記事一覧
子どもとAIに関わる人のための一冊
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
日進月歩で情報をキャッチアップしていくことも難しい生成AI。
教育現場でも生成AIのことを無視することは出来ず、色々な試行錯誤が色々な現場で行われているところです。
生成AIの変化が激しいため、なかなか書籍で情報を追いかけていくことは難しいところですが、今回、比較的、安心して情報を得られる一冊が発売になりました。
探究とデジタル・シティズンシップ教育のイベントに登壇します(7月27日)
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
7月27日(土)に六本木のGLOCOMのイベントで登壇してお話しすることが決まりました。
豪勢なメンバーが揃いました以下、イベント概要の引用です。
10分のLTで発表をします。
昨年度からはじまった「論理国語」に対する問題意識と、そもそも高校の国語の授業に対する「つまらない」というイメージに対する問題意識から、自分
デジタル・シティズンシップの実践の参考に!
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
自分の授業の一つの柱として、デジタル・シティズンシップの実践ということがあります。なかなか普段は授業で取り入れていくことに苦心しているところであるのですが、コツコツ情報収集をしています。
今回、デジタル・シティズンシップ関係で見つけた資料が良かったので紹介します。
中高の公民の授業での実践が想定されていますが、他の文
生徒たちの情報発信がもっと欲しい
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
以前にこんな記事を書いています。
本日の話題はその生徒版です。
なぜ生徒が情報発信をした方が良いと思うのか、結論から言ってしまえば、「発信に値するだけの学びを目指そう」ということと「デジタル・シティズンシップ教育の観点から情報発信を学んだ方が良い」ということの2点からです。
実際問題として、なかなかハードルや問題点
デジタル・シティズンシップの入門動画が!!
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
自分も色々な機会をうかがってはチャレンジしているデジタル・シティズンシップ教育。
日本デジタル・シティズンシップ教育教育研究会(JDiCE)の様々な取り組みの成果もあって、徐々に色々なところに広まりつつあると感じています。
ただ、「デジタル・シティズンシップ教育って?」ということについて知ってもらうためには、本を読ん
デジタル・シティズンシップ教育の次の一歩へ
Google for Education認定トレーナー&コーチの笠原です。
10月も最終週となり、そろそろ年末、年明け、新年度と次のステップのことが気になる季節になりました。
勤務校の課題や自分の今後の仕事を考えると、ここで一度、デジタル・シティズンシップ教育について、整理して教員間で考えなければいけないのだろうと思っています。
夏に発売されて以来、どうやって共有しようかと思案していたこの本
『まんがで知るデジタルの学び2』から学ぶこと
Google for Education認定トレーナー&コーチの笠原です。
本日は自分にとってイチオシのシリーズのこの本を紹介です。
以前に『デジタルの学び1』の予告だけして書評を書かなかったことを深く反省しています。
最終章がデジタル・シティズンシップであることこの本を一読して「これはすごい」と思った一番の理由はその構成の巧さにあります。
本書の最終章がデジタル・シティズンシップについて
教科の授業でデジタル・シティズンシップに取り組みたい理由
Google for Education認定トレーナー&コーチの笠原です。
先日、昨年度、日本私学教育研究所の紀要が公開になりました。
昨年度、一年委託研究員として取り組んできた内容をまとめた文章が上記の紀要には掲載されています。紙面が限られているので本当に概要しか説明できていないのですが…。
自分が昨年度一年間で行ってきたことは、簡単に言えば、「国語科の授業でデジタル・シティズンシップ教育
デジタル・シティズンシップになぜ取り組むのか
Google for Education認定トレーナー&コーチの笠原です。
今週はデジタル・シティズンシップについてお話をする機会もあり、改めて自分の実践を振り返る時間がありました。
この数年の実践の柱として、デジタル・シティズンシップを外すことはできません。決してリテラシー教育や情報モラルについて詳しいわけではないので、それらと比較して「デジタル・シティズンシップがよい」というような慎重な検
保護者に向けてデジタル・シティズンシップ
Google for Education認定トレーナー&コーチの笠原です。
怒涛の4月が終わり、やっと一息ついている先生方は多いのではないでしょうか。
この連休が終わると、多くの学校で保護者会や授業参観など、保護者を学校にお迎えする機会が増えてくるのではないかと思います。
勤務校がまさにそのパターンで、連休明けからは企画を考えて準備を始めようと考えています。
この保護者を迎えるタイミングで
「論理国語」でChatGPT
Google for Education認定トレーナーの笠原です。
新学期が始まりましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。今週から新年度の授業も始まっているところだと思います。今年度は高校2年生で新学習指導要領の新科目が始まります。自分も「論理国語」に挑戦しているところです。
なかなか「論理国語」でどこに力点を置いたら良いかということに悩んでいるところなのですが、ウォーミングアップの一環として
ChatGPTに依存する?
Google for Education認定トレーナーの笠原です。
この前、ChatGPTに有料契約したという話をしました。
せっかく月に20ドルも支払うので、どんどん使って「何ができるか」「何ができないのか」ということを考えてみたいと思っています。
そんな試行錯誤の途中にこんなコメントをChatGPTからもらいまして…。
ChatGPTに教師が依存するという問題が起こるのでしょうか…!?