできない
英訳:EU加盟国の育休、長期化傾向
親という仕事を完璧にこなせる人はいない。慎重すぎても、おおらか過ぎても、誰かに「その子育て、間違ってる」と指を指される。悩みは子どもが誕生する前から始まっている。「育休をどれぐらいとるか」を決めないといけないからだ。短すぎれば、子どもとの貴重な時間を過ごせない。長すぎれば上司からやる気が無いと思われる。この問題に頭を悩ませてきたのは親だけでない。政策立案者も何十年も検討を重ねてきた。
ヨーロ
インナーチャイルドとの対話
なんか胡散臭いなと思っていたけど、ストレスMAXになり心理系の本を読み漁っていたらすっかり影響されて興味を持った。
podcastのガイドを聞きながらやる方法が結構自分に合っていたようで、いい気分転換になる。
深い呼吸をしながら意識を自分の奥底に潜らせていく。
「そこに子どもの頃の自分がいる。何歳ですか?」
そのとき、みんなどういうふうにイメージするのだろう。私は、赤ちゃんのころはもちろんそうだ
論理より快感の世界で生きたい
何かを「語れる」人に憧れる傾向がある。つまりオタク。
学生のとき、周りはDJやってる人がたくさんいて、特定のジャンルの音楽の話でめちゃ盛り上がってた。
私は曲の流れを体系的に掴むのがすごい苦手だった。この1フレーズいいな!で終わる。アルバムの構成は〜とか、アーティストの過去作比較とか、つまり批評的なことが苦手。
映画も、小説も、アニメも、「このパーツ気持ちいいから脳にそそぎこんでくれ!!!」みた
家事能力ゼロの女が育休中に修行した話
日本男性の家事時間は短すぎると、OECDか何かの統計が出る度に話題になる。
内閣府HPによると2020年は1日に41分だったとか。(6歳未満の子供がいる家庭)。対して女性は3時間45分だったという。
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r02/zentai/html/column/clm_01.html
この手の数字をみるたびに私は「
英訳:グレース・ラヴェリー
twitterで流れてきた「書くこと」に関するエッセイがとても面白かったので和訳してみた。(素人翻訳です。3箇所ほど、文意がつかめなかったところがあります)
筆者のグレース・ラヴェリー氏はカリフォルニア大学バークレー校教授。トランスジェンダーの女性。
文中に登場する御木本隆三氏は、御木本真珠店創業者の息子で、ラスキン研究者。
https://lithub.com/grace-e-lavery-y