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【♯99】わたしの”独立記念日”
一年前のまさに今日、会社員としての最終出社日だった。
まだ一年しか経っていなかったのか…!という気持ち。
何となく過ぎ去った日々ではなく、行動はもちろんそこから心境的にも変化を実感できることが多かったので、2年前くらいのような感覚でいたので、驚いた。
もちろん、会社員だった時に享受していたものが本当に沢山あったんだな…と痛感することも多かった。
・年に2回の賞与(近づくと浮かれる気持ち含む)
【#97】格言は鏡だ
あなたは好きな名言や格言はあるだろうか。
小説や漫画の主人公のセリフだっていい。
きっとこれまでの人生の中で、自分に影響を与えた言葉というのはあるだろう。
最近それら
『賢者たちの言葉や名言は、鏡だ』
と感じるようになった。
実はそれ自体にはそれほど意味はないのかもしれない(といえば言い過ぎかもしれないが)。
つまり、その言葉の″受け取り方″によって、今の自分の状況がわかるのだという
【♯96】それを目指すから、それに到達できない。
もうすぐパリオリンピック。
日頃からスポーツ観戦をしているわけではないが、各競技を極めた世界中の人が、身体的にも精神的にも己の限界に挑戦し、数秒・数分・数十分…の戦いに挑むその姿をみると、やはり心を奪われる。
今日たまたまテレビで、自転車競技(トラック)の代表の太田海也選手のインタビューがあって、それがとても印象に残った。
太田選手はもともとボート選手だったが、挫折経験を経て地元に戻り、サイ
【#95】たった一度の失敗の魔力を、真力(まりょく)にかえる
それまで上手くいっていたことも
一度例外的に失敗してしまったとき
その1回が尾を引いてなかなか頭から離れなかった、という経験はないだろうか。
たとえば、1週間のうちで6日間はうまく仕事ができていたのに、1日でも失敗があると「いつも自分は失敗ばかりだ。」と思ってしまうなど、悪い状況を一般的なものだと考えてしまうような状態。
たとえば、長らく営業で継続的に契約を取っていたのに、一度だけ最下位の営業
【♯94】自分の強み認識してる?
「自分の強みを認識して、それを活かそう」
って耳が痛いほど聞いてきたかもしれない。
でも例えばこんな風に思ったことはないだろうか。
あなたが自他共に”臨機応変な対応が出来る”って認識していたとして、
「自分でもある程度、柔軟に対応ができるってわかっているけど、だからって自分ばかり大変な状況を任せられるのってなんだか腑に落ちない」と。
つまり、得意だけど活かしたいかどうかは別の話だ。
そん
【♯93】正しい選択をすることを諦めよう。
私たちは出来るだけ良い選択がしたい。
でもどちらかを選ぶということはもうひとつの選択肢を捨てるということになるので、AかBか”どちらかしか選べない”という状況は、いつも究極のように感じてしまう。
これは何事においても中間がなく、0か100かで考えてしまう状態のこという。
それを「0か100か思考」とか、あるいは「全か無か思考(all-or-nothing thinking)」などと呼ばれている
【♯92】思いを伝えるのがこわい
思いを伝えるってこわい。
恋愛で考えるとわかりやすい。
恥ずかしながら私は心の内に秘めたままにして、結局想いを伝えられなかったことが結構ある。
色々理由はあるけれど、一番は自分が傷つくのがこわかったから。
そして告白をしたら、否が応でも結果がはっきり出てしまう。
だから、まだどうにかなるかもという可能性を残しておきたかった。
でも、その結果どうなったかというと、
いつまでも「〇〇だった
【#91】〇〇らしさ、が嫌い
肩書や〇〇らしく、というのが嫌いだ。
「部長という立場なんだから、影響力を発揮しなさい。周囲からの見られ方を意識しなさい。」
「子供は子供らしく遊びなさい。」
ここまで直接的に言われなくても、″〇〇らしくない″ことに対する私たちのちょっと反発するような反応というのは根深い。
わたしが肩書やらしさに対して嫌悪感を抱くのは、『固定されたイメージ』や『他者からみた希望の姿』の押し付けを正当化する
【#89】あなたに影響をあたえるのはどんな人?
テレビでたまたまみたゲストが、「あれ見たことないな」って思ったらSNS界隈ではめちゃくちゃ有名というケースが結構ある。
それほど私たちが影響を受ける人は多様化していて、いわゆる著名人や芸能人ではなくても、参考にしている人が分野ごとに複数いるって人も少なくないだろう。
では、あなたはそういう人たちの″何に惹かれている″のだろうか?
もしそれが、その人の『能力ではなく、生き方』または『知識ではな
【#87】評価されてるのに嬉しくないと感じたらチャンス
評価されてるのに、
「なんだか違和感を感じる」
「以前は純粋に喜べたことなのに、今はそこまで嬉しいと感じられない」
と思っていたとしたらチャンスかも!
別のことに喜びを見出しはじめているという兆候かもしれないから。
または、「なんでも認めてもらえればうれしい」という状態から、
「喜びを感じるポイントがはっきりしてきている」ということでもある。
たとえば、
・個別で表彰されるよりも、
【#86】やりたいことはやってるアピールではない
会社に所属しているとしたら、将来あなたが「こんなことしたい」と言ったことに対して、応援しアイディアを出してくれる上司もいるかもしれない。
特に定期面談などでは、こういった話題がでることは多いと思う。
つい最近も、上期面談でこんな話をした人もいるのではないだろうか。
でも、以前にも「だったらこれしてみたらいいよ!」って提案もらったのに、そういえばやってなかったこととかもはや忘れていたことって、