#姿勢
スウェイバック姿勢の攻略法
今回のnoteを最後まで書き終わるのに、おそらく過去でもトップクラスに時間が掛かりました。笑
最後まで読んでね。
それだけで薬師寺は嬉しいですww
noteからメールが届きました。
今年1年間の人気記事のトップ5を出してくれてます。
見逃している方は、過去のコラムから探して是非人気コラムをチェックしてみて下さい(*´∀`)
ということで…
今回は「スウェイバック姿勢の攻略法」について。
「反り腰」を改善する5か条
姿勢改善をしたいクライアントさんを普段から診る機会が多いんですが、「反り腰」の人ってめちゃくちゃ多いです。
姿勢分類において…
スウェイバック姿勢とか不良姿勢の有名どころですが、スウェイバック姿勢も診方を変えると普通に「反り腰」の状態です。
そんな反り腰を改善するために必要な考え方と、実際の運動療法ではどういったことをしていけばいいのかを紹介していきます。
今回に関しては…
「5か条」と
アライメント異常に対する評価方法&捉え方で意識しておきたいポイント!
アライメントの決定因子
アライメントというのも…
各関節や骨の並びのことを意味します。
骨の並びや各関節のことをアライメントというため、関節や骨の特徴を理解しておくことがアライメント評価をする上では重要になってきます。
関節というのも…
2つの骨の繋ぎ合わせ
これが関節です。
「何かの骨」と「何かの骨」の繋ぎ合わせで関節が構成されるため、関節を構成している骨の位置関係を評価することで
スウェイバック姿勢の改善に100%アプローチが必要なポイント3選
臨床では、痛み改善をしたい方を中心に診ていますが、その一方でボディメイクや姿勢の悩みを何が何でも良くしたい。
という方も日頃から多く診ています。
そのため…
姿勢についての参考書や文献を読んだりするわけですが、正直なところ姿勢はパターンに分類できて、短縮しやすい筋肉や弱化しやすい筋肉があったりしますが、その文献や参考書の知識を頭に叩き込んでも、実際に改善できるかは別問題ですし、教科書や文献の
脊柱の運動療法で1番最初に見るべき機能評価と改善ポイント!
脊柱の運動療法を行う際には…
脊柱の動きが正常なのか。もしくは問題があるのか。
それを判断・評価する必要があります。
評価方法に正解はありませんが、臨床では一見は姿勢も問題なく、脊柱の動きも問題がない様に見えるケースも多く、見えるだけで実際は代償を見逃している結果として正常に見えていることも多いです。
そのため…
代償が出ない様な基準を作る必要があり、その基準を1つ作ることで、脊柱の状態
「腸腰筋」の機能改善をする際に必ず意識しておきたいポイント!
股関節の中でも…
腸腰筋の重要性は理解されている方も多いと思います。
腸腰筋が固くなると…
股関節伸展制限になりますし、、
腸腰筋が弱ければ…
骨盤が後傾したり、股関節屈曲出来なかったり、、
どの筋肉も同様ですが…
腸腰筋に関しては、特に他の筋肉以上に、しっかり伸びて、しっかり収縮が出来る状態にしておくべき筋肉だと臨床をしている中でも感じています。
筋肉の特徴としても…
脊柱から
教科書には書いてない「トーマステスト」を臨床に直結する様にアレンジする方法!
以前のYouTubeでトーマステストについて紹介をしたことがありますが、トーマステストは、股関節前面組織の状態を評価するために用いる方法であって臨床でも活用する機会が多いと思います。
動画でも解説をしていますが…
・腸腰筋
・大腿直筋
・大腿筋膜張筋
これら3つを中心に評価することができて、膝関節の屈曲角度を変えたり、股関節の内転&外転の動きを評価することによって、どの組織に問題があるかを見
腸腰筋が確実に使える運動療法の工夫!
