笠原 諭(かさはら さとる)
Google for Education認定トレーナー&コーチ
私立・中学高等学校 教諭
国語科
何かご相談があれば以下の記事をご参照ください。GoogleのEDUディレクトリかGoogleフォームがオススメです。
大学、大学院と国語科教育を学んできたはずなのですが、気づいたらICT教育に足を踏み入れてどっぷりと使っていました。
コロナ禍の休校のドタバタの中でGoogleを使い始めて、ICT教育の大切さを実感しているところです。自分の学校の
生成AIの実践の数が必要な時期に
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
最近になって生成AIの活用について色々なところから質問を受けることが多くなりました。
ちょうど一年前に全国大学国語教育学会の発表準備をしていたころに比較すると、明らかに世間一般で生成AIが活用され始めているように感じます。
また、生成AIの性能自体も一年前とは比較にならないほどの性能をはっきするようになっていると感じます。そもそも生成するものも文章だけに留まらず、スライドや音楽などまで作れるよう
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
本日、Classroomを開いたらこんな画面に…!
ちょっと小さくなってしまったので、もう少し多い画像で見てみると…
Classroomを開くと、生成AIを勉強しませんか?という圧をかけられるのです。
ここで表示されているものは以前に紹介したこのコースです。
※Classroomからリンク先に行くと英語版になってしまいますが…。
Google for Educationとして、割とAIを推
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
今週の日曜日の夜に、黒瀬先生にお誘いを受けて、国語教育とその他いろいろなことをお話ししてきました。
その内容について黒瀬先生がポッドキャストでまとめて配信してくださいました。
自分は外から見ると何をやっているかよくわからん人なんですよね…(笑)。自分では割と伝統的に国語科教育が大切にしてきたことを守って実践をしているつもりなのですが。
高校を中心に持っているので、どうしても受験の話なども出てき
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
ポッドキャスト配信の第8回目です。
今回からしばらく探究ネタについて話していきます。
今回は7月27日のイベントの振り返りを行いながら、国語と探究についての考えを話しています。
面白いイベントだったなぁ…と思い出します。このイベントでも確信しましたが、国語科がしっかりしないと探究は上手くいかない!という自負を持たねばと思っています。
今回も感想やご意見をお待ちしています。
デジ国の配信先一
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
以前にこの記事を書いて以来、続きを書くことを完全に忘れていましたね。
今回はClassroom周りの機能についてもう少し紹介しておきます。
クラスの訪問管理者権限が必要な機能になるため、色々な設定が必要になりますが、有償版には、Classroomに教師として所属しなくても、必要なクラスの内容を確認できる機能があります。
この機能の利用イメージは、例えば急にお休みになった先生のクラスに管理職の先
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
世の中の多くの先生は探究学習に対して苦手意識を持っている場合が多いということはよく言われています。
その結果、既存のプログラムを買っている学校も少なくありませんし、企業が「探究」と名前のつくプログラムを色々と発信していることが多くなりました。
やや辛辣な言い方になりますが、どのようなプログラムや教材を使っても、生徒が自分で学びのプロセスを回し続けるのであれば、結果は生まれてくるだろうと思います。
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
勤務校では行事が終わり、これから二学期が本格的に動き出そうとしているタイミングです。
面白い形での授業も進行している時期であるので、つい授業については急ぎ足に色々なことを進めたくなってしまう感じがします。
ただ、国語の授業でどうやって力をつけていくのかということを考えていくと、自分がぐいぐいと引っ張っていくような授業はあまりしない方が今はよいのだろうと思っています。
自分で読む時間を保障するど
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
以前にこんな記事を書きました。
ここで紹介した以下の一冊は、今でも間違いなくChatGPTの教育活用のNo1の書籍です。
この夏休みにこのシリーズの続編が発売になっています。
この2冊目はいうなれば「上級編」であるので、決して「はじめて使う人でもカンタン!」とは言いづらい面もあります。しかし、「上級編」であっても、「誰でも挑戦できる」ようにしっかりとしつらえられています。
ある意味で「誰でも
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
ポッドキャスト配信の第7回です。
今回もレターでいただいた質問にお答えする形で、生成AIに対する自分の考えを紹介しています。
生成AIの使い方については、ChatGPTが出てきた段階から試してはいるのですが、自分は割と及び腰な使い方をしている気がします。
デジタル・シティズンシップ教育の観点からも、そもそも新しいテクノロジーをどのように考えるのかということをちゃんともう少し詰めていかないといけ