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#学校教育の疑問
ある小学校教員の判断時の脳内をnote整理~子どもが話しかけてきた場面から対応まで編~
「せんせぇ~、プリント余りました」
と言って1枚のプリントを持ってきた1人の女の子、Aさん。
もし、あなたが小学校3年生の担任の先生なら、Aさんにどう対応しますか?
すぐ受け取ってあげればいいじゃない、というご意見。
もちろん、それが自然です。
ただ、学校や学級という場で、子ども1人1人を育てようと思うと、そればかりがベストとも言い切れません。
今回は、小学校で勤務している際のある一場
社会が学校に求める3つの目標と矛盾
すっかり期間が空いてしまいました。
しかしながら、この間にメインの仕事は区切りを迎えました。
同じ仕事をしていらっしゃる方々は、年度末のなんとも言えない貴重な時期かと思います。
組織のミドルリーダーやトップに近い方々は、引継ぎや次年度準備が山積み…という方々もいらっしゃるかもしれませんが…自分も「塩漬け」にしてきた仕事に手を付けています。終わる頃に新年度ですかね笑
今回は、読んでいた本の中で
結局プリント学習…オンライン授業実施の「難しさ」
ご無沙汰しております。お久しぶりの記事になりました。
コロナ禍ではありますが、やらねばならぬこと、やりたいと思うことは多々あり、調整すべきことも結構あります。
そして本業は年度末業務が佳境になりつつあります。
それでも以前よりかなり時間にゆとりをもてるようになりました。多少なりとも自身のスキルが向上したという面もあるかもしれませんが、「働き方改革」がゆっくりとですが、多少なりとも浸透してきた
教育の「不易」と「流行」を問う① ~「不易」の中身は?~
最近の問題意識です。
整理メインの記事ですので、それほど容量はないです^^;
(ぜひご意見いただければありがたいです)
1 教育の「不易」と「流行」が登場する場面
時々目にしたり、耳にしたりする、教育の「不易」と「流行」
どんな場面が考えられるでしょうか?
例えば、最近でいえば、GIGAスクール構想で一人一台タブレットが導入され、「ICT機器は現在の流行だが、教科書を使った学習に