以前のツイートした内容ですが…
腸腰筋の運動療法って腸腰筋を使っている感覚がある人って少なくて、逆に代償動作として「大腿筋膜張筋」「大腿直筋」「縫工筋」といった股関節の屈曲作用がある筋肉を働かせることで、腸腰筋の運動療法をやってる風になっているだけのことが結構よくあるケースです。
そして…
大腿筋膜張筋や大腿直筋に硬さがあったり、股関節を曲げた時につまり感がある方は、おそらく腸腰筋ではなく、
スウェイバック姿勢の「腰椎の状態」は伸展位なのか?屈曲位なのか?
今回のコラムは…
スウェイバック姿勢の腰椎は、、
伸展位なのか?屈曲位なのか?
臨床でよくある疑問を機能解剖学的に紐解いていこうと思います。
反り腰の様に…
明らかに腰椎伸展アライメントであれば、腰椎伸展位と判断することが出来ますが、、
スウェイバックの場合は骨盤が前方にシフトしたり、胸郭のアライメント異常もあったりするため、腰椎のアライメントの捉え方が複雑だったりします。
そういっ
反り腰なのに「体育座り」や「座位」が出来ない人がいる理由について!
今回のコラムの内容は…
誰もが臨床で不思議だなと一度は思ったことがある様な内容だと思います。
反り腰なのに、体育座りや座位が出来ない人がいる理由
タイトルのまんまなんですが、臨床でこういう人って実際にかなり多くないですか?
反り腰の姿勢で骨盤が前傾しているはずなのに、「座位姿勢」「体育座り」「長座位」を取る時に骨盤が後傾してしまって、骨盤が起きない人。
こういう方を臨床をやっていても、か
「スウェイバック」と「ロードシス」の姿勢の共通点と改善のための運動療法!
臨床で姿勢改善を行う上で…
・スウェイバック
・ロードシス(反り腰)
ほとんどの姿勢パターンはこの2つのどちらかです。
スウェイバックの特徴としては…
骨盤を前方にズラした状態。
ロードシスの特徴としては…
骨盤が過度に前傾した状態。
姿勢のパターンは違いますが、臨床をやっている中で姿勢改善する運動療法の組み立て方はさほど2つの姿勢パターンともに大きく変わらないと思っています。
2
【脊柱の運動療法】脊柱が最も機能しやすい条件を知る
脊柱の運動療法をする機会も臨床で多いはずです。
腰椎が伸展していたら…
腰椎を丸める様な運動療法
胸椎が丸まっていたら…
胸椎を伸展させる様な運動療法
そういったことも間違いではないですが…
脊柱の運動療法をする前提として、「脊柱が最も機能しやすい条件」を知っておくことでアプローチの方向性が定まるので、脊柱の特性を知っておく必要があります。
姿勢矯正をするのは逆効果
猫背や巻き肩の
「腸腰筋を使っているか分からない人」へのハムストリングスを活用した運動療法の考え方!
腸腰筋の運動療法をしても…
コレ本当に腸腰筋を使ってるのかな??
そんなこと思ったことはないですか??
股関節屈曲筋や骨盤を前傾させる様な働きがあることは誰でも知識上は知っていますが、臨床では股関節屈曲運動をしても腸腰筋が本当に使っているか分からず、大腿直筋がやたらと運動療法をしていたら辛くなってくるという様なケースも多いと思います。
実際に、運動療法を行う際に体を解剖して切り開いた状態で
呼吸を使った体幹機能アプローチ!
今回は呼吸と体幹へのアプローチについて。
体幹へのアプローチを行う際には、、
呼吸を活用してアプローチを行うことが非常に有効的です。
今回のコラムでは、、
4パターンの体幹へのアプローチ方法を写真付きで実際のクライアントさんに行っている方法を紹介しています。
実際にリアルの臨床現場で、、
こういうアプローチをよく用いることが自分の場合は多いです。
セルフケアとしても指導できますし、、