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絵を塗るようにレタッチを
外に撮りにいけないので、過去の写真をぼちぼち再レタッチしはじめた。
じつは、コロナの影響で帰国してからというもの、しばらくは自分の撮った写真を見るのが嫌だった。こんなことになるとは知らず楽しく旅していた過去の自分が憎たらしかったし、失ったものの大きさを直視するのがこわかった。自分に嫉妬するなんて馬鹿馬鹿しいけど、過去の自分に嫉妬していた。
だけど少しずつ、旅の写真を見返せるようになってきた。本
みんなで考える。「良い写真」ってなんだろう
ひょんなことから始めたみんなの「自分にとって良い写真」をめぐるニンテンドースイッチプレゼント、コンテスト。みんなが考える「自分にとって良い写真」をtwitterに写真付きで投稿していただくというものです!その中一名にスイッチを差し上げる、、、んだけど、何基準?それは鈴木の納得基準ですね!
じぶんにとって・よい・しゃしん良い写真という言葉を分解すると(よい・しゃしん)。(しゃしん)は自分が見たもの
写真は「真似」から始めよう
外出を自粛していた期間、何に困ったかといえばコーヒーを飲み過ぎてしまうことでした。以前そのことをツイートしたところ、コーヒーは飲みつつ、合間に「お茶」をはさむといいとアドバイスいただきました。
お茶にもカフェインは入っているものの、コーヒーばかりを続けて飲むよりは気分転換になるんですね。すっかり習慣になりました。
で、お茶って改めて眺めていると、この緑色がとても綺麗なんです。せっかくなので、写
機材を変えても写真は上手くならない。
私には、すごい技術も知識もない。
最初に手に入れたフィルムカメラが自動巻きだったから、本当に機材のことはわからない。
自動巻きのフィルムカメラは、フィルムを入れれば自動で撮れるようになるし、撮り終わったら巻き上げてくれる。
それを、カメラ屋さんで取り出してもらうから失敗もない。
ただ、シャッターを押すだけ。
そんなシンプルさが、フィルムカメラの魅力だったのかもしれない。
あまりにも楽し
『_to_』撮影 その1
5/22にお申し込み受付をスタートし『_to_』project、約2日間で25名のお申し込みを頂きました!!ありがとうございます!!
(現在は募集はしておりませんが、また再開する予定です。)
何名かの撮影も終了し、順調に『_to_』は進んでおります!
今後は撮影後記的にSNS公開OKを頂いてる方々のお写真をnoteにも公開させて頂きます。
記念すべき1回目はメンズ4人組!
ご依頼主は森川さん
Googleの新スマートフォンPixel 3の「夜景モード」が問いかけるもの(あるいはAIとはなんなのかという実感について)
たまにはカメラのレビューなんていう、フォトグラファーっぽいこともしてみますね。といっても、普段はカメラの記事を書くときって、大体カメラ会社が作ったボディやレンズに関する記事を書くことが多いのですが、今回は話題のスマホPixel 3のカメラ、しかも鳴り物入りで搭載された「夜景モード」だけに限定した超ニッチな記事です。でも、このニッチに思える画像技術は、これから先の写真の方向性をもしかしたらすごく変え
もっとみる「ボケる写真を撮る人は、ボケた人です」耳の痛いフレーズの裏側に
タイトルは、note主催のスマホ写真ワークショップにて、講師の鈴木心さんが繰り出した言葉だった。
なにを隠そう、私はボケが大好きだ。
開放万歳、F値1.4ラブ。背景なんてみんな溶けてしまえばどこだって美しい写真が撮れるし、玉ボケはキラキラしててかわいくて正義。そう信じて疑わずに生きてきた。今日のボケボケなアイキャッチ画像も、私が撮った写真だ。
Twitter上で「開放でしか撮れないやつはクズ
良い写真ってなんだろう?~情報量編~
写真集をぱらぱらと眺めながら、頭を抱えていた。
先週会ったときに鈴木心さんが言っていたことが、どうも引っかかってモヤモヤする。「消費されない(時間を越えて愛される)写真には、情報がつまっている」と心さん。
なんとなく、わかる気はする。
1枚の中にぎゅぎゅぎゅっと色んな要素がつまった写真は、観るのに時間がかかる。
「ウォーリーを探せ」みたいにたくさんの人やモノが映っているストリートスナップな