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わたしの双極性障害

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様子がおかしくなってから双極性障害の診断がつき現在に至るまで、その時々の出来事や思ってたことなど。いろいろ。ほぼ愚痴。 ※私念が強すぎる記事は引っ込めました。
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#エッセイ

休職再びからの延長

休職再びからの延長

前回の記事から2週間ちょい経ちました。

ほんとは10月下旬、休職期間が終わる頃の診察で「もうちょっと延ばしませんか?」と言われていた。
でももう有給もないし、休めば休むほど復職する気がなくなる気がすると言って復職した。
回復した気でいたけど振出しに戻った。

朝なかなか動きだせない、行けるかどうか毎日迷って結局休んでしまう。
日中、外出できない。
人の気配、ちょっと大きめな音、日差し
人混みとか

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わたしの双極性障害 2023/05/26現在

わたしの双極性障害 2023/05/26現在

先週から引きこもっております。
有給の無駄遣い。

職場のストレスや不満は、先輩にグチったり、上司に相談したり
どうにかこうにか、やり過ごして…はいないな。
やり過ごそうという気持ちはあるが上手くいってない。うん。
でも職場への不満はこれまでと変わらないからな。

それ以上に精神を蝕むもの。
本店担当者の返答に全然納得できないまま一週間が過ぎた。
もうこれ以上自分ではどう対処したらいいかわからない

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診断名の話③

診断名の話③

問診といろんな薬を試しながら、私の診断は「双極性障害」になった。
先生から聞いたんだっけ?年金申請した時なような?

以前にも書いたことがあるんだけど、診断書って見たくないですか?

たぶん初めて診断書を出してもらったのは、自立支援医療の申請の時で
封筒がしっかり糊づけされてたからそのまま提出したんだけど
診断名が知りたくて、窓口の方に「見せてほしい」とお願いしたら
「公文書にあたるので一度受理し

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あーシにたい

あーシにたい

タイトル「シ」にしたことでオブラートに包んだと思っている。
死にたいと思うこと、これについては以前にも書いたことがある。☟

今回は、「死にたい気分」実況生中継です🫶

今日一日ずっとイライラが止まらず、自分を取り巻く全てが憎かった。
午後、トイレの個室に入った瞬間ヤツはやってきた。
久しぶりに死にたいと思った。
首を搔っ切ってやりたい衝動的感覚。
「切」というより「斬」な傷と、血ダラダラな姿が

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躁転から5か月

躁転から5か月

躁転といっても早めに気付けたのもあり、リーマスは半量で服用中。
薬は最小限に抑えたいと主治医に伝えているので、模索期が終わってから種類が増えたのは初めてで、今でもけっこうビビってる。
そんで、どういう風に効いてるのかは、よくわからん。

今の症状は大きくも小さくもない波が一日中ザワついている。
バーーン!って上りはしないし、ズーーーンって落ちもしないけど、ずっと落ち着かない。
これまでも薬を飲むの

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初めて主治医に診断の質問してみた。

初めて主治医に診断の質問してみた。

去年は何度も「これは躁転だな?躁来たな?」と思うことがあり、実際そのように診断されて薬の種類も増えた。
これまでもイライラしたり、それが怒りに発展してブチ切れ寸前なことはよくあったけど、それは躁だったのか鬱だったのか。
今回の躁転を機に、これまで躁転したこと、しそうになったことはあったか、何回くらいあったか、初めて主治医に聞いてみた。

