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エデン農園🌿薬膳教室
2022年12月30日 17:13
2021年12月27日に乳がんの癒やし宣言をしてから、約1年後の人間ドックで、乳がんのシコリが見つかった。超音波検査の後、直ぐに医師に呼ばれた。女性医師は慌てた様子で、大きさとしては3cmくらいと言われ、紹介状を書くので精密検査をするように言われた。人間ドックの検査を終えて、一旦ランチのため外に出た。私は医師に以前乳がん告知をされたことを伝えていなかったので、医師は驚いていたが、私は最初に
2021年4月3日 20:34
この1年、乳ガンは進行せず癒されていたと思っていたが、まさかの再度の生検になってしまった。1週間後、生検の結果の診察に友人が付き添ってくれることになった。診察室の廊下で友人を待っていると、私の主治医が年配の患者さんを励ましていた。それは、医師の意外な一面だった。友人が来て、共にお祈りをしていると診察室に呼ばれた。診察室には、主治医と若手医師、私と友人。細胞検査の結果は、浸潤癌だった。若手医師が
2021年1月24日 17:55
日本で2017年の罹患数の女性の第1位は乳ガン、女性の9人に1人が乳ガンになる。私は、癌家系でもないし、自分は癌にはならないだろうという自信から、民間の医療保険は解約したが、その半年後に乳ガンであることが発覚した。ファイナンシャルプランナーでもある私は、2人に1人が癌になると言われている時代、また自分も含めこんなに沢山の女性が乳ガンになるのであれば、保険会社は給付金の支払いによって、収益が
2020年10月17日 20:41
シャムレッフェルさんは、癒しの秘訣は3つあると言っていた。1つ目は食事、2つ目は睡眠、そして3つ目は信仰だと。シャムレッフェルさんは、日本人とアメリカ人のハーフで、エホバの証人のお母様の影響で、19歳の時にエホバの証人のミッショナリーとして日本に来られた。同時通訳ができたため、若くして主要メンバーになったが、横柄な上層部の人につまずき、教団を離れ、ビジネスマンとなった。しかし、癌になってからは
2020年9月15日 12:14
姉の手配により、母と増富ラジウム温泉に癒しの旅へ。東京から特急列車で2時間、さらにバスで1時間の山梨県の山奥にその温泉はある。バスの乗客は私と母のみ。バスの車中からは、刈り取りシーズン真っ盛りの黄金色の段々畑が広がる。バスを降りて、小さい橋を渡ったところにその温泉宿はある。ひっそりと静かな入り口、古めかしい大きな時計が受付の横に置いてある。受付には誰もいなかったが、呼び鈴を押すと奥から人が
2020年9月9日 19:42
社員食堂での夕食。見渡すとほとんどが男性社員。仕事を終え、家に帰って夕食の薬膳を作るのは手間で疲れて、時間がかかり睡眠時間も減ってしまうため、夕食は社員食堂で食べて帰ることにした。食堂の端でひっそり夕食を食べながら、乳ガンの治療法についていろいろ検索してみる。どの病院も基本的に手術しかない。手術しない治療法はないのか、検索してみると「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」のサイトが出てきた。
2020年9月2日 20:15
「わたしは主、あなたを癒やす者だからである。」出エジプト記 15:26b「ヒーリングタイム」は、聖書に基づく神 (父、イエスキリスト、聖霊)を信じている様々な教会から集められたクリスチャンが主宰している祈りのグループだ。彼らは、医学的治療や薬は一切使わず、また、医学的アドバイスや薬を処方もしない。ただお祈りするだけだ。私は以前、ヒーリングタイムのメンバーの友人から、癒しの体験事例を聞い
2020年8月21日 19:42
イエス・キリストの癒しを信じるお祈りと薬膳による癒しの実践を始めると沢山の不思議なことが起こった。薬膳学校の事務所の方は、私が乳ガンと知り、彼女は、彼女の友人も乳ガンで手術をせず自然療法に取り組んでいると話してくれ、ある本を私に貸してくれた。それは、末期ガンで余命6ヶ月と宣告されたの方が自然療法で癒された体験談をまとめた本だった。わざわざ、私のために本を持って来てくれた彼女の優しさに感動した。
2020年7月26日 18:07
「がんの中医学養生」講座で配られた資料には「がんの治り方」という項目があった。私は癌は治らない不治の病、死の病と思っていたので、癌が治ると聞いただけでとても励まされた。先生は、血液は3ヶ月で一巡するので、養生を始めるとまず血液から効き始めるので、養生は3ヶ月は続けることが大切だという。すると食欲が出て、顔色、手の色が良くなり、効果が見えてくるという。先生が写真を見せてくれたが、癌の状態が悪いと
2020年7月23日 20:33
MRI検査結果の翌日の午後は、私の通っていた薬膳学校で「がんの中医学養生」公開講座があった。3ヶ月前にこの講座に申し込んだ当時、私は癌ではなかったが、周りで癌患者が増えていたので助けになれればと思い申し込んでいた。まさか、それが自分のための講座になるとは、まるで全てのタイミングが計画されているようだった。講師は、薬剤師・国際薬膳師・国際中医師で、癌をはじめとする難病の漢方養生相談をされていて、
2020年6月25日 20:48
乳ガンの癒しの祈りをはじめた私を励ますために、友人が彼女の教会で7月中旬から4週に亘って行われた癒しのオンラインメッセージを送ってくれた。オンラインメッセージで牧師先生は、聖書の癒しの箇所をいくつも紹介し、私達を癒すことは神の御心であると語ると同時に、私達自身が本気で癒しの力を信じることを懇願していた。先生がなぜ懇願していたかと言うと、現代医療においては、私達は祈らなくても、大概の病が治ること
2020年5月25日 20:48
急な夕立。傘もなく、近くに売店もコンビニもなく、しばらく雨が小降りになるのを駅前のATMで待っていたが、雨はさらに酷くなっていた。やっと少し小降りになり、病院の予約時間も迫っていたので、走って病院に行った。雨で濡れたバッグなど拭いているとすぐに診察室に呼ばれた。先生から病理検査の結果は、初期の乳ガンという告知を受けた。自分でも意外だったのは、驚きやショックはなく、「あ、そうですか」という淡々と