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面白かったもの日記

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観て面白かったものなどについて。
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生きてることが辛いならくたばる喜びとっておけ

生きてることが辛いならくたばる喜びとっておけ

中学の同級生の須原杏ちゃんがバンドのメンバーとして参加している森山直太朗さんの20thアニバーサリーツアー千秋楽公演を観てきました。

『さくら(独唱)』や『夏の終わり』など、私たちの青春時代を併走した名曲を楽しみながら、近年の楽曲に改めて心を彩られたり。

バイオリンのあんずは、ソロパートのかっくぃい見せ場から、"直太朗然"とした曲間のミニコントの一員としての堂々たるちゃめっ気まで、コンサートを

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FODで感じる服部隆之音楽の世界

FODで感じる服部隆之音楽の世界

10月からスタートしたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』の中で、密かに毎日胸躍らせているのが、作曲家・編曲家の服部隆之さんによる音楽。

90年代〜00年代をテレビドラマとともに過ごしてきた人であれば一度は触れたことがあるであろう、服部さんによる劇伴(ドラマや映画の音楽のこと)。
私は服部さんの劇伴が大好きで、昔のドラマをなかば「服部さんの曲をBGMとして聴く」ために流し観ることもしばしば。

今こ

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WHT channelに教えてもらった「Let it be」=そんな日もある」のココロ

WHT channelに教えてもらった「Let it be」=そんな日もある」のココロ

暑さが手伝って、まだ少し夢みたい。
大好きなWHTファミリーに逢えたのです……

愛してやまないオハイオ在住YoutuberファミリーWHTChannelさん。

昨日、8月2日の昼、急遽の「羽田空港でのファンミーティング」のご案内が、SNSにてあがりました。
普段は必ず出席しなきゃいけない会議がある曜日・時間帯、外での現場があれば確実に行くことができないタイミングなのだけど、夏のイベントもろもろ

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ドラマ「Q10」は大人たちのための物語かもしれない

ドラマ「Q10」は大人たちのための物語かもしれない

いま、Tverでドラマ「Q10」の配信をやっていて、毎週更新を楽しみにしている(Tverだと数話ずつ更新されて、前の話は観れなくなってしまうのだけどこれを機にぜひに観て語り合いたい)

2010年に放映されていた時には社会人1年目で忙しかったことに加え、「人気絶頂アイドルがロボット役の青春恋愛ドラマ」という触れ込みにどうも抵抗があり観れていなかったのだけど。木皿泉脚本だし、出演者も魅力的なのでずっ

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2021年『紅白歌合戦』で氷川きよしが美空ひばりの歌を歌う意味

2021年『紅白歌合戦』で氷川きよしが美空ひばりの歌を歌う意味

新年を迎え10日が過ぎたがいまだ大晦日『紅白歌合戦』の氷川きよしのパフォーマンスに興奮冷めやらないでいる。
「年末年始、何してましたか?」の恒例の挨拶に「紅白歌合戦での氷川きよしの歌がよすぎて、えっと何がよかったかって……」とまくし立ててやや引かれる、というのをうっかりこの数日で何度も繰り返してしまった。

でも、それぐらい、よかった。

今年彼が披露したのは美空ひばりさんの『歌は我が命』。個人的

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「物足りない」という最高の感想を抱いた『浅草キッド』

「物足りない」という最高の感想を抱いた『浅草キッド』

Netflixで劇団ひとりさん脚本・監督、柳楽優弥さんがビートたけしさんを、大泉洋さんが彼の師匠・深見千三郎を演じた映画『浅草キッド』を観た。

昭和40年代の浅草で、伝説の舞台芸人として名を馳せた深見千三郎の元に弟子入りした若き日のビートたけし、漫才との出会い、師匠との別れ、そしてスターダムにのし上がる姿を描く作品だ。

熱狂的なビートたけしさんファンの劇団ひとりさんがペンとメガホンをとり、細部

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セルフシスターフッドの先駆者、その名もTommy/川瀬智子

セルフシスターフッドの先駆者、その名もTommy/川瀬智子

最近、the brilliant greenの「There will be love there -愛のある場所-」を寝る前に聴くと心が落ち着くのでよく流している。

