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コーチングが『コミュニティ・コーチング』に変容していく未来について

コーチングが『コミュニティ・コーチング』に変容していく未来について

『コミュニティ・コーチング』とは何か?私がいまにわかに感じ始めているコーチングの未来、それはコーチングを媒介に形成されるコミュニティによって相互扶助が図られる、『コミュニティ・コーチング』という世界観の実現です。

特定の専門知識や考え方を持ったコーチをハブにして、この考え方に共鳴した様々な領域のクライアントが互いにつながっていくことで、コーチとの1対1コーチングという援助関係を主軸に、相互に支え

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コミュニティの肝はいかに "雑談"を起こすか

コミュニティの肝はいかに "雑談"を起こすか

コミュニティマネージャーとして日々いろんなコミュニティに触れている私ですが、コミュニティの活性化で欠かせない要素として気づいたことがあります。

それは「雑談」の重要性。

個人的には、コミュニティマネージャーの仕事は雑談が起きる場づくりだと言っても過言ではないと考えているほどです。

ほとんどのコミュニティは何か共通の目標があるもので、その目的意識が強すぎるあまり、テーマから外れた雑談を軽視しが

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宗教から逆算するオンラインサロンのコミュニティ設計と運営戦略(おまけのみ有料)

宗教から逆算するオンラインサロンのコミュニティ設計と運営戦略(おまけのみ有料)

オンラインサロンに入ってみて半年たったのでコミュニティ設計を考える、というnoteの続きです。

前回のnoteでは参加者目線でコミュニティを類型化してみたのですが、今回は主催者目線でコミュニティをどう設計するのがいいのか?というのを探ってみます。

コミュニティ=中小規模の連帯のある集団とした場合、これってビジネスの顧客集団やお店のファンや常連さんとの小さな輪っかでも同じですよね。

つまり、い

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ZoomやRemoでできなくてSpatialChatでできること

ZoomやRemoでできなくてSpatialChatでできること

さらに自由な雑談を生むビデオツール「SpatialChat」以前、Remoというビデオチャットサービスをnoteの記事でご紹介したところ大きな反響がありました。大人数集まるとZoomで自由な雑談が生まれなくなってしまう問題を、Remoが鮮やかに解決してくれたからだと思います。

今ではRemoを利用する人が増えてきました。少しずつアップデートもあり、これからどんどんツールとして良いものになっていく

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コミュニティ運営で大事にしたい価値観9つ

コミュニティ運営で大事にしたい価値観9つ

チャーリーです。

コミュニティの運営で気をつけていることってなんですか?と聞かれたときに回答した内容、せっかくなのでnoteにも投稿しておく。「ビジネス図解研究所」というコミュニティを1年運営する中で考えていた価値観の集まりです。あくまで個人的に大事にしたいと思うことなので、人によって違うとは思います。なにかの参考になればと。

1. 人に期待せず、仕組みに期待する期待したことが達成されないと、

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