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#田舎暮らし
軒下縄文人会 鉄砲猟師と鮎漁師の昼の宴
“縄文人は きっと 豊かな生活を
していたんだろう....”
明け方 激しい雨
朝目覚めれて
小雨の漁場へ
鉄砲猟師さんに 獲れたての天然遡上鮎を....
静かな静かな 流れに
網を いれる
前日は 鮎柱祭り 鮎だらけ
が.....
2匹だけ....何処に 隠れてるのだろう
居ないのである
宴の話には 良いかなと
“天然遡上鮎食べたいです”鉄砲猟師さんからの呟きに 鮎飯を炊く
米3合に
街でばったりひこにゃんに出会ったら…
朝目覚めれて...
身体中に 花粉を纏う何匹もの熊蜂🐝を
眺める
それにしても 何処に住んでいるのだろう
墓参りへ
車に 花を積み込み 西へ西へと走らせる
いつの日からか 坊が運転をしている
寝ていても 辿り着くから ありがたい
狭い狭い 旧中山道
籠や馬が 行き来していたんだから
大きな大きな車がすれ違えるわけがなく
どちらかが バックをするか
事前に 人の家の軒先に入り込むか
バスみ
向日葵の咲いた朝に….
朝目覚めれて
向日葵が咲いていた
春先に蒔いた 種
大きく大きく育ち
いつしか 見上げるくらいになっていた
見事に 咲いた向日葵🌻
まじまじと見つめて観る
“美しい”自らの手で 蒔いて
花を手に観察するなんて 何十年ぶりなんだろう
フィボナッチ数列に嵌り
黄金比に魅せられて...
向日葵を眺め アンモナイトを想う
そう言えば 三年前の同日
“朝目覚めたら立ち上がれない
御飯たべよう
大漁な夕涼み 鮎漁師の呟き
夕餉の肴を獲りに 夕涼みがてら
漁場へ
なんやら とても 賑わしい
水遊びに来られた方々がいっぱい
SUPに バーベキューに
そんな中を ウエットスーツに投網を
担いで 歩いて行く
“何獲れるんですか?”
”天然遡上鮎”
尋ねられて 皆さん キョトンとする
鮎が居るんですか?
“はい いっぱい居ます”
賑わしい日 鮎漁師は敬遠したのか
良き 差し戻しの日なのか
良い鮎がいっぱい獲れた
ZERO零から 1へ 鮎漁師の呟き
1
匹御用が終わり 夕餉の肴を獲りに漁場へ
前回は 零ZEROだった
打てども 打てども 鮎は居ない
他の魚の気配すら無い
深場に 鮎達が隠れる
土用隠れには まだ早い
昨日の雨で なのか
水は冷たい
足掬われると 流される
荒瀬に立ち 打ってみるが...
白鷺も 途方に暮れている
先日の高水で 流れついた
一本の長い長い丸木
跨って 途方に暮れて
太古の記憶に浸っていた
“
“今を 生きてますか?”
って 問われたら......
大雨上がり高水
少し水が引いたので 川見がてら
漁場に出かけた
迷ったけど ウエットに 重たい玉鉛の
投網も 持って
大水である 天然ジャグジーどころか
目が覚めたら 三途の川に居るだろう
勿論 誰も居ない
こんな高水の日だからこそ
若鮎の溜まる場所がある
重たい網を 打っていく
こんな高水の瀬の中にいる
若鮎は 血が激って 勢いが良い
“今を 生きてま
梅雨の晴れ間に 鮎漁師の呟き
朝目覚めれて
川の水位と天気予報を眺める
“今日だな”明日から 大雨になるらしい...
投網を 数種選び漁場へ
相変わらず ワクワクする
誰も居ない漁場
先人が 打った後か わからない
荒瀬の溜まりに 打ってみる
“鱒だー”投網の中 黒黒と背を魅せて 泳いでいる
咄嗟に 網を 被せる間も無く 荒瀬に
消えて行く
“鱒だー” 大声も 荒瀬に消えて行く
今日は 当たらなかった
荒瀬の
ワクワクしてますか? 鮎漁師の呟き
アインシュタインは呟く
そんな事を 思いながら 早朝の川原に
座っている
午前 7:45分今日は 鮎の漁場の解禁日
いつもの漁場で 自由に鮎漁が出来るように なる日である
8時に なれば 網をいれれる
全く 時計が進まないのである
......
前日 夕刻 川でスパルタリハビリを
していた。
猛ダッシュで この中を 走り
網を 張って行く
宴の若鮎を 分けてはいただけたが
酷い腰痛