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#読書記録

一日にできることは、限られている。

一日にできることは、限られている。

「一日は、有限だ」

頭ではわかっているけれど、つい無駄に過ごしてしまう。

自分の時間―――1日24時間でどう生きるか (三笠書房 電子書籍)を興味本位で手に取って、読んでみたら、自分の中に変化が起こった。

私たちは、本当に時間を有効に活用できているのだろうか??おそらく、この問いに応えられる人は、少ないだろう。

いや、もしかしたら、
「私は有効に活用できている!忙しいんだ!」
と仰るかもし

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読書量を一気に増やしても、入ってくる情報が止まらない件

読書量を一気に増やしても、入ってくる情報が止まらない件

今日は日記で締めくくりたいと思います。

適応障害を患って休職してから、本はコンスタントに読んでいました。

しかし、以前に比べると集中力が格段に続かず、10分や5分単位で読書時間を取っていたのです。
1時間ずっと読むことは普通にできていたので、集中力が続かないことによるもどかしさを感じていました。

ここ数週間は、本をまとまった時間で読めるように、集中力が戻ったことに気付き、今日は2~3時間単位

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信じられない人々~愛と信念とは~

信じられない人々~愛と信念とは~

最初に断っておこう。本記事は、人に対して信じられないと非難するものではない。
「信じるとは」ということを論じたものである。

「誰しも、打算なしでは人を愛することができない」

一度は、人生の中で言われた言葉ではないでしょうか?

ここでいう打算とは、
・恋愛関係にある人
・友人関係
・会社、取引先の人
どの関係においても、発生するものとされている。

要は、自分にとってメリットがあるからその人と

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【書籍紹介#4】戦略読書~読書も戦略を以てする必要性~

このように訴えかけてくる著者の一文は、読書家として様々な書籍を読んでいくなかで、ガツンと心の中に響いた気がしました。

なぜなら、私自身もこのような理由から、ベストセラーを避けていた時期があったからです。

この本で、著者の三谷宏治さんは、キャリアアップや勉強のために、様々なビジネス本を読みすぎることに対して下記のように警鐘を鳴らしています。

…なるほど。確かに、その時々の文化や流行が時代を作り

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言語化は頭の整理の第一歩

言語化は頭の整理の第一歩

”言語化”と聞くと、みなさんは何を思い浮かべますか??

心の中で思っていることを、言葉に翻訳すること
と、私の中では定義しています。

翻訳と聞くと、外国語⇔日本語と変換作業をイメージしますが、私たちはそれ以外でも日常的に使っているのです。

・年代の離れた人たちの発言
・自分とは圧倒的に、違う経験をしている人
・発言にオリジナリティがある人

など、会話の中で
「この人は何を言っているの…?」

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【書籍紹介③】辞書編纂者の裏側、苦悩の物語

【書籍紹介③】辞書編纂者の裏側、苦悩の物語

みなさんは、英語の辞書は何を使っているでしょうか?
オックスフォードやロングマン、ジーニアスなど、学習者向けの辞書が学生時代に使っていたことと思います。

私たちが何気なく使っている辞書は誰が作っているものなのでしょう?
国家の中でもエリート中のエリート?国の官公庁が作成している?

そんなことはありません。
辞書は、出版社が作成、見直し、追加をしているものなのです。

タイトル:
ウェブスター辞

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【書籍紹介①】武器になる哲学

【書籍紹介①】武器になる哲学

こんにちは!えのもとです!
今回紹介するのは武器になる哲学です。

※現在、Kindleのunlimited 対象になってます!
気になっている方は是非チェックを📕!

まだこの本は隅から隅まで投了できていないのですが、ひと項目ずつ読んでも充分に魅力的だったので
概要を説明しますね。

哲学はビジネスパーソンこそ学ぶべきだ最初に、著者はビジネスパーソンにこそ必要だと主張しています。
自身の仕事人

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