笠原 諭(かさはら さとる)
Google for Education認定トレーナー&コーチ
私立・中学高等学校 教諭
国語科
何かご相談があれば以下の記事をご参照ください。GoogleのEDUディレクトリかGoogleフォームがオススメです。
大学、大学院と国語科教育を学んできたはずなのですが、気づいたらICT教育に足を踏み入れてどっぷりと使っていました。
コロナ禍の休校のドタバタの中でGoogleを使い始めて、ICT教育の大切さを実感しているところです。自分の学校の
生成AIと文法学習の小ネタ
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
自分は日本語学分野で国語科教育については主に勉強してきました。そのため、ちょくちょくと授業で使える文法ネタについては気になっているところです。
最近、ちょっとした遊びで気付いた文法の授業ネタを軽く紹介します。
授業準備で例文の生成に鉄板ですが、例文の生成には非常に便利です。
例えば、五段活用の動詞を勉強しているときに、「五段活用の動詞をたくさん使った文を考えて」とお願いすると以下のような出力を
授業づくりで一番頼りにしていること
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
7月に入り、学期末を迎えることもあり、少しずつ評価のことを考えています。
評価については授業が終わった後に慌てても仕方ないと考えています。原則として、授業づくりの段階で評価まできちんと見通して計画をしておくべきことです。
一般的には「指導と評価の一体化」などと言われることですが、実際に運用するとなるとかなり苦戦します。自分も今でも上手くやれている訳ではないので、「見通して計画を」なんて偉そうなこ
Google Workspace for Educationの有償版のメリット①
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
勤務校ではGoogle Workspace for Educationを今年度から有償版(Plus)にアップグレードしました。
Google Champion界隈で有償版の機能がスゴい!と話題になっていたので、念願叶って…という感じです。
Google Workspace for Educationの有償版だとかなり色々な違いがあるのですが、今回から少しずつその便利な違いについて紹介していこうと
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
今年度、勤務校ではできるだけ多くのICTツールを使えるように校内の状況を整えています。
一つ一つのサービスについて、きちんと管理職に判定を行ってもらい、一つずつ使えるようにしているという状況です。
例えばJamboardの移行先として注目されているFigmaは、かなり今年度の早い時期に学校の導入を決めて準備をしています。
使えるツールが増えるほど、生徒が望ましくないことをするのではないかという
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
少しずつ入試の書類づくりが始まる季節になりました。
書類づくりには字数カウントが大切になることが多いのですが、Googleドキュメントで作成しているのにわざわざ他のサイトを使って字数カウントをしている人が多数いることに最近気付きました。
あ、意外とこういう小さいテクニックって伝わっていないのだなと反省したので、ここに紹介してみます。
Googleドキュメントで字数をカウントするには?結論から言
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
毎日、生成AIと連呼しているせいで「何にそんなに使っているんだ?」と言われることが増えています。
割とどうでも良いこともしているので、いざ説明しようとすると難しいのですが、せっかくなので授業準備で「こんなことができるよー」という軽い話を紹介しようと思います。
なお、使用している生成AIは自分はChatGPT PLUSやNotebookLMであることが多いのですが、感触としてはどの生成AIを使って
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
一学期の終わりが見えてきていることもあり、成績のために生徒の成果物を確認し直すという時期に入っています。
今年は高校1年生と3年生の授業を受け持っていますが、入口の生徒と出口の生徒を比べると、授業で扱う内容の質や難易度が全く違うなぁということが一目瞭然に分かるのです。
もちろん、「現代の国語」と「論理国語」と科目自体が違うため、目指すところや指導事項にも差があって当然であるところではありますが、
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
こんなニュースを見つけました。
恥ずかしながら、こういう仕組みがあることを自分はしりませんでした。
調べてみると以下のような説明がされていました。
既に4年も前からこういう仕組みがあったのですね……幸いにして(?)緊急事態に巻き込まれる経験がなかったので、知らないで過ごしてきました。
状況に応じてSMSを活用してオンラインで繋いで救急救命処置の手助けをするという仕組みは、ほとんどの人がスマー
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
6月も最終週を迎えようとしていますが、そろそろ多くの学校では夏休み前の保護者面談の計画を考えている時期だと思います。
保護者面談のスケジュールのセッティングは地味に手間のかかる仕事です。だからこそ、ICTツールを使いこなすことによって少しでも仕事の手間を減らすことを狙いたいですね。
自分は保護者面談のスケジュールのセッティングついては、Googleカレンダーの予約スケジュール機能を使うことをオス
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
今週は大分への出張も含めて、学校の外の説明会やイベントに参加しています。
本日も大学説明会で学外に出てきています。
夏の進路面談に向けて様々な情報を整理しているところですが、自分が教員になったころに比べると入試や大学の教育のあり方について、かなり大きく変化しているという印象を持っています。
様々な社会の条件が変化していることを肌感覚として感じます。
学び方で選んでいい時代大学の説明会を聞いて