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【1分で読める】レム睡眠、ノンレム睡眠:快眠のための知識:レム睡眠とノンレム睡眠の役割を解説

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以下のような経験はないでしょうか?

  • 夜中に突然目が覚め、なぜか夢の内容をはっきり覚えていた。

  • 朝起きたとき、「全く夢を見ていない」と感じたことがある。

  • 寝ている途中、体が動かず、意識があるのに目を開けられなかった経験がある。

  • 仕事や勉強で疲れた後に眠ったら、いつもより深い眠りに落ちたような気がした。

  • 睡眠中、たくさんの夢を見て目が覚めると、かえって疲れたように感じることがあった。

これらは「レム睡眠」や「ノンレム睡眠」という、私たちの睡眠のサイクルが関係している可能性が高いです。

この記事を読むことで、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」について理解し、質の良い睡眠を手に入れるための方法を学びましょう!



レム睡眠とは

レム睡眠(REM睡眠)とは、睡眠中に急速眼球運動(Rapid Eye Movement)が見られる状態のことを指します。

この時期には、脳が活発に活動しており、夢を見ることが多いです。

レム睡眠は、体は休んでいる一方で、脳が情報の整理や記憶の定着を行っていると考えられています。

レム睡眠は、通常90分から120分の周期でノンレム睡眠と交互に出現し、一晩に3~5回繰り返されます。

睡眠の後半、特に朝方に多く見られる傾向があります。この時期は、全身の筋肉が弛緩し、身体を休めている状態です。

レム睡眠が不足すると

レム睡眠が不足すると、以下のような影響があります。

  1. 記憶と学習能力の低下:
    レム睡眠は記憶の整理や情報の統合に重要な役割を果たしています。レム睡眠が不足すると、これらのプロセスが妨げられ、記憶力や学習能力が低下する可能性があります。

  2. 感情の不安定化:
    レム睡眠は感情の制御にも関与しているため、レム睡眠が不足すると感情が不安定になり、ストレスに対する耐性が低下することがあります。

  3. 代謝への影響:
    レム睡眠の減少は代謝やエネルギーバランスに悪影響を与え、体重増加につながる可能性があります。特に高カロリーの食品を摂取する傾向が強まることが報告されています。

  4. 健康リスクの増加:
    レム睡眠の割合が低いことは、総死亡リスクの増加と関連しているという研究結果があります。具体的には、レム睡眠の割合が5%減少するごとに、総死亡リスクが17%増加することが示されています。

ノンレム睡眠とは

ノンレム睡眠(Non-REM睡眠)は、レム睡眠とは異なり、眼球運動がほとんど見られない深い睡眠状態です。

ノンレム睡眠は、眠りの深さに応じて3つのステージ(N1、N2、N3)に分けられます。

  • ステージN1: 最も浅い眠りで、簡単に目覚めることができる段階です。

  • ステージN2: 睡眠の中で最も長く続く段階で、意識が完全に失われるわけではありませんが、目覚めにくくなります。

  • ステージN3: 最も深い眠りで、徐波睡眠とも呼ばれます。この段階では、血圧が低下し、心拍数と呼吸が遅くなります.

ノンレム睡眠は、脳と体の両方が休息するために重要であり、脳の疲労回復や身体の修復に寄与します。

睡眠の約75%から80%がノンレム睡眠で占められ、一晩の睡眠中にレム睡眠と交互に出現します.

ノンレム睡眠が不足すると

ノンレム睡眠が不足すると、以下のような影響があります。

  1. 脳の疲労回復の妨げ:
    ノンレム睡眠は脳の休息に重要な役割を果たしており、これが不足すると脳の疲労が十分に回復されず、日中のパフォーマンスに影響を与える可能性があります。

  2. 成長ホルモンの分泌低下:
    ノンレム睡眠中には成長ホルモンが分泌され、身体の修復や成長を促進します。ノンレム睡眠が不足すると、このホルモンの分泌が低下し、身体の修復や成長が妨げられる可能性があります.

  3. 認知症リスクの増加:
    ノンレム睡眠中には、脳内のアミロイドβが排出されるとされています。このプロセスが不足すると、アミロイドβが蓄積し、アルツハイマー型認知症のリスクが増加する可能性があります。

  4. 免疫機能の低下:
    睡眠不足は免疫機能に影響を与えることが知られており、ノンレム睡眠が不足すると、免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなる可能性があります。

これらの影響により、ノンレム睡眠の不足は身体的および精神的な健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

睡眠サイクルの流れ

  1. 開始: 睡眠は通常、ノンレム睡眠から始まります。

  2. サイクル: ノンレム睡眠の各ステージを経た後、レム睡眠に移行します。

  3. 繰り返し: このサイクルが90~120分ごとに繰り返され、一晩に3~5回のサイクルが見られます。

  4. 朝方: 睡眠が進むにつれて、レム睡眠の割合が増え、目覚めやすくなります。

レム睡眠のタイミングで起きると、スッキリ目覚められる(説)

レム睡眠のタイミングで起きると、スッキリ目覚めやすいとされています。

レム睡眠は、体が覚醒しやすい状態であり、夢を見ることが多い浅い眠りの状態です。

このため、レム睡眠中に目覚めると、比較的スムーズに起きることができると考えられています。

また、睡眠サイクルは約90分ごとに繰り返されるため、90分の倍数で睡眠時間を設定すると、ちょうど浅い睡眠のタイミングで目覚めることができるという説もあります。

ただし、この90分サイクルの理論は個人差があり、すべての人に当てはまるわけではないため、自分に合った睡眠時間を見つけることが重要です。

まとめ

■レム睡眠、ノンレム睡眠とは
レム睡眠:睡眠中に急速眼球運動(Rapid Eye Movement)が見られる状態。夢を見ることが多い。
ノンレム睡眠:深い眠り。脳と体の両方が休息する

レム睡眠、ノンレム睡眠どちらも大事。欠かせない。
睡眠サイクルを乱さないように、眠ることが大事。



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