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【♯92】思いを伝えるのがこわい

思いを伝えるってこわい。



恋愛で考えるとわかりやすい。

恥ずかしながら私は心の内に秘めたままにして、結局想いを伝えられなかったことが結構ある。

色々理由はあるけれど、一番は自分が傷つくのがこわかったから。

そして告白をしたら、否が応でも結果がはっきり出てしまう。

だから、まだどうにかなるかもという可能性を残しておきたかった。

でも、その結果どうなったかというと、
いつまでも「〇〇だったかもしれない」が残っただけである。



最近、個人で仕事をしていても似ている状況だよなと思う。

この人のことを応援したい!サポートしたい!と思ったところで、自分が不要であると突きつけられるのがこわい。

自分が大事と思っていることが受け入れられないことがこわい。

でも結局そこから逃げていると「あの時〇〇していたら、〇〇だったかもしれない」という思いだけが残り、″たられば″から抜け出すことはできない。

クライアントさんのことを思って謙遜しているようで、守っているのは自分だ。


確実にいえることがある。

「大事にすればするほど、怖くなっちゃうよ。」

はじめのハードルを低くしたほうが、意外とすんなりできてしまうというのは本当に理にかなっていると思う。 

大事にしすぎてしまう前に、発散しよう。

自分の中だけで妄想をふくらませるだけでなく、できることから実験してみよう。




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