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2022年2月の記事一覧
日常や感情を切り取って書く練習。新マガジン「文章スケッチ帖」を作ってみた
創作やエッセイの文章って、上手い・下手の前に、書くか書かないかの壁がある。書きたいけど書き出せない、書くことが思い浮かばないって悩みは誰にでもあるだろう。
少し前に見かけたツイートで「絵が上手くなったらSNSにあげよう、といっていた友人の絵をついにSNSで見ることはなく、最近は描くことも止めてしまったみたいだ」というのが印象に残っていて、物書きにも通じるところがあるなと思った。
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創作のガチ勉強まとめ
こんばんは みょーです。
昨日、友人から「スプラトゥーンしようぜ」と連絡があり、通話しながら一緒にプレイしていました。
その際、「お前の小説見たぞ!」と感想を教えてもらったのですが、それがめちゃくちゃ嬉しい内容でしたので明日まとめようと思います。今日は別のお話をします。
なかなか胡散臭い雰囲気のタイトルですが、人生を詰め込んだ小説で見つけた成果をまとめた永久保存版(諸説あり)の記事です。だか
雑記:濡れた喪服のような黒。
小説の、地の文が好きだ。会話文ではない、地の文。地の文が長い小説は、説明的でおもしろくない、と一般的に言われがちだけれど、私は全然そんなことは思わない。地の文の好みで小説の好みが決まるといっても過言ではないくらい、地の文が好きだ。
作家さんでいうと、小川洋子さんなんて、地の文が本当に繊細で危うくて美しい。とても好み。ミステリの地の文は説明的であることが多いけれど、京極夏彦さんは心理描写に長けてい