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壊れないで生きるために

何年か前、兄が誕プレで本を贈ってくれた。 「いつか別れる。でもそれは今日ではない」 数年の間で何度も読んでいて、 読むたびに心に響く言葉が変わるような本。 このあ…

さぼ
9日前
1

なんじ

すごく好きな本だから読んでnoteに書いてほしいと、 素敵な友人からプレゼントしてもらった本の感想文。 汝、星のごとく 愛は呪いのようなものだ 自分のなかにある「愛…

さぼ
3週間前
1

ひとりくらし

6月から一人暮らしを始めた。 実家から職場まで、徒歩と満員電車で40〜50分。 仕事を始めて2ヶ月。 一番嫌だったことが通勤だった。 だから、職場まで歩いていけ…

さぼ
3週間前
3

まわりとじぶん

自分がおすすめした本のことを 「あんまり分からなかった。」と言った友人がいた。 こんな風にまっすぐに感じたことを伝えられる人になりたいと思った。 ・・・ 周りに合…

さぼ
1か月前
2

すにーかー

前回の続き。 職場でサンダルを履いている人がいる横で、 スニーカーを履いていたら、革靴を履くように注意された。 という話。 どうしてサンダルはOKでスニーカーがNGな…

さぼ
2か月前
4

サンダルとスニーカー

4月1日に入社してから、2週間が経った。 会社での服装はオフィスカジュアル。 入社した週は、 ネイビーのジャケットとスラックスのセットアップ、 中は白のワイシャツ…

さぼ
3か月前
4

にーさ

「過去33月分の国民年金の猶予、追納すべきか、 NISAにまわすべきか。」 Youtubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」 第78回 年金の追納はした方が良いか?【お金の…

さぼ
3か月前
3

まらそん

22歳になって、 どんなことに挑戦しようか考えるなかで、 やりたいけど、やりたくないような、 でも、やるなら若いうちがいいだろうなという、 なんとな〜くでマラソン…

さぼ
3か月前
1

冒険の書

第3章  セレンディピティ (素敵な偶然に出会ったり、予想外の発見をしたりすること) 考え方や文化、発想などがまったく違う人と交流する。 →常識を超えたアイデアやもの…

さぼ
4か月前
1

ないてい

プログラミングの勉強が終わったのが2月中旬。 そこから、本格的に就職活動を始めた。 県内の企業を調べたり説明会に参加したりして、 2月の終わりに、3社の企業へ応募…

さぼ
4か月前
3

きぎょーぶんせき

企業分析を始めて4ヶ月ほど。 最初はすごく嫌だったのに、今はすごく楽しい。 なんとなくの流れで就活を始めたのが、去年10月。 まずは企業分析をしてみようと 企業の…

さぼ
5か月前
4

迷ったらコイン投げで決める

「ストレス解消大全」 あいさつをする ・他者との心の距離を縮める効果がある ・続けると好意的に接してくれる人も増える うるさすぎず静かすぎない場所で作業する ・騒…

さぼ
5か月前
1

いちがつのほん

一月に読んだ本。 ・宙ごはん 幼少期を別々に暮らした親子が一緒に住み始める。 子供が知り合いから料理を学んで母親にご飯を作る。 料理を通して親子の絆が作られていく…

さぼ
5か月前
1

2024年のやりたいこと100

挑戦したいこと 行ったことない都道府県に行く 行ったことない国に行く 食べたことない食べ物を食べる 飲んだことない飲み物を飲む いつも頼まないものを頼んでみる …

さぼ
5か月前
4

すぎる

2024.1.20 「いい人すぎる美術館、切ないすぎる博物館」 に、友達と二人で、展覧会に行った。 「いい人すぎる美術館」 いくつか部屋があって、壁にパネルが並んでて、 …

さぼ
6か月前
4

かちかん

お友達と電話した。 パートナーとお別れしたという話だった。 一番の原因は価値観の違いだと言っていた気がする。 あとは、相手が言葉にしてくれないで、 溜め込んで一気…

