記事一覧
アマトリチャーナ・モダニズム
この企画を担当してから早くも2年が経ち、3年目に突入しようとしています。今回は夏らしいワインをいただきました。『嘉』のロゼ・ブリュットです。日本を代表する赤ワイン品種、マスカットベーリーAから丁寧に造られた香り豊かで爽やかな辛口スパークリングワインです。程よい甘味と上品な酸味を併せ持つこのワインは、夏にぴったりのワインです。
合わせたパスタは「アマトリチャーナ・モダニズム」と名付けた一品です。
UMEZOOtable✖️高畠ワイナリーVol.9 『えびと菜の花のラビオリ えび出汁の効いた豆乳スープ』
この企画を担当してから早くも2年が経ち、3年目に突入しようとしています。
ラビオリっていわゆる餃子なんですが、茹でたものをソースと合わせて食べます。
普通の水餃子と違うのはソース作りに手をかけてますね。
さて、今回は春らしいワインをいただきました。『高畠ジャパネスク リースリングフォルテ』、程よい甘味と上品な酸味を併せ持つワインは、出会いと別れが多い春にピッタリではないでしょうか。
合わせた
食×音vol8.『赤ワインに合いまくり!すき焼き、ブルーチーズとニョッキ』高畠ワイナリー×umezootable赤ワインに合いまくり!すき焼き、ブルーチーズとニョッキ
今年は暑い期間が長かったですがようやくそれも落ち着き、冬がやってきます。
今回は、高畠ワイナリーから託された赤ワイン『2019 高畠アルケイディア・セレクトハーベスト』と、それにぴったりのニョッキをご紹介します。
このワインはその年の最高品質の葡萄を融合したボルドータイプの一本です。重厚な味わいがありながら余韻も長く、じっくり向き合える赤ワインです。
すき焼きなどのしょうゆを使ったような風味、ビ
食×音vol7.『秋と言ったらこのパスタ!牡蠣✖️九条ネギ✖️黒舞茸 組み合わせの妙義』高畠ワイナリー×umezootable
高畠ワイナリーの季刊誌『Qu空』の2023秋号に掲載させていただいたパスタ『牡蠣✖️九条ネギ✖️黒舞茸 組み合わせの妙義』
私のパスタはいくつかのパターンに分けていますが、食材と食材の組み合わせて最適な解を見つけるいわゆる「素材の味を活かす」をご紹介します。
今回のパスタには『高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ』を合わせました。厚みのある果実味と品の良い酸味、そして鼻から抜けるスモーキ
食×音vol6.『山形の出汁✖️ラタトゥイユ 夏の定番料理のコラボ冷製パスタ』高畠ワイナリー×umezootable
高畠ワイナリーの季刊誌『Qu空』の2023夏号に掲載させていただいたパスタ『山形の出汁冷製パスタ』。
『山形のだし』という全国的にも認知度の高い郷土料理は汁物ではなく食べるラー油の様なおかずの様な食べ物です。
『たくさんの野菜を切り''だし''』、『周りの料理を引き立てる様な''出汁''の様な役割』、『暑い夏でもさっと食卓に''だし''』など、由来は諸説ある様です。
なす、茗荷、きゅうり、オク
食×音vol3.『爽秋に香る;秋鮭、なす、まいたけの和風トマトパスタ』高畠ワイナリー×umezootable
高畠ワイナリーさんの季刊誌『空 Qu』の2022秋号に掲載させていただいたパスタ『爽秋に香る』(2022 夏号に関してはこちら)。
今回のパスタには高畠ジャパネスク ベーリーズブレンドを合わせました。
日本ワインの父と呼ばれる川上善兵衛氏が交配したベーリーアリカントA種、マスカットべーリーA種、ブラッククィーンから成るこの赤ワインは濃厚で、赤い果実のふくよかな味わいが特徴です。
「山形の地ワイン
食×音vol2.『思い出の夏;とうもろこしのパスタ』高畠ワイナリー×umezootable
今年から高畠ワイナリーさんの季刊誌『空 Qu』にて季節のパスタというページを担当させていただくことになり、生まれた土地へ貢献できると思うと大変光栄です(2022 春号に関してはこちら)。
夏号ではとうもろこしのパスタ『おもいでの夏』を作り、嘉-yoshi-スパークリング シャルドネを合わせました。とうもろこしの甘さと、食感、そして暑い夏には冷やした泡をと思い、弾けるとうもろこしと上品な嘉の泡が山
『音×食による空間作りの可能性』パスタクリエイターがもがく永遠のテーマ
はじめまして、フードクリエイター(特にパスタ)の梅津信吾です。
業務としての飲食経験はそこまで長くありませんが食べることに関しては周りが引くくらい執着があった事から、今は某企業でメーカーやメディア向けのレシピ開発をさせていただいております。と同時に休日も空き時間を見つけては自分は作りたい料理をとことん作ってゆくと言う気ままな生活を送っております。
昨今コロナの影響で外食が制限されておうちご飯