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UMEZOOtable✖️高畠ワイナリーVol.9 『えびと菜の花のラビオリ えび出汁の効いた豆乳スープ』

この企画を担当してから早くも2年が経ち、3年目に突入しようとしています。

ラビオリっていわゆる餃子なんですが、茹でたものをソースと合わせて食べます。
普通の水餃子と違うのはソース作りに手をかけてますね。

さて、今回は春らしいワインをいただきました。『高畠ジャパネスク リースリングフォルテ』、程よい甘味と上品な酸味を併せ持つワインは、出会いと別れが多い春にピッタリではないでしょうか。


合わせたパスタはえびのラビオリです。過去にも一度ラビオリを取り上げた事がありましたが、今回は和と中華の要素を兼ね備えた一品。日本人に馴染み深い菜の花、えびの出汁を聞かせた豆乳のスープ、そしてピリ辛く抽出した桜えびのラー油で今までにないアプローチに挑戦した、いわば和洋折衷のパスタです。

材料

  • むきエビ 100g

  • 豚ひき肉 50g

  • クレソン 3~4茎

  • 菜の花(塩茹でしたもの) 1/2束

  • 塩 小さじ1/3

  • 片栗粉 大さじ1/2

  • 餃子の皮(大判) 12〜14枚程度

  • 桜エビ 30g

  • EXオリーブオイル 大さじ3

  • にんにく 1/2片

  • 鷹の爪(種を取る) 1本

  • アメリケーヌソース(既製品) 50g

  • 豆乳 100ml

作り方

1、菜の花、クレソンは飾りように少し取っておき、粗く刻む。エビも包丁で細かく叩く。


2、豚ひき肉、<1>、塩、片栗粉を混ぜ合わせる。大判餃子にティースプーン一杯程度乗せ、縁に水をつけて空気を抜くように半月に閉じる。両端を合わせるように留める。

3、小鍋に桜エビの半量と潰したにんにく、鷹の爪、オリーブオイルを入れて弱火でじっくり香りをつける。エビがカリカリになったら火を止める。

4、別の小鍋にアメリケーヌソース、残りのアメリケーヌソースを入れて2/3程度になるまで煮詰める。豆乳は80ml加えて混ぜ合わせて塩で味を調える。豆乳の残りは調整用に取っておく。

5、鍋にお湯、0.5%程度の塩を加える。餃子を茹でて浮かんできたら取り出す(3~4分程度)。

6、器に温め直したソースを注いで餃子を盛り付ける。<4>の桜エビオイルをかけ、飾りの菜の花とクレソンを添える。

大人数のパーティーも、いつもの食卓でも、お手軽に作る事が出来て美味しい最高のラビオリです。



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