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#映画感想
映画『万引き家族』自分にとって家族ってなんだろうか考えさせられた
『怪物』以来の是枝監督の作品をAmazonプライムで鑑賞した。
この映画で描かれる家族は、みんな血が繋がっていない。
とある理由で集まった擬似的な家族だ。
擬似的な家族とはいえ、彼らには絆のようなものがある。
さらに途中、親に虐待を受けている女の子を連れて、家族に引き入れる。
最初は戸惑う女の子も、自分を暖かく迎えてくれる環境に居心地の良さを感じる。
女の子にとって、自分を傷つける血の繋
映画『ワンピース FILM RED』を楽しむためには幾つものハードルを越える必要がある
以前紹介した映画館、『MOVIX 昭島』で観た『ONE PIECE FILM RED』の感想を書きたいと思う。
『MOVIX昭島』の記事はこちら。
映画『ONE PIECE FILM RED』を楽しむための3つのハードル興味がない人はそもそも観ないと思うが、『ONE PIECE FILM RED』は以下の3点をクリアした人だけが観て楽しめる映画である。
①原作ONE PIECEを知ってる人
映画『プアン/友だちと呼ばせて』の感想
『プアン/友だちと呼ばせて』はウォン・カーウェイ制作総指揮によるタイ映画である。
監督は『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』のナタウット・プーンピリヤ。
2022年8月公開。
題名からして、ハズレ臭がプンプンする。
実際に映画が始まると、登場人物たちには感情移入できず、展開は退屈で寝そうになった。
しかし、後半に急展開が訪れ、主人公や友人の背景がわかるとジワジワ引き込まれた。
これは良い映画だ
映画『ベイビーブローカー』を観てきた
『ベイビーブローカー』は日本人の是枝監督が、自身以外オール韓国スタッフで臨んだ作品だ。
以前紹介した『珈琲時光』にも似た作品作りである。
今作は2016年ごろから構想があったとのこと。是枝監督はどうして韓国で映画を撮ったんだろうか?
赤ちゃんポスト是枝監督が韓国から依頼され、いつか韓国で映画が撮れたらという思いが実現したのが今作である。なので赤ちゃんポストありきで制作されたわけではない。
しか
映画『コーダ あいのうた』で号泣したおじさん
お疲れ様です。ヤマタカです。
今日も暑いですね。
こんな日は家で映画を観ましょう。
今回はAmazonプライムでプッシュされていた、『コーダ あいのうた』を紹介します。
2022年1月上映のアメリカ映画です。
観る前の印象は、子供の騙しの感動ストーリーだろうと思ってました。
しかし、凄くよかった!
何気なく風呂場にスマホを持ち込んで観てましたが、湯船から出られなくなりました。そして号泣...。
映画『シン・ウルトラマン』を観てきた
『シン・ウルトラマン』観てきたので紹介したいと思う。
いつの間にか映画noteみたいになっているが、まあ許してください。
ちなみに僕は幼少時代、ウルトラマンを通ってない。どちらかというと仮面ライダー派である。
そんな非ウルトラマンファンの僕だが、『エヴァンゲリオン』や『シン・ゴジラ』は大好きだ。
なので、庵野監督のファンとして映画に興味があった。
※以下、多少ネタバレを含みます
面白かった