さぼ
6か月前
3
壊れないで生きるために

壊れないで生きるために

何年か前、兄が誕プレで本を贈ってくれた。
「いつか別れる。でもそれは今日ではない」

数年の間で何度も読んでいて、
読むたびに心に響く言葉が変わるような本。

このあいだ読み返したときも、
いままで目に止まったことがない言葉が心に響いた。

「頑張らずに続けられる。それだけが正しいと思う。」

自分は高校卒業後、進学や就職をしない道を選んだ。

自由になったはずなのに、
なにがしたいのか、なにを目

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なんじ

なんじ

すごく好きな本だから読んでnoteに書いてほしいと、
素敵な友人からプレゼントしてもらった本の感想文。

汝、星のごとく

愛は呪いのようなものだ

自分のなかにある「愛」は、きれいなものだった。
愛情とか、愛してるとか、愛おしいとか、そんな感じだった。

どうしようもない両親、
どうしようもない恋人、
どうしようもない仕事仲間。

物語に出てくる愛は、
そんなどうしようもない人から決して離れさせ

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ひとりくらし

ひとりくらし

6月から一人暮らしを始めた。

実家から職場まで、徒歩と満員電車で40〜50分。

仕事を始めて2ヶ月。
一番嫌だったことが通勤だった。

だから、職場まで歩いていける場所で一人暮らししてみよう、
とひそひそと考えていた。

調べる中で、職場の徒歩圏内にコネクティブハウスなるものを発見した。

建物のなかに、共有スペースと、各個人のお部屋があって、
お部屋には、トイレ、お風呂、キッチンが付いている

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まわりとじぶん

まわりとじぶん

自分がおすすめした本のことを
「あんまり分からなかった。」と言った友人がいた。
こんな風にまっすぐに感じたことを伝えられる人になりたいと思った。

・・・

周りに合わせて、自分の思ったことをまっすぐ伝えられないことを
自分の中の永遠の課題だと思っている。

相手の話に違うと思っても、
そうだよねって言ってしまう。

相手にどれが良いか聞かれても、
なんでも良いとか、相手が選んで欲しいものを選んで

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すにーかー

すにーかー

前回の続き。

職場でサンダルを履いている人がいる横で、
スニーカーを履いていたら、革靴を履くように注意された。
という話。

どうしてサンダルはOKでスニーカーがNGなのか、
気になった自分は、社内で一番偉い人に聞いてみた。

「通勤時は社外の人の目があるので革靴でお願いします。
社内は社外の人の目がないのでサンダルをOKとしています。」

と言われた。
そうなのかと思いながら、もう一つ疑問が浮

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サンダルとスニーカー

サンダルとスニーカー

4月1日に入社してから、2週間が経った。

会社での服装はオフィスカジュアル。

入社した週は、
ネイビーのジャケットとスラックスのセットアップ、
中は白のワイシャツ、靴は黒い革靴、という無難な服装で出社した。

みんなが身につけているものを観察して、
スニーカーやサンダルを履いてるな、パーカーを着てるな、
とオフィスカジュアルの微妙なラインを確かめた。

そして、今週はスニーカーを履いて出社した

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にーさ

にーさ

「過去33月分の国民年金の猶予、追納すべきか、 NISAにまわすべきか。」

Youtubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」
第78回 年金の追納はした方が良いか?【お金の勉強 初級編】

上記の動画を参考に素人が考えてみた。

年金を追納した場合

現在、1か月の国民年金の金額は約1.65万円。

そして、1か月分追納をすると、
年金は月に1650円増えると言われている。

この数字を参

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まらそん

まらそん

22歳になって、
どんなことに挑戦しようか考えるなかで、

やりたいけど、やりたくないような、
でも、やるなら若いうちがいいだろうなという、
なんとな〜くでマラソンを選んだ。

8月から練習をはじめて、
11月に地元のハーフマラソンを走って、
3月24日、徳島マラソンを走ることに。

数日前から天気予報は雨。
雨が降るなら走るのやめて観光しようと思って、
中止を少し期待していた。

当日、朝起きた

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冒険の書

冒険の書

第3章 

セレンディピティ
(素敵な偶然に出会ったり、予想外の発見をしたりすること)
考え方や文化、発想などがまったく違う人と交流する。
→常識を超えたアイデアやものの見方を得られる。

