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学校に行かないという選択。

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2023年現在、中学校2年・小学校4年の学校に行かないという選択をした子どもたちとの日々の暮らし。学校や学びにまつわること。学びとはなんだろうということを日々感じ考える記録。
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2022年7月の記事一覧

暑くなりそうな気配の朝。今日は幼稚園で一泊二日のキャンプ。日帰り参加の予定。昨日は長男の中学校の面談日。二男の自転車を借りて行った所、帰りの緩やかでずっと続く坂が心臓破りだった。今日はこれから二男の小学校の面談。全部終わったら夏休みだ!というか、〈毎日が夏休み〉みたいな我が家。

今日は長男が時々お世話になっているフリースクールの夏祭り。前日準備から、二男も「何か手伝えることがあるならいくよ」と男子二人でお手伝い。くじ引きの景品の仕分けや看板描きをやったそうだ。末娘もお祭りへ。少しづつ子どもたちの楽しみが戻ってくる日常を味わっている。アヒル隊長ゲット!!

買い物先に設置されている「みんなが弾けるピアノ」という名のグランドピアノ。

感染症対策で、ずっと閉ざされていたが、久々に触れられる様になっていた。

二男が嬉しそうにピアノに近づき、指を動かし、音を奏でる。

彼がピアノを弾く姿を眺めるのが好きだ。

あなたの音は、やさしい。

自転車ソロキャンを計画している長男。「ちょっと行けるところまで自転車で行ってくる」と出掛けた12時過ぎ。そして18時「お母さん、疲れ過ぎて・・・」と弱った声で中途半端な留守電。なに?!と思ったら、力尽き、父の仕事帰り車で拾っての電話。合計72.6キロを走ったらしい。元気な13歳。

漫画みたいな毎日。「〈整った技〉により、私は、私を、回復する。」

漫画みたいな毎日。「〈整った技〉により、私は、私を、回復する。」

私は、天秤座だ。

ものすごく、占いを信じているわけでもなく、
まったく、占いを信じていないわけでもない。

とある占いで「今週の天秤座」のコラムを読む。

まさしく。

私は、疲れている時ほど、「美味しいものが食べたい」と思うし、「整った技」を見ると、かなり回復するのだ。

〈美味しいもの〉

〈整った技〉

〈面白いこと〉  

これらは、私を回復させてくれる。

近所に街のパン屋さんがある。

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学校に行かないという選択。幼稚園には行ってます。「あの子はいつ、大きくなるの?」

学校に行かないという選択。幼稚園には行ってます。「あの子はいつ、大きくなるの?」

今日は、末娘と幼稚園へ。

天候の影響もあってか、体調を崩している人が多いようで、今日の幼稚園はやや人が少なめという印象を受ける。

幼稚園は森の中にあるので、蛇もいれば、クワガタもカナヘビもいる。
生き物好きの子どもたちにしてみれば、とても楽しい環境である。

我が家には、生き物全般(人間以外)をこよなく愛する姫兄様がいる。
生き物の扱いにはとても煩い細かい。

その為、弟妹たちにも、生き物の扱

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学校に行かないという選択。幼稚園には行ってます。「王子様・思春期の憂鬱。」

学校に行かないという選択。幼稚園には行ってます。「王子様・思春期の憂鬱。」

我が家の長男は偉そうである。
「俺様最高!」全開の毎日。
思春期も加わって、さらにふてぶてしい。

王子様とは、こんなにふてぶてしくないはずでは?もっと紳士的ではないのか?と思うが、いや、しかし、それも刷り込み、思い込みかもしれない。王子だからと紳士的とは限らない・・・。何を書くつもりだったか、本題から逸れている気がするが、今日も書かせていただこうと思う。

先日も、我が家の王子は、私や末娘を心配

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学校に行かない選択。幼稚園には行ってます。「子どもたちの中の輝きが私を其処に向かわせる。」

学校に行かない選択。幼稚園には行ってます。「子どもたちの中の輝きが私を其処に向かわせる。」

7月になった。今年も折り返し地点だ。
北海道も蝦夷梅雨という言葉が示すような、やや湿気が身体に纏わりつく時期である。

しかし、暑くても、寒くても、子どもたちは元気だ。

子どもたちの元気さとは、何処からくるのだろう?

子どもたちを観察していると、産まれて暫くの間は、「生まれ持ったエネルギー」で満たされている気がする。

そのエネルギーは、この世界で生き抜けるようにと、神様が持たせてくれたお土産

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長男との会話。母「お金がたくさんあったら何に使う?」長男「う~ん、自然保護の為に、色々な企業の環境を守れる物作りや活動資金にしてもらう。あと、外来種防除とか絶滅危惧種の保護の団体に寄付する。お母さんは?」「暮らしやすい平屋を建てたい。」小規模見通しの母。・・・なんかスミマセン。笑