- 運営しているクリエイター
#教育のICT活用
学校の連絡帳をGoogleスプレッドシートでデジタル化!学校予定・時間割・週案との連携で連絡業務が超効率的に!【2023年11月版】
学校行事・出張・研修・時間割など、学校が予定管理にかけている時間は膨大です。
この課題を解決すべく、2021年度に以下の2つの記事を書きました。
これにより、
教師別時間割表 → 週案
と連携させることで、
・どの教員がどのクラスで授業を行っているか一括管理できる
・端末を選ばず、どこからでも週案にアクセスできる
という状態を作ることができました。
さらに発展させた2022年度の記事
教師とICT活用〜Googleフォームの活用編〜
初めましての皆様こんにちは。私ジョージと申します。
私はTwitter・Instagram・ブログ・Kindle本で情報発信を行なっている高校教師です。
今日は私が行っているICT活用の紹介をしたいと思います!
今日のテーマはズバリ『Googleフォーム』です!
それではやっていきましょう!
Googleフォームをフル活用私の仕事を大きく変革させたツールがGoogleフォームです。
改めて
保護者向けに予約スケジュールを使う注意点は?
Google Workspace for Education認定トレーナーの笠原です。
勤務校では年末に保護者面談があります。今はその保護者面談に向けて準備を始めています。
保護者面談の調整を行うことは、なかなか大変な作業です。教員が日程を決めるとどうしても不公平感を取り除くことが難しいですし、場合によっては何度か保護者に電話をして予定調整のお願いをしていただくこともあります。
そのため、少
canvaの可能性を探る旅へ。その2
原稿用紙だってできちゃう。いやーcanvaやっぱりいいですね。使うほどなんか親近感がわいてくる。この感覚、マックを初めて触った時の感覚なんだよな。マニュアルも何もなんだけどいつの間にかいろんなことができてるっていう感じ。っていつの時代の話よ。
いやいやちょっとタイムマシンに乗ってた。
ということでcanvaの可能性を探る旅。前回はドキュメントとジャムボードについてちょっと書いてみたが、今日はド
GIGAスクール端末を考える1(通算215号)
10月のテーマは、
「GIGAスクール端末を考える」です。
GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略。
◎Society 5.0時代を生きる子供たちにとって、教育におけるICTを基盤とした先端技術等の効果的な活用が求められる一方で、現在の学校ICT環境の整備は遅れており、自治体間の格差も大きい。令和時代のスタンダードな学校像として、全国一律のIC
ICTで学校生活を変えるまでの2ステップ
生徒の一日は朝登校し、SHRから始まります。SHRでは担任の先生が出欠確認や健康観察を行い、その日の連絡事項を伝えて終わります。しかし、ICTを日常的に使うようになれば、SHRのあり方やその他の学校生活を変えることでしょう。紙ゴミが減り、連絡ミスが減り、作業効率が上がり時間を創出できるはずです。ICTで学校生活の日常を豊かにするための方法を、2つのステップに分けて考察していきます。
1 連絡事
欠席連絡Googleフォームがスプレッドシート連携で化けた話
お久しぶりです。みていです。
教員の働き方改革が叫ばれて久しいですが、その中でも「今更?」と思われるようなものを先週あたりからしこしこと作っておりました。なぜか記事が長くなってしまったので飛ばし飛ばしお読みいただければ幸いです。
1.まえがきこの記事は【まだオンラインでの欠席連絡を導入していない学校】や、【とりあえず導入したはいいけど上手く活用できていなさそうでモヤモヤしている学校】の方々向けで
Google for Education活用冊子が 配布されています!
Google for Educationが学校の教員向けに活用事例を集めたPDFを配布しています。
「はじめよう!これからの家庭学習」のPDF版
詳しい内容は以下のサイトに詳しいのでご覧ください。
受付期間は2022年3月31日までですが、QRコードを読み込んで、アンケートに答えると、紙の冊子も送ってもらえるようなので、職員室にこっそりと置いておくのもよいですよ!
PDF版だと各事例をすぐ
Googleドライブで安全に書類を管理しよう!
Google Workspace for Education認定トレーナーの笠原です。
学校においてもデジタルDXが叫ばれるようになり、様々な場面で「クラウドバイデフォルト」であるということが言われるようになってきましたね。
しかし、そのような状況においても「セキュリティが心配だからクラウドは怖い…」という意見を聞くことが多くあります。例えばGoogle Workspace for Educa
ブラウザでオンライン会議 3(10/20)
「mochizukiのICT活用ワンポイント 7539回」
Google Meet も、アプリをアンインストールして、
・ブラウザで実行
してみました。
Teams, Zoom でも確認した「共有」。
TeamsとZoomでは同じようなパネルだったのですが、
Meetでは写真のように少し違います。
あまり気にしていなかったのですが、
「タブ」のところに、動画やアニメーションに最適、とありますね
ICT 2nd ステージ(クラス運営編)
2021年度が始まり一ヶ月経ったところで、4月の振り返りをしようと思います。今年度私は中学3年生の担任です。中3といっても静岡サレジオでは4-4-4制をとっているため、中学3年生は9年生といい、カレッジステージという最後の4年間の始まりです。9年生と10年生(高校1年生)は今年から一人一台環境になり、全員がクロムブックを持っています。
クロムブックの配布からの流れ
始業式の翌日にクロムブックを
先生方の研修は進んでいるか?2 オンラインの会より(通算371号)
(みんなのフォトギャラリー)から画像を使わせてもらいました。
子供たち一人一人の端末が届いているが、先生方向けの説明・研修がまだまだ行われていないまま、端末も配られない、という話を聞きます。
説明があった学校でも、
・使い方
・アカウントの設定のしかた
などの説明があったが、
・授業でどのように使っていくのか
というイメージを先生方が持てないままで、どうしたらよいのだろう、という不安を持ってい