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シーズン野田

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くぶねこを流行らせたい

くぶねこを流行らせたい

こんにちわんこ。金曜日担当のシーズン野田でございます。

今回は、このnoteで度々話題に出しているくぶねこの話です。

まだ知らない方もいると思うので、ざっとご紹介させてください。

くぶねことは、犬のくせに、猫になりたがっているキャラクターで、ワンだニャーと鳴きます。

くぶねこ?え?どぶねこ?と聞き返されることも多く、少々説明が必要なキャラクターです。

普通だったら「熱さまシート」や「のど

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ねずみの世界の武勇伝

ねずみの世界の武勇伝

誰しも武勇伝の一つや二つは持っているのではないだろうか。

上司にキレた話や、綺麗な女を抱いた話、天下一武道会の直後に飯屋のメニューを食い荒らした話や、生放送中に停電したドリフの話など、思えば、そんな数々の武勇伝を飲みの席で聞かされたし、聞かせてきた。

分類すれば、酔った勢い型、巻き込まれ型、イキリ型に失敗談など色々あるが、かいつまめば自慢話である。

世の中的には、人の自慢話は「しんどいもの」

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寿司が食える僕らに、怖いものはない話

寿司が食える僕らに、怖いものはない話

最近は寿司がどこの国でもブームらしく、日本の寿司屋でも

「デリシャス!」

「しゃっす!!」

というような、外国人と大将の会話を見かけることが多くなってきました。

日本の味がグローバルに広がっていくことはとても喜ばしいことでありますが、同時に「マジか?カジキか?」と思う自分がいることを告白いたします。というのも、寿司ほど恐ろしい料理はないからなのです。

今回は、寿司の恐ろしさを考えていきた

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イヌだけど、心は「九分」ネコ。

イヌだけど、心は「九分」ネコ。

みなさんには、憧れがありますか?

あの人のようにカッコよく生きたい。人気者になりたい。絵が上手くなりたい。面白くなりたい。かわいくなりたい。

そう思うと同時に、そうじゃない今の自分がちっぽけに思えて辛くなったりすることもあるでしょう。

でも、その健気な思いは決して否定されるものではありません。がんばってるあなたはいつだって素敵なのです。

そんなあなたを応援する、とあるキャラクターの物語をご

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姪っ子のTikTokを見て湧き上がる不安と畏怖。(シーズン野田)

姪っ子のTikTokを見て湧き上がる不安と畏怖。(シーズン野田)

生きていると恥ずかしいことがたくさんある。

恥ずかしさとどう付き合っていくかが人生である、と言っても過言ではない。このややこしい自意識が自分の行動を決定づけ、ある人は乗り越え偉大になり、またある人は恥ずかしがったまま死んでいく。

どちらがどうというわけでもないのだが、できれば恥ずかしがらずに大胆に生きたいものだと思う。そしてそれは歳をとればとるほどに難しい。

年代によって何を恥ずかしがるのか

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<漫画>「崖のつぶやき」※前髪が長すぎて見づらいかもしれません

<漫画>「崖のつぶやき」※前髪が長すぎて見づらいかもしれません

どうもシーズン野田です。

たまには漫画を描こうと思ったのですが、髪を切りに行く暇がなくて、前髪が伸びきってます。読みづらかったらすいません。

せっかく書いたのに・・・髪は定期的に切りましょう。

さくらももこ的映像感覚が惜しげもなくつまった一本を紹介します。

さくらももこ的映像感覚が惜しげもなくつまった一本を紹介します。

どうもシーズン野田です。先日さくらももこ先生が乳がんでお亡くなりになりました。メディア露出が極端に少なく、イマイチ顔をイメージしづらいのにもかかわらず、なぜこれほどまでの喪失感があるのかといえば、やはりちびまるちゃんが、先生本人をモデルにしているからなのかもしれません。

大人になったちびまるちゃんが他界した。

テレビで放映されているまる子は、53歳という若さでこの世を去ることが決定づけられた小

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人気キャラクターを作るということ

人気キャラクターを作るということ

どうもシーズン野田あらため、のだらっちょ申すものです。

今この記事を慌ててマクドナルドで書いてます。

アワテマクドナルドというやつです。

実はのだらっちょには、キャラクター作家になるという夢があります。かわいいキャラクターを作って、UFOキャッチャーの景品になったり、アニメになったり、ストラップになったりしてセレブに使ってもらいたいのです。

ミッキーやポケモンやサンリオに対抗する「のだらっ

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初めて西成に行った話

初めて西成に行った話

noteをご覧の皆様、こんにちわ。

シーズン野田の担当回です。

いつものように淡々と書き、端を発します。

のだたんたんとたんとうかいでたんをはっします、とはこのことです。

一週間、関西の方にロケに行っておりました。

ディレクターとの二人旅。自分はもっぱらカメラマンで、こういう仕事がかなり久しぶりなもんでしたが、徐々に取り戻してきました。

道中、かの有名な大阪の西成という場所に立ち寄って

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夢を叶えるということ

夢を叶えるということ

ろくにドラゴンボールを集めずに「いでよ、シェンロン!!」と叫ぶ事が日課になりつつあるシーズン野田です。

もちろん、いでてくれたためしはなく、豚のキャラクターに「パンティが欲しい!」と願いを横取りされた事もありません。

よく考えると、シェンロンが召還されるときって、かなり目立ちます。急に天気が悪くなり、雷が落ち、なんせ龍が出てくるわけですから。

そんな環境の中で、自分の願いを聞こえるように大声

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ツムラじゃないけど笑いを科学する

ツムラじゃないけど笑いを科学する

どうも、シーズン野田です。

まずは、わけのわからないタイトルで不快な思いをさせてしまったこと深くお詫びいたします。「お詫びする」って言うけど、いつお詫びしに来るんだ?と思った方には輪をかけてお詫びしたい気持ちです。

さて、先日「明日のアー」という劇団が主宰しているコントのワークショップに参加しました。

笑いを科学的に考察する内容でした。まじめにバカをやる類の面白さと、自分が今までなんとなく使

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