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エッセイと言われればそうだけど、違う気もする文章

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生活の中で見つけたカケラ。書かないと、なかったことになりそうで。失って初めて大事だったと気づくじゃないですか。放課後の夕日が射す教室とか。
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2022年11月の記事一覧

タイミングは訪れるべき時がある。

タイミングは訪れるべき時がある。

朝起きると楽しみにしていたWSの情報が解禁に。

まだ年明けの予定は一切決まっていないのだけれど、今日はやってみたいことをやる。

がんばれ、と背中を押してくれているような気がする。
しかも先日観劇した作品を使った題材とあって「絶対行こう!」と決めた。

今年に入って多くのタイミングが合う。

演劇とも。

夢が叶った瞬間に公開するための記事も順調。
昨夜、経営者の方とお話しする機会があってアファ

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夢が叶ったことにして行動する。

夢が叶ったことにして行動する。

どこかで読んだ本に書いてあった一文をふと思い出し、とある記事を下書きに残している。
叶うかわからない。
12月中に結果が出る。

同じ道を辿っているようでも、想いは全く違う。
本当にやりたかった演劇を始め、記事を書くのが才能だと気づかせてもらった。

Yo’re perfect enough

お守りの一つ。自分が自分を信じられるようになったおかげで、人間関係も変わり充実した人生開けた。そして「今

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休むのが下手。

休むのが下手。

今年に入ってからの課題。楽しいことがあるとつい予定を入れてしまって休みなのに休みではない状況を自分で作ってしまう。

心は元気なのに身体が追いつかない。子どものような体力はないけど、好奇心だけは変わらない。

来月はちゃんと休まなきゃ、と思いつつ無料でWSがあると知り飛びついた。

予定がびっしり。
年末は長い休みを作ったので予定を絶対に入れない。死守する。

動いていないと停滞しているような気が

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いつも誰かが気づかせてくれる。

いつも誰かが気づかせてくれる。

昨夜、取材を終えた舞台の脚本・演出の金澤萌恵さんへインタビュー。

色んな企画に誘ってください!とfacebookで書いておられたので、事前インタビューでは聞けなかった役の裏設定や台本について話を聞いてきました。

初めてのfacebookライブにてんやわんや。携帯からしか入れないと学びになりました。

中学3年生で初めて舞台を観てから、セリフの意図や美術のこだわりを想像するのが好きだった。
直接

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今までの人生は全て必要だった。

今までの人生は全て必要だった。

昨夜の再確認と安堵。

イスラエル出身でドイツ在住のインプロバイザー、インバル・ロリのインタビューを視聴。

台本芝居はもちろん、インプロスクール運営の経験もあり現役の俳優。

「力強い演技」「怖そうな方」と実際に彼女のショーを観た方々からの意見と、動画の影響で手厳しい方なのかもしれないと思っていた。

ところが、話している姿はとても穏やかでチャーミングな方だった。

「インプロの中で、一番参考に

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再会を前に。

再会を前に。

今日は楽しみな再会。2020年1月、WSで1回だけ会った方。

Twitterの交換だけで交流はしていなかった。
2022年、ずっと我慢してきた栓が外れる。
あのWSで聞いたワード。

インプロ

Googleに入れる。
一番上に出てきたサイト。

Twitterを調べると、WSで聞いたあだ名と同じ名前の人が出るオンラインショーが近日だった。

一回会っただけの人は意識しないと覚えられないけれど、

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やり続ける。それしか道はない。

やり続ける。それしか道はない。

執筆×インタビュアー×写真家になると宣言したら笑わずに話を聞いてくれる人がいる。

本当にありがたいです。自分のところで書いて撮っていいよとも言ってくれる。

昨日、演技指導や俳優として生きている人が言っていたことがグサグサきました。
主にインプロ=即興芝居を行なっている方。

稽古が嫌い、と言う。学生時代にインプロに出会った当初から稽古をするより本番で場数を踏んだ。

稽古でやりすぎると満足して

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ライター×インタビュアー×写真家。その決意。

ライター×インタビュアー×写真家。その決意。

11月20日。ひとつが終わって進み出す。

これからどうしようか、と悩んでいた時に出会うべき人に会った。

精神的に少し辛かったけど、前に進む人からいただくエネルギーは強い。

サイトの文字も更新しました。notionで毎日、雑記のように書いていたことをnoteに移行します。

2022年、3月までは自分ひとりの世界だった。
いつのまにか誰かから見られる世界になっていた。

いつからか、ここで綴る

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全ては必然。いざ、2023年へ。

全ては必然。いざ、2023年へ。

なぜか、今日は何もする気になれなかった。

執筆がいったん終わってしまった影響だろうか。
心の中に穴が空いてしまったような。

かと思えば現実が一気に押し寄せてきて、泣いてしまった。
予定がないことへの恐れ。

こんな精神状態で会っていいのだろうか。

しばらく前から今日、会う人たちを想う。
曇天が心地よく、各停の電車で約束の地まで向かった。

今やろうとしていること、不安、少し話すと止められなか

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初めての主宰公演を終えて。

初めての主宰公演を終えて。

昨夜、2度目のインプロショーを終えた。夢のような一夜だった。
本当に現実だったのかとぼんやりしている。

舞台に立つ俳優は同じような感覚になるのだろうか。

暗幕をつけ、椅子の準備をしながら実感が湧いてきて緊張がだんだん膨れ上がった。ひたすらに舞台を歩き回り身体と心をほぐしていく。

前に進めない2人の、進むための10年。

今回も多くの励ましの言葉をもらった。言ってみて驚いた。
忍翔さんが信頼の

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演劇を通じて旅をする。

演劇を通じて旅をする。

旅と聞くと何を思い浮かべるだろう。今回は、感情の旅について話したい。

場所
劇場や野外。 

旅費
生活圏内なら安く済むが遠出もいい。

食べ物
コラボ商品があったらより嬉しい。

お土産
紙のチケットや記憶。遠出したらその土地の有名な物。

演劇は終わったら、雑貨のように目に見えて取っておけるものではない。
それでも、記憶と体験として体に残っている。

劇中で出てきた言葉、俳優のふとした表情。

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