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アマトリチャーナ・モダニズム
この企画を担当してから早くも2年が経ち、3年目に突入しようとしています。今回は夏らしいワインをいただきました。『嘉』のロゼ・ブリュットです。日本を代表する赤ワイン品種、マスカットベーリーAから丁寧に造られた香り豊かで爽やかな辛口スパークリングワインです。程よい甘味と上品な酸味を併せ持つこのワインは、夏にぴったりのワインです。
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合わせたパスタは「アマトリチャーナ・モダニズム」と名付けた一品です。
古典的なアマトリチャーナの要素を残しつつ、パンチェッタの代わりにサラミを使用し、ミニドライトマトを加えることで味わいに新たな深みと複雑さを与えています。
材料
サラミ(薄切り) 40g
ミニトマト 10個
トマト 1個
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1/2片
EXオリーブオイル 大さじ2
パルメザンチーズ 適量
スパゲッティ 160g(動画では手打ちのものを使用)
作り方
ミニドライトマトは横半分にきって天板に乗せ、塩少々をまぶす。低音(110度前後のオーブンで2時間ほど加熱しドライトマトを作る)
玉ねぎは薄切りに、にんにくはみじん切りにする。トマトはざく切りにする。サラミは細切りにする。
フライパンにオリーブオイル、にんにく、サラミを入れて弱火でじっくり香りをつける。玉ねぎを加えて炒め、しんなりしたら白ワインを加えてアルコールを飛ばし、トマトを加えて煮込む。水分がなくなるように煮詰め、塩で味を調える。
鍋にお湯、塩(1%の濃度)を加え、スパゲッティを茹でる。
パッケージの表示時間30秒前になったらお湯をきってソースと混ぜ合わせる。
チーズを削ってさっと混ぜ合わせう、器に盛り付ける。さらにチーズを削る。
このアマトリチャーナ・モダニズムは、ワインのフルーティーな香りと味わいを引き立てる一方、ミニドライトマトの濃厚な旨味と酸味が辛口の味わいとよく調和します。
『嘉』のロゼ・ブリュットと共に、新しい美味しさを提案できればと思います。
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