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SIONE 5 Senses と スキンケアプロダクトLHOOQのこと
SIONEでは7月、これからの未来にとても大切なイベント続きだった。
やっと落ち着いたところで、一つ一つご紹介していきたい。
SIONE 5 Sencesについて
SIONE銀閣寺本店はこれまで、自社ブランドの「SIONE」や私のアートワークを中心に展示販売してきたが、
これから「SIONE 5 Sences」というシリーズで、
「五感を開くプロダクト」をお取り扱い&開発していくことになった。
「雲と水のような人の話」
私の小さな頃、
実家の近くに、雲水のお坊さんがよく托鉢にきていた。
雲水さんというのは、
禅宗の若い修行中のお坊さんのことだ。
修行の一環として、京都市内をお経を唱えながら練り歩く。
あたかも行雲流水のように一ヵ所にとどまらずに修行していく
その在り方をいった言葉らしい。
「おー」という声は太くて、
列になって歩かれる姿は美しい、ということが
私の小さな時の記憶。
遠くから、いい声で「お~~~」
「視力を失いかけた話と拡張家族のその後」
視力を失いかけたこと
その日は、花粉症で眼科に通おうとしていた春のこと。
ある日、このまま数週間なんとかしのげば
花粉の季節も終わるし、行く必要もないか、
いや、近所の眼科でさっとアレルギーの目薬を貰えば
少しは早く治る気がして、近所の眼科に向かった。
普通の小さな眼科。早いところ目薬もらって仕事に戻ろう。
今日も忙しいし。
コンタクトレンズ外して、
「いやー傷だらけですね 笑 そろそろ買い
「自分のことばを持つということ」
写真の器に描かれている花は、私がよくモチーフにしている「繁栄の花」。
繁栄は衰退の始まりで、衰退も繁栄の始まり、という「良いことも悪いことも内包した時間そのもの」を表すために、15年ほど前から描いている花だ。
■
生きていると、愛や誕生、喜びや楽しみのような感情や事象と同時に、
病気や死、そして、恐れや悲しみや嫉妬などのネガティブな感情を感じる日も少なくはない。
私はそういうものを心の中で感
「感性本 書評レビューまとめ 」
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クロスメディア・パブリッシングより出版した、「感性のある人が習慣にしていること」。
おかげさまで引き続き、売れ行き好調で、
先日は、恵比寿アトレの有隣堂さんで、今週の総合ベスト1をいただきました。
amazonでも、カテゴリ《住まい・インテリアのエッセー随筆》部門で1位、
《ビジネス商業デザイン》部門で2位をいただいています
「出版秘話!【感性のある人が習慣にしていること】」
そう、前の投稿でも書いたように、
先日、人生初めての書籍を出した。
「書籍を出す」ことは、結構昔からの目標でもあったが、
チャンスは不意に、訪れた。
今回私が執筆した本は
「感性のある人が習慣にしていること」だった。
(1/21 発売!絶賛、全国の書店、amazonにて販売中。)
2021年ほぼ1年間取り組み、書き上げたこの本。
270ページには収まりきらないこの本への思いや
出版秘話を
「ヌード撮影のススメと女性の期限の話」
友人のカメラマンと久しぶりに喫茶店でお茶をしていた。
積もる話も一段落したところで、ぬるくなったコーヒーをすすりながら
彼はおもむろにこういった。
「いや、最近初めて女性のヌードを撮ったんだよね」
「へえ〜そうなんだ」
相づちを打ちながら、私は20代のことを思い出していた。
当時、私はヌードをどうしても撮りたかったのだけど、
付き合っていた彼氏にどうしてもいやだ、と留められて諦めた経験があ