医「去年の11月かな~」
意外や意外、躁転は今回だけらしい。

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オープン就労ではあるけども…

オープン就労ではあるけども…

私は障害者枠で就労しています。
採用された時にも、職場ではどうしますか?と聞かれオープンを選んだ。

なぜオープンを選んだかというと
働き出してから一々説明しなくて済むかなと思ったから。
それだけ。

就職して2年、障害者雇用のメリットってなんだ?と考えると
配慮あります!以外、私は何も思いつかない。
今のところそうなだけで、今後気付いてゆくのかもしれない。

デメリット、まず倍率が高い。
職種も

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躁鬱のヒントここにあり

躁鬱のヒントここにあり

躁鬱大学入学しました!と言いながら、記事にまでしながらも
長文が読めない期でして、入学早々ズル休みしてました。

なんかおもろい記事ないかなーとパトロールしながら
あ、今なら講義出席できるかもしれんとマガジンを開いた。

私が求めていたものがあった。
自己理解、症状、病気(体質)の解釈。
たくさんのヒントとアドバイスと受け取れる記事だった。

勢いを落とす上手い方法ないですか?

勢いを落とす上手い方法ないですか?

躁が進まないよう、いろいろ規制してみてます。

週末も出かけたかったけど我慢して、部屋で「行きてぇ」と悶えた。
無駄な刺激を受けないよう、カーテンは一日中閉めっぱなし。
テレビも映画も見ず、借りている本も読まずに返した。

ごはんの量が減ってきた。
おいしいかどうかも微妙になってきた。

これ、外に出たくなくなるだけなんだよな。
内にこもる準備みたいなもんだよな。

あの頃と同じだ

あの頃と同じだ

この一年、嫌だ嫌だと思いながら日々を過ごしてきた。
あーしたら?こーしてみたら?といろんな助言を受け実行し続けた。

どうしても乗り越えられない自分と、どんどん追加されるアドバイス。
なぜこんなにも努力しなけりゃいけないの?私だけが悪いのか?
被害者意識が強まって、マズいマズいと切り替えようともした。

薬が増え、これ以上気持ちが上がらないように堪え、我慢の日々。
帰宅と同時に疲れと安堵から寝落ち

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診断名の話し②

診断名の話し②

初期の診察で「親族に精神疾患のある方はいますか?」と聞かれ
精神疾患とは具体的にどんなことを指すのか質問すると
「うつ病、双極性障害、統合失調症、自死した人」的な説明をされた。
原因はわからないけど父方に若くして亡くなった叔母がいると答えた。
「親御さんのわかる範囲でいいので確認してみてください」

親戚付き合いは幼少期でほぼ終了しているので母に確認すると
母方の大伯母が自死していた。
母方の祖父

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診断名の話し

診断名の話し

これまで、内科、整形外科、眼科、耳鼻科、歯科
どこも大抵その場で「○○ですね~」って言われてきた。
(私がわかりやすい病気、怪我しか経験してこなかったのかもだけど)

でも私が通うメンタルクリニック、主治医は違った。
落ち込んだり死にたくなったり眠れなかったり気力がわかない
自分でうつ病なのかなと思う期間が何年も続いていても
はっきりとした病名は言われなかった。と思う。

診察中の細かいことを覚え

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支援するされるシリーズまだすっきりしないから追記

支援するされるシリーズまだすっきりしないから追記

長々と7回にわたり書いたのに全然スッキリできない。
執念深いんだ私は。

「支援する側される側」の記事たちを読み返してて思ったんだけど
話しが脱線しすぎて言いたかった「理解」のとこがよくわからんよね。

ザックリ言うと、
精神障害者の施設で長年働いてて、ある程度ポジションある人でも
多種多様な利用者たちを「精神病」ってひとくくりに考えてんだね。
「精神病は普通じゃない」って、差別発言にも取れるけど

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憂鬱と苛立ちを行ったり来たりしている

憂鬱と苛立ちを行ったり来たりしている

年数回の面談が苦行過ぎていつも精神状態が不安定になる。

Ⓓは面談という場を持った事実だけあれば仕事したことになるのか?
内容ゼロな面談でも仕事したことになるんだろうな。
出張の証拠は書類があれば十分なんだろうな。

そんな感想しか出てこない。
私のための面談だと思うんだけど、全く身にならない。
私をイラつかせるのが目的なら、効果絶大だわ。

今回マジで腹立ったから上様に直談判したろかな。
わりと

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