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2021年5月の記事一覧

プレゼンで好印象を与えるコツ

プレゼンで好印象を与えるコツ

学校や会社で、人前で発表するとき。緊張しますよね?誰もが一度は味わうであろうドキドキの時間。私も若いころは苦手でした。胸が締め付けられるような感覚、額や脇に汗がにじんできて、なんとなく呼吸の仕方を忘れるくらい。事前に用意した口述文が記憶から飛んでしまうともうパニックです。

真面目な表情。難しい表現や単語を使う。相手の話に対して冷静に対応する。このときの私の表情、行動、雰囲気はおおよそこんな感じで

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親孝行と仕事の成果について

親孝行と仕事の成果について

「両親への電話」は、パンデミック後に始めました。在宅勤務になって膨大な時間が生まれたため、ということもありますが、シンプルに「どうしてるかな?」という気持ちがふとわき上がり。週一回(たまに忘れることがありますが)電話をかけるようになりました。

noteでは初めて告白しますが、決して一流とは言えない大学に一浪で入り、なんと3回も留年してようやく学位を取得。はじめて社会人になったときは26歳を迎える

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不安に向き合い、不安を力に

不安に向き合い、不安を力に

アスリートの記憶力について思いをめぐらせていました。数か月前に対応したとある選手の引退会見。生涯で200ゴールをあげましたが、「すべて鮮明に覚えている」と、ゴールの場面を脳内再生することができます。テレビに映る試合後のインタビュー。MCの問いかけに、細かい描写ができる能力を前職時代に間近に見て感銘を受けたことを覚えています。

今日対応した取材でも、デビューから現在に至るまで時系列で、そのときどき

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行動と種まきのくり返しが充実を生む

行動と種まきのくり返しが充実を生む

知識があっても実践されなければ、知識は社会に還元されない。

一生懸命お勉強をしても、行動しなければ何も生まれません。知識は実践、実装されたときにはじめて、価値を生み出します。知識やノウハウは簡単に手に入りますが、それらを社会や生活に実践できる人が少ないから「やるべきことをやっている人」に希少性が生まれるのでしょう。

成功している人を観察していると総じて「フットワークが軽い」ことに気づきます。思

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嫉妬をエネルギーに変え、成功の連鎖をつくる

嫉妬をエネルギーに変え、成功の連鎖をつくる

嫉妬は、自分の進む道を指し示してくれるコンパス。
私の周りには成功者が多い。営業成績バツグン、事業のトップとして国内外で活躍、起業して収入増と自由を獲得など、嫉妬を感じてしまう人たちばかりです。以前も、そんな友人たちとのzoom交流会があり、思い切って参加したものの自分の現状に寂しさを覚えると同時に、強い嫉妬を感じました。

この嫉妬の感情をいかにコントロールするか。嫉妬をバネにして努力を続けるか

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デジタル断食で「共感能力」を高める

デジタル断食で「共感能力」を高める

「デジタル断食」とは、スマホなどのデジタル機器を一定の時間、たとえば24時間使わない、などの行為を指します。私はゲームをやりませんが、LINEをしょっちゅう使うので、スマホを見る時間は短くありません。メールチェックも頻繁にしてしまうのは、なんとなく感じる「不安」からくるもの。そしてそんな不安の解消を目的とするのが「デジタル断食」というわけです。

スマホを手放せない人はある種の禁断症状に陥っている

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職場環境の悪化がもたらす弊害

職場環境の悪化がもたらす弊害

「職場におけるストレスは受動喫煙よりも体に悪い」

今日はそんな衝撃的な文章に出会って考えさせられました。職場におけるストレス、と聞くとなんとなく、「人間関係」系のストレスを想像しがち。ですがストレスには他にもいろいろあって例えば「時間の乱れ」もそのひとつです。週に3回以上のペースで夜勤などのシフトワークを行う人は、糖尿病の発症リスクが42%上がり、コレステロールや血圧が激増するというデータがあり

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「自分のことは自分が一番よくわかっている」という嘘

「自分のことは自分が一番よくわかっている」という嘘

「ソロモンのパラドックス」は、以前noteに書きました。旧約聖書に登場するソロモン王は、深い知恵があり、問題解決に長けていましたが、自分のこととなるとけっこうミスをしていた、という話。人間は意外と「自分のことがわからない」ということを示唆する史実でした。

「汝自身を知れ」とは、デルフォイのアポロン神殿に刻まれた言葉。フランスの哲学者、アランは「幸福論」のなかで、最大の敵はつねに自分であり、自分の

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ストレス社会を生き抜くための知識

ストレス社会を生き抜くための知識

ストレス社会といわれる現代。「ストレスなんてありません」という人は、ゼロではないにしろ結構少ないんじゃないでしょうか?個人的には、通勤のストレス、座り続けるストレス、仕事のストレス、悩むストレス、迷うストレス…無数に出てきます。そして一般的にはネガティブに考えられるストレス。皆さんはストレスをどう解釈しているでしょうか?

こんな研究があります。「習ったことが分からなくて、混乱した状態を脱した学生

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劇的な変化をもたらす「本」の紹介

劇的な変化をもたらす「本」の紹介

ゴールデンウィーク2日目(4日目?)も緊張感たっぷり。あさイチで30分ほどキツめのランニングをして、部屋の掃除、論文を読んでからの英会話でした。最近の講師は手加減なし。容赦ないスピードと砕けた英語に苦労しましたが、心地よい負荷でした。その後は休むことなく読書。「Tap~スマホで買ってしまう9つの理由」がなかなかおもしろい。

プチ断食が日課。なのでお昼12時は超空腹です。果物が胃に染みわたるように

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たまたま取った行動が「当たり前」になる

たまたま取った行動が「当たり前」になる

ゴールデンウィークはずっと屋内。ほぼ自宅です。それなりに遊ぶ計画も立てて、同時に第二領域や仕事も進めちゃいます。わりと前から、私は休みを利用して先回りしたり、エネルギーを蓄えたりと、「みんなが休んでいるあいだに」こっそりがんばることを当たり前のように行ってきました。

もちろん家族と一緒に出かけたり、友だちと食事したり、いわゆる「余暇」を楽しむことも忘れません。ですが、スキマ時間は必ずあって冷静に

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