マガジンのカバー画像

日記

41
運営しているクリエイター

#図書館

バイトを辞めると決めて

最近、自分の意思で生きていこうと決めた。失敗すると周りの言うとおりにしなかったからだと言われたり、大学を出たからには正社員と一つの道から外れずに生きることを求められたり。過去の選択に縛られて生きなければならない強迫感が強かったと思う。でも、自分の人生、自分の意思で決めることを遠慮したり罪悪感を感じる必要はなかった。それは当然の権利なんだ。親や周りと違う考えでも、取り下げないといけないわけじゃなかっ

もっとみる

目的で繋がる

今日は書きたいことが多くて、3つ目の日記です。腰を傷めて横になっているんですが、時間を持て余して、考え事が浮かんできています。

noteで偶然に知った吉藤オリィさんの特集動画を見た。

「孤独の解消」という確かな目的のために分身ロボットの制作、研究室の立ち上げと自分を信じて真っ直ぐに進んできた人で、小中学生時代の不登校で得た深い孤独は今の活動の原点で、その頃に一人でずっとしていた折り紙から付いた

もっとみる
自分でかけた緊張を解くこと

自分でかけた緊張を解くこと

昨日、今働いている市立図書館の司書の方(図書館に通っている子どもの頃から知っていて、私の夢を応援してくれているひと)と話す時間をいただけた。

チーフ職で忙しい方なのに気にかけてくださっていて、有り難いかぎり。

だけど、緊張が強かった。善意を抵抗なく受け取ることは私にとって難しいと改めて思った。邪険に扱われると壁を作ることで自分を守ればいいのだから楽だけど、尊重されると言いたいことが何も

もっとみる
波の壁

波の壁

最近、自分のASDらしさを実感することが多い。

診断を受けた当初は、「ASDのような気もするけど、性格の範囲なのか微妙だな」と感じていた。軽度だからというより、誤解を恐れずに言うと、そもそもASDの特性であがるこだわりやコミュニケーションの不得意さは自力で変えられるもののように思えるから。だからこそ、私は自分を客観的に見て適切な行動に変えることができないのを「頭が悪い」と悩んでいた。病院に通った

もっとみる