マガジンのカバー画像

私の核

59
私の核。私の考え方の元を構成する経験たち。抱えきれないほどの悲しみに打ちひしがれた経験たち。でもそれらが無かったら今の私は無いと思う。
運営しているクリエイター

2020年4月の記事一覧

フラッシュバックとお父さん

フラッシュバックがつらい。
家族から言われた言葉が胸をグサグサと刺してくる。

父から言われた言葉
「ゆうが生まれてこなかったら、とっくにパパとママは別れていたよ」

叔母から言われた言葉
「あんたの心配をしてんじゃないよ、猫の心配をしてるんだよ」

心が限界で体が限界になって全身震えながら泣きわめいていた私におばあちゃんが叫んだ言葉
「あんたは何しに来たの!!!!」

あの表情が、声が、それを言

もっとみる

本当は誰の助けも借りたくないんだ

本当は誰にも迷惑なんか掛けたくないんだ。
誰も傷つけたくはないんだ。
人に幸せになってほしいんだ。

なのに私は自分勝手で、自分の価値判断でたくさんのひとを傷つけてきた。
ごめんね。たくさんの人たち。
こんなに私は人を傷つけて、人生の一部まで捧げてもらってもなお、わがままだった自分が恐ろしい。

いくら自分の感情が受け入れられなかったとはいえ、私がもっと温厚でいられたら。
もっとわたしが献身的でい

もっとみる

なぜ私はことばを書くの?

昨日ある方とオンライン飲み会をしていて、その時に「Twitterであんなに呟いているのはなぜ?」と聞かれて、その時は言葉でうまく説明できなかったのだけれど、寝て起きてふとゆったりした時間を過ごしていたら、きっとこうなんだろうなという答えが見つかったので書いてみようと思う。

私がTwitterでたくさん呟くという行動の理由は
、「自分の心が動いたことがあった時にそれを記録しておきたいから」、だ。

もっとみる

夢を見つけたから

夢を見つけた。
そうしたら前しか見なくなった。

時に過去のトラウマに悲しみ嘆き後悔しながら、
時に現実と今のギャップに苦しくなりながら、
でもこんなことに落ち込んでいる暇はないんだとすべての良くない感情を突き放して歩めるようになった気がする。

感情は大事だ、私は感情と向き合い続けてきた。
だからすごく辛い夜もたくさんあった。
でも向き合い続けたから乗り越えたんだ。
きっともう死を望まない。

もっとみる

2018年12月3日から2019年1月17日の自分のツイート



2019年1月23日の私は、
アイデアマンになりたかったんだ。

2020年4月5日の私は、
アイデアマンになってるよ。
それでちゃんとお金をもらって生活しているよ。
好きなことをして生活できているよ。

1年前の自分、よく頑張ったね。
ありがとう。

やさしいきもちは誰でも持ってるよ

最近妙に腑に落ちたことがある。
それはね、人は優しい気持ちを誰しもが持っているんだということ。

最近までは血も涙もない人というのがこの世に存在していると思っていた。
しかしどうやらそうではない。
感情を持っていない人はいなくて、たとえそれが脆弱でも、多少は備わっているんだなと思った。

自分は人の感情に疎い、興味が無いと思っている人でも、苛立ちや悲しみの原因が誰かを思いやることから来ているという

もっとみる