第4章 

「無意味」には「意味を見いだすという意味」を持っている

リフレーミング
ものの見方をずらすこと。
常識の枠組みを外し、新鮮な目でみること。
→仕組みの中に「ムダ」「余白」は残すべき。

イノベーシ

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ないてい

ないてい

プログラミングの勉強が終わったのが2月中旬。
そこから、本格的に就職活動を始めた。

県内の企業を調べたり説明会に参加したりして、
2月の終わりに、3社の企業へ応募した。

第一関門は書類選考。
受かりたい気持ちと、
面接が嫌だから受かりたくない気持ちがあった。
でも、3社とも無事に書類選考を通過した。

第二関門は一次選考。
企業によって面接の雰囲気が全く違った。
真顔でイメージ通りのTHE面接

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きぎょーぶんせき

きぎょーぶんせき

企業分析を始めて4ヶ月ほど。
最初はすごく嫌だったのに、今はすごく楽しい。

なんとなくの流れで就活を始めたのが、去年10月。

まずは企業分析をしてみようと
企業のHPを眺めることにした。

でも、DXとかソリューションとかICTとか、
知らない言葉だらけで何もわからなかった。
企業理念を見ても何も感じなかった。

合同企業説明会みたいなものに参加した時も、

企業ブースに行って説明を聞いたもの

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迷ったらコイン投げで決める

迷ったらコイン投げで決める

「ストレス解消大全」

あいさつをする
・他者との心の距離を縮める効果がある
・続けると好意的に接してくれる人も増える

うるさすぎず静かすぎない場所で作業する
・騒音の刺激を受けると、ストレスが溜まりやすい
・だけど、静かな環境よりは適度な雑音がある環境の方がいい

確証バイアスに騙されない
確証バイアス=「自分の意見や価値観に対して都合の良い情報しか見ない」
・嫌な人はどんどん嫌な人に感じるよ

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いちがつのほん

いちがつのほん

一月に読んだ本。

・宙ごはん

幼少期を別々に暮らした親子が一緒に住み始める。
子供が知り合いから料理を学んで母親にご飯を作る。
料理を通して親子の絆が作られていく物語。

料理したいなー、って思うきっかけになった。

・センス入門

去年一度読んで、また読みたくて読んだ。
やっぱり言葉の選び方がすっごい素敵な本だった。

・流れ星が消えないうちに

毎日玄関で寝る一人の女性の物語。

主人公、

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2024年のやりたいこと100

2024年のやりたいこと100

挑戦したいこと

行ったことない都道府県に行く

行ったことない国に行く

食べたことない食べ物を食べる

飲んだことない飲み物を飲む

いつも頼まないものを頼んでみる

家の近くで通ったことがない道を通る

新しい髪型にしてみる

新しい繋がりを作る

見たことないアニメを1シリーズ見る

就職してみる

実家を出る

お父さんの補助なしで運転する

眉毛を自分で整えてみる

生活習慣でやりたい

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すぎる

すぎる

2024.1.20

「いい人すぎる美術館、切ないすぎる博物館」
に、友達と二人で、展覧会に行った。

「いい人すぎる美術館」

いくつか部屋があって、壁にパネルが並んでて、
そこに文章やイラストでいい人すぎる人が描かれてあった。

「これわかる〜、よくやるよね。」
「これ結構、普通じゃない?」
「これできるようになりたいよね。」
って友達と一つ一つに突っ込みながら進んだ。

パネルを見ながら、

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かちかん

かちかん

お友達と電話した。
パートナーとお別れしたという話だった。

一番の原因は価値観の違いだと言っていた気がする。

あとは、相手が言葉にしてくれないで、
溜め込んで一気に発散するタイプで、
普段何を考えているかがわからなかったとか。

自分が喜んでもらえるかもしれないと思ってやったことが、
相手は嫌だと感じていたり、なかなか喜んでもらえなかったとか。

この経験を経てお友達は、
次は愚痴を言わないよ

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