ブリグリも好きだったし、Tommyも好きだった中高時代。

「あんな風にはなれないけど、心に住んでいて欲しい女の子」だったTommyこと川瀬智子。

Tommy february6のアルバムは友達にMDに焼いてもらったな

↑可愛い

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下ネタで「自分を守れる」と思っていたあの日

下ネタで「自分を守れる」と思っていたあの日

文春オンラインのあやまん監督のインタビュー、何回か読み返したけどまだ自分の中でちゃんとまとまってない、それぐらい「ウチらみたいな女」が今直面することがたくさん詰まってた。

「あの頃は良かった」って言いたくなる時がたくさんあるし
「あの時はごめん」って思うこともたくさんあるから

酒を浴びるほど飲んで下ネタで男たちを蹴散らしてきたこと、あやまん監督はそれをインタビュー中で「最大の防御」と表現してい

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『Cape jasmine』 それでも私は幸せです、と言うために

『Cape jasmine』 それでも私は幸せです、と言うために

根本宗子さん作・演出・企画ブランニューオペレッタ「Cape jasmine」

 音楽は、チャラン・ポ・ランタンの小春さん。 

 出演は横山由依さん、中山莉子さん、江上敬子さん、あっこゴリラさん、ももさん、そして根本宗子さんと踊りのrikoさん。

 キャストの個性がすごく立っていて、しかしながらそれが逆に、あのメンバーであるということだけで「あ、じゃあ今回はいいや」とした人がいるんじゃないかと

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横尾忠則さえも「編集」されている

横尾忠則さえも「編集」されている

東京都現代美術館で横尾忠則展を観てきた。

途中まで楽しく観てたんだけど、部屋によって壁面の色が違ったり雰囲気が違うことが急に「受け手の感情をコントロールしようとしてる」ように思えてきて怖くなってなんか早足でまわってた。

あるフロアはビビットな赤で非常に「横尾的」というか、一般的な人が持っている横尾忠則のイメージに近かったし、あるフロアはプレーンな美術館のスタンダードな絵画の飾り方がされていた。

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「平成の東京」とは即ち是、ドラマ「ギフト」のオープニング也

「平成の東京」とは即ち是、ドラマ「ギフト」のオープニング也

最近、在宅勤務するときに朝いちばんで、キムタク主演の1997年のドラマ「ギフト」のオープニングに使われている曲Bryan Ferryの「Tokyo Joe」を聴いてあの頃のキムタクを自分に召喚させ、出来る限りカッコつけて机に向かうようにしているんだけど

改めて、「ギフト」のオープニング映像がもう最高で最高で。

この先未来でさ、「教科書は全部動画」という時代がきたら、平成の東京の項目にはこの映像

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どうして芸人の「ネタ」にはリメイク文化がないのか

どうして芸人の「ネタ」にはリメイク文化がないのか

今日はお笑いの話めっちゃします。

今でもたまに思い出すのが、2丁拳銃が1998年に出したネタ収録VHS「2丁拳銃ピストルズ」で、やすきよの漫才をリメイクカバーしたコントをやっていて、(たしか「ハチ」だったかな...実は観れてはいない)
それが今考えてもめちゃくちゃ新しいよな、ということ。

2021年お笑いブーム真っ只中の現在でも、お笑いで誰かのネタを「カバーする」って基本ない文化じゃないですか

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生きていてさえくれればいい

生きていてさえくれればいい

ひろゆきと朋ちゃんこと華原朋美の対談動画観た。

朋ちゃんの言葉や考え方一つひとつを切り出して哲学のように読み解くとか、ひろゆきが(別に本当はそう思ってないだろうに)「タレントとはこうあるべきでは?」とあえてボールを投げつけ続けて、朋ちゃんを「剥がしていく」感じをメタ的に論じるとか、いろいろ動画に対して人と語りたくなる要素はあるけど、もうずっと私は「人が生きててくれればそれでいい」という感情になっ

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誰が愛すことも許してくれるファンタスティポは救いの曲

誰が愛すことも許してくれるファンタスティポは救いの曲

最近00年代のジャニーズの曲をよく聴いてるんだけど、トラジ・ハイジの「ファンタスティポ」になんかめっちゃ心を慰められている。

これ、KinKi Kidsに歌って欲しさもあるし、同時にTOKIOというか長瀬くんに歌って欲しさもある最高のチューンじゃないですか......

多分キンキバージョンはサビのハモりとふたりのダンスが最高だし、TOKIOバージョンはAメロの「あの頃 俺たちはいつも 何